血液 検査 ck と は。 検査値CK(クレアチンキナーゼ)とは

血液検査の項目でCKとは何をあらわすのでしょう?

血液 検査 ck と は

クレアチンキナーゼ(CK)はクレアチンフォスフォキナーゼ(CPK)ともいわれ、クレアチンリン酸とADPからクレアチンとATPを生成する酵素です。 骨格筋、心筋、平滑筋、脳などに多く含まれ、それらの部位が損傷を受けると血中に逸脱します。 ヒトCKはすべて2量体で臓器特異性があり、骨格筋型(MM)、脳型(BB)、ハイブリッド型(MB、心筋型)の三つのアイソザイムで構成されています。 通常、血中では大半が骨格筋型のCK-MMであり、CK-BBはほとんど認められず、CK-MBは心筋の障害以外はわずかに検出されるにすぎません。 また異常分画としてミトコンドリア由来のCKや、免疫グロブリン結合型のCK(マクロCK)も存在します。 これらはアイソザイムのザイモグラムパターン(泳動像)により推測することが可能です。 MB型は心筋由来であるため、心筋逸脱マーカーとしてCK-MBの蛋白量が測定され、心筋梗塞の診断や発作時のモニタリングによく用いられます。 血中CKは骨格筋の量を反映するため、総CK活性には性差が認められます。 女性は男性よりも低値。 また筋肉注射、激しい運動(不慣れの場合は顕著)、採血時の大泣き、カウンターショック等でも上昇がみられます。 またCKは血球中には含まれていませんが、溶血検体の場合は赤血球中のadenylate kinaseによりCKが見かけ上高値となる場合があります。

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クレアチンキナーゼ(CK) / 血液検査の検査項目

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基準値 6. 7~8. 0 , >8. 5 蛋白分画 血清中の蛋白を数種類に分類し、その比率を確認します。 アルブミン 総蛋白の約3分の2を占める蛋白で肝臓で生成され、栄養状態の指標となります 基準値 3. 8~5. 0 , >6. 3~2. 3 AST(GOT) 細胞内で作られる酵素で肝細胞もしくは心臓、腎臓などの臓器に多く存在します。 高値の場合、心臓や肝臓、筋肉などの臓器に障害の疑いがあります。 高値の場合肝臓障害の可能性があります。 肝疾患、胆道疾患で高くなり、特にアルコール常飲者では高値を示します。 これらの部位が損傷すると高値となります。 肝臓の障害で低値を示します。 栄養状態の指標ともなり、脂肪肝で高く、低栄養状態で低くなります。 高値が続くと黄疸を呈します。 基準値 0. 2~1. 1 , >1. 4 直接ビリルビン ビリルビンの一種で黄疸の鑑別に必要となります。 基準値 0~0. 4 間接ビリルビン ビリルビンの一種で黄疸の鑑別に必要となります。 基準値 0. 2~0. 基準値 0~4 単位 K単位 再検査条件 >10. 0 ZTT 血清蛋白中のガンマグロブリン 抗体)が上昇すると高値になります。 基準値 4. 0~12. 0 単位 K単位 再検査条件 >13. 中性脂肪は食べ過ぎや運動不足が原因で増加し、動脈硬化を起こします。 この量が少ないと、血管にコレステロールがたまり、動脈硬化が進みます。 また蛋白質の取りすぎや腸内での出血でも増加します。 基準値 8. 0~22. 0 , >40. 0 クレアチニン 腎臓から排泄される老廃物の一つで、腎機能の指標となります。 基準値 男:0. 6~1. 1 女:0. 4~0. 3 , >2. 0 推算eGFR クレアチニンと年齢及び性別から計算される数値で、腎機能の指標となります。 基準値 60以上 尿酸 痛風の原因物質です。 高値が続くと足の関節などに痛みを感じるようになります。 基準値 男:3. 0~7. 0 女:2. 0~6. 0 , >15. 6~4. 0 Ca カルシウム 骨代謝や、筋肉の収縮などに関与します。 基準値 8. 5~10. 2 , >10. 5 無機リン カルシウムと同様におもに骨代謝に関与します。 基準値 2. 5~4. 0 , >5. 6~6. 基準値 0. 0 RF定量 間接リウマチの診断に使用されます。 しかし、肝疾患でも数値が上昇することがあります。 治癒後も長期にわたって高値を示します。 細菌感染症により増加します。 基準値 男:13. 5~17. 5 女:11. 5~16. 0, >18. 0 ヘマトクリット値 血液のうち赤血球が占める割合です。 基準値 男:36. 0~52. 0 女:34. 0~47. 0 単位 % 再検査条件 <20. 0, >55. 0 MCV・MCH・MCHC 赤血球の大きさや色などを示す指数です。 基準値 MCV:84~100fL MCHC:26~36pg MCHC:32~36% 再検査条件 MCV : <70. 0, >115. 0 MCHC : <30. 0 血小板数 血小板は出血を止める働きをします。 基準値 14. 0~35. 0, >60. アレルギーに関与した働きをします。 基準値 1~6 単位 % 再検査条件 >30. アレルギーに関与した働きをします。 基準値 0~2 単位 % 再検査条件 >5. ) 殺菌作用や免疫反応に関与します。 基準値 3~10 単位 % 再検査条件 >15. ) 生体に侵入した異物を免疫機能によって排除します。 基準値 20~50 単位 % 再検査条件 >70.

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CK(CPK)とアイソザイム

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CK(CPK)とアイソザイムの基準値• CK(CPK)とアイソザイムの定義 CK(クレアチンキナーゼ)は骨格筋、、心筋に多く含まれており、の収縮、弛緩に必要なエネルギーの補給の役割を果たしている。 CKは、ATP+クレアチンとADP+クレアチンリン酸の反応を触媒する逸脱酵素で、臓器の障害に伴って血流中に流出する。 サブユニットB(脳)とM(筋肉)からなる3つのサブユニットがあり、CK-MBでは心筋由来、MM型では骨格筋由来、BB型では脳由来または悪性腫瘍などで上昇する。 CK(CPK)とアイソザイムの異常とその原因 ではCK値が特異的に上昇する。 CK(CPK)とアイソザイムの検査時の注意点 ALP同様、脱作用の抗凝固薬(EDTA、クエン酸など)は使用できない。 CK(CPK)とアイソザイムに関わる看護のポイント 看護に必要な情報 筋肉疾患、心筋疾患、脳神経疾患などの有無と程度 図3急性心筋梗塞の 細胞壊死・変性・崩壊・虚血などの随伴 症状の有無と程度 運動負荷の程度 レクリエーション程度の運動、連日のスポーツ合宿、スポーツ選手など 検査の結果と変化 アイソザイムにより、損傷臓器の特定をする。 筋肉注射、注射液の漏れの後上昇する 看護援助 安静• 安静により、筋肉の疲労を防ぐ。 心筋障害の場合は安静を保持し、胸痛やなどの症状を観察する。 十分な供給により、細胞の保護をする。 脳障害による運動機能障害がある場合は、から始め、筋肉の萎縮と関節のを防ぐ。 保温を適切にし、循環を促進し、筋肉疲労を軽減する。 不安などからくるを増強させない。 日常生活援助• の安静により制限された生活の援助をする。 障害されたADLを援助する。 排便コントロールをし、便秘を防ぐ。 [出典] (編著)江口正信/2014年3月刊行/.

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