思春期ニキビ 正しい対処法。 ニキビを防ぐ、ニキビを治す洗顔法

ニキビの種類ごとにケア法を解説〜ニキビ治療の最先端

思春期ニキビ 正しい対処法

これがNG洗顔法だ!• 1日2回以上洗顔料を使って洗顔している。 手を洗わずに洗顔している。 冷水または体温以上のお湯で洗顔している。 洗顔料を使う量はその日の気分などで適当に決め、あまり泡立てていない。 ゴシゴシこするように洗顔している。 ニキビの部分は特にしっかり力を入れて洗顔している。 すすぎは洗顔料が軽く流れる程度でおしまい。 シャワーを直接顔にあてている。 拭きとりはしっかりこするようにしている。 拭きとりのタオルを使いまわしている。 拭きとりの後すぐに保湿をしない。 いかがでしたか?あてはまった部分は改善の必要アリです!改善方法は後ほど書きますが、まずはそれぞれのNGの理由について解説していきますね。 1日2回以上、洗顔料で洗顔している ニキビができていたり、ニキビ跡が目立つ時ほど早く治そうと何度も洗顔したくなりますよね。 その気持ち、とてもわかりますが洗顔回数を増やすとお肌を守るために必要な水分や皮脂まで洗い流してしまいます。 お肌は自分で自分を守るバリア機能を持っていますが、その機能がしっかり働くにはお肌の適量の水分と皮脂が必要になります。 お肌の水分や皮脂が不足すると、バリア機能がうまく働かなくなりニキビができやすい状態になってしまいます。 手を洗わずに洗顔している 意外と見落としがちなのがこれ。 日常生活の中で手には数え切れないほどの雑菌や汚れが付いています。 水でササッと流しただけでは手についた雑菌や汚れは落としきれません。 そのためきちんと手を洗わずに洗顔すると、手についた雑菌や汚れを顔にぬりたくるのと同じことに。 これでは自分でニキビのできる原因を作ってしまいかねません。 冷水または体温以上のお湯で洗顔している 触ってみて「あたたかい」「つめたい」とはっきり感じる温度は洗顔には向きません。 冷たい水では汚れが十分に落ちずらく、逆に温度が高すぎると必要な皮脂まで洗い流してしまいます。 洗顔料を使う量はいつも適当に決めている 洗顔料は少なくても多くても泡立てがうまくできません。 泡立てが少ないと強く何度もこすりがちになりますし、洗顔料が多いとキメの粗い泡になりすすぎ残しやすく、洗浄成分がお肌に残って刺激になってしまいます。 ゴシゴシこするように洗顔している 汚れや毛穴のつまりを落とそうと、ついこするように洗いたくなる気持ち、わかります。 ですがお肌への摩擦はニキビの大きな原因の1つになる可能性アリ!お肌のバリア機能を持つ角質層は0. 02mmととっても薄いんです!強くこすったら簡単にはがれてしまいます。 ニキビの部分は特にしっかり力を入れて洗顔している できているニキビに直接触れてこするように洗顔すると、それが刺激となり炎症を悪化させたり、潰してしまうこともあります。 炎症が強くなるとその分治りが遅くなり、跡に残る可能性もでてきます。 すすぎは洗顔料が軽く流れる程度でおしまい 4. とも共通しますが、すすぎが不十分で洗浄成分がお肌に残っていると、毛穴を詰まらせる原因になります。 汚れを吸着した洗浄成分はアクネ菌の大好物!すすぎ残しはニキビの原因にもなりますからね。 シャワーを直接顔にあてている 入浴をシャワーのみですませるとよくやりがちですが、シャワーの水圧は意外と強く、洗顔料と一緒に顔の角質まではがしてしまう恐れがあります。 さらに高い温度のお湯を直接顔にあてることは3. に書いたようにNGです! 9. 拭きとりはしっかりこするようにしている。 すすぎ後に水滴をしっかり拭きとることは大切なのですが、こすってはダメ!5. と同じく角質層にダメージを与えてしまいかねません。 特に洗顔後のお肌は全くの無防備な状態ですから、刺激も倍増してしまうので要注意ですよ。 拭きとりのタオルを使いまわしている 手拭きに使ったタオルで顔を拭いたり、洗顔用のタオルを家族で使いまわしたりするのはニキビケア的にはNGです。 1度使ったタオルには雑菌がたくさん繁殖しているため、洗顔後の無防備なお肌に雑菌をわざわざつけているようなものです。 拭きとりの後すぐに保湿をしない 洗顔後のお肌は無防備で、そのまま放置しておくとお肌内部の水分がどんどん外へでていってしまいます。 すると今度は、それを抑えようとお肌が皮脂をどんどん分泌してしまいます。 過剰に分泌された皮脂はやがて毛穴に詰まり、結果としてニキビができやすいお肌の状態になります。 こうしてみてみると、ちょっとした洗顔の間違いがニキビの原因になってしまうことがお分かりいただけたと思います。 それでは次にニキビケアに最適な洗顔方法についてみていきます。 改善が必要な部分はしっかりチェックしてくださいね。 洗顔料は商品記載の適正量を手にとり、水を加えながらしっかり泡立てる。 洗顔料をしっかり泡立てたかどうかで洗顔の良し悪しはかなり左右されます。 面倒だと思われるかもしれませんが、洗顔料の効果を最大限に発揮させるには泡立てが必須なんです。 泡は細かければ細かいほど汚れを吸着しやすくなります。 また、きめ細かくなめらかな泡はお肌への刺激が少なく、水分や皮脂を不要に取りすぎることも防げます。 難しそう、と思われた方は泡立てネットなどを使うと簡単に泡立てができます。 泡立てに慣れてきたら、ネットで作った泡にさらに水を少し足して手で泡立てを加えてください。 このひと手間でとってもキメの細かい泡ができますよ。 Tゾーン、Uゾーン、頬、目や口の周り、の順番に泡をのせる。 泡をのせたらなでるように、手と顔が触れないようにやさしく洗う。 汚れ落としは2分以内で終わらせる。 泡をのせるのは皮脂の多い場所から順に行いましょう。 洗う順番を意識することでお肌への負担も少なく、効果的に皮脂や汚れを取り除くことができますよ。 泡をのせたら力を入れずになでるように洗ってください。 手と顔が触れないと「これで洗えてるの?」と思われるかもしれませんが、大丈夫です。 泡はのせてるだけでも汚れを吸着できますよ。 この時、やさしく洗うのはとても大切ですが、時間をかけすぎては逆効果。 いくらいい泡でも長時間お肌にのせていてはお肌を傷めます。 泡をのせ始めたら長くても2分程度で汚れ落としは終了させましょう。 特にニキビのできている部分には触れないように注意して洗ってくださいね。 傷口に洗顔料がつくと炎症を悪化させるおそれがありますので、出血や膿のでている時期のニキビがある場合は泡をのせるのは避け、ぬるま湯のみで洗い流してください。 拭き取り終わったら即保湿! 水分を拭き取ってすっきりしたら洗顔終わり、ではありません!拭き取りのあと、間髪入れずに保湿を完了してこそ洗顔を終えたと言えるんです。 拭き取り後にすぐ保湿をしないと、ここまでていねいに頑張ってきた洗顔が水の泡になってしまいます。 保湿せずにほうっておくとお肌はどんどん乾燥してしまいます。 すると乾燥をふせぐために皮脂がたくさん分泌されて、結果的にニキビのできやすいお肌になってしまうのです。 忙しくて化粧水やクリームなどいろいろつけるのが難しい場合は、オールインワンタイプの保湿剤を使うこともいいと思います。 ご自身のライフスタイルに合わせてスキンケアを選ぶことも大切ですからね。 補足 正しい洗顔回数とは? 皮膚科勤務時代にいただいていた質問に「洗顔は1日何回すればいいの?」というものが多くありましたのでここで補足として紹介しておきますね。 石けんにもチューブタイプはありますし、固形タイプでも合成界面活性剤が入っている場合もあります。 わたしがオススメするのは「石けん」でできた洗顔料です。 石けん成分は洗浄作用を持つ天然成分を原料としており(牛脂やパーム油、オリーブ油など)お湯で分解されるため、お肌に洗浄成分が残らず、肌に優しく洗い上げることができるからです。 一方で合成界面活性剤が主成分の洗顔料は、使用感や泡立ちこそよいものの、石けんと比較すると洗浄力が高すぎてお肌の保湿成分まで洗い流してしまいかねません。 また、合成界面活性剤はお肌への刺激が強く、赤みやかゆみといったアレルギー反応を起こす可能性があります。 ニキビのできているお肌はデリケートな状態のため、アレルギー反応が起こりやすいと言えるでしょう。 ルナメアAC ルナメアACの洗顔料はふわもちの泡立ち!糸状の食物繊維のファイバースクラブ配合で低刺激なのに毛穴のつまりをしっかり落としてくれます。 つるんとしたお肌になれると人気です。 いかがでしたか?ニキビケアの基本である洗顔について書いてきましたが、基本だけにとっても大切です。 そして生活習慣の改善などに比べると比較的簡単にできることも多いと思います。 できることから少しずつ、が大切です。 毎日続けているといつの間にか自分のやり方に変わってしまう場合もありますので、時々またこの記事を読んで正しい洗顔方法を確認していただけたらうれしいです。 もちろん最新情報はそのつどアップしていきますので、いっしょに頑張りましょう! 最近は大人になってからもニキビに悩む人が増えています。 「大人ニキビ専用ページ」もありますので、 大人ニキビにお悩みならこちらも参考にしてくださいね。 「お腹が膨れれば何でもいいよ~」「好き嫌いが結構多いし~」とか適当じゃダメですよ?! 思春期ニキビに悩んだ経験を持つ人たちの体験談です。 正しい知識にもとづいたニキビケアをしていた人がとても少ないようです。 ニキビを早く、確実に治すためには正しい知識にもとづいたニキビケアが大切です。 治ったと思ったら次から次へと新しくできてしまう思春期ニキビ。 でも角栓ができる仕組みや予防法は知らない人も多いのでは?というわけで、ここでは角栓について学んでいただきま~す。 従来はメイク=ニキビ悪化という図式で皮膚科の先生もメイクを控えるよう指示を出したものですが、最近ではメイクによって必ずニキビが悪化するとは言われなくなってきました。 ニキビを悪化させないメイクの秘訣を紹介します。

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思春期ニキビは誰もができるもの

思春期ニキビ 正しい対処法

目次だよ• 思春期ニキビとは 中学生から高校生、10代の若者の顔にある日突然、時に大量に現れるニキビ。 場合によってはかなり悪化してしまうこともあります。 ここではそんなニキビを 『思春期ニキビ』と呼ばせていただきますね。 ニキビができるメカニズム まず、ニキビができる仕組みについて説明します。 ニキビの始まりはとっても密やかなもの。 ほとんど 気付かぬうちに、ニキビはでき始めているのです。 しかし、なんらかの異常により、 毛穴の出口当たりの角質が厚くなることがあります。 その結果、 毛穴の出口が狭くなり 毛穴に皮脂が溜まっていく これが最初の段階です。 また、面皰には 開放面皰 閉鎖面皰 の二種類があります。 開放面皰は毛穴の出口が多少開いていて黒くぼつぼつと目立ち、 一般に 黒ニキビと呼ばれます。 この段階で上手くニキビの芯だけ押し出せば、跡にならず綺麗に治ることもありますが、 たいていは 無理な力でお肌を傷つけてしまうに至ります。 やたらに触ったりしない方がいいでしょう。 反して閉鎖面皰は毛穴の出口が閉じてしまっているもの。 出口がないため 開放面皰よりも大きな炎症を起こす場合があります。 表面からは見えないけれど触ると 奥にしこりのようなものを感じる場合、 この閉鎖面皰が大きくなって化膿している場合があります。 このアクネ菌は毛穴の中で皮脂を栄養にしてどんどん繁殖し、炎症を引き起こします。 この段階になると表面からでもはっきりとニキビだとわかるようになり、一般には 赤ニキビと呼ばれるものになります。 そして、 アクネ菌 白血球 の死骸が膿。 膿が増えてくるとニキビそのものがぶよぶよとしたり、大きく成長したかのように見えます。 そのような場合、洗顔後の清潔な状態で膿を優しく出してあげるのもいいでしょう。 ただし、 強く押し出すのは厳禁。 コットンなどを使って優しく押し出し 消毒して薬を塗ること をお勧めします。 戦いのフィールドは炎症というかたちで毛穴の周辺にまで広がり、痛みを伴う大きなニキビへと変わっていきます。 表面から見ると 赤く熱をもった大きな塊のようになり、いくつかの毛穴をまたがるようにできることもあります。 ニキビが深くて膿の排出ができない場合は、毛穴の中でゆっくりと吸収されます。 以上が、ニキビができるメカニズムです。 適切な処置を行えば、 早い段階でニキビを鎮めることも可能です。 この、なんらかの異常、というのがポイントです。 思春期ニキビの場合、そのほとんどは 皮脂の過剰分泌です。 皮脂はそのまま放っておくと空気中の酸素によって酸化されます。 この酸化された皮脂こそ、 お肌にとって大きな刺激となるのです。 また、過剰に分泌された皮脂は、アクネ菌の栄養となって繁殖を促します。 アクネ菌が皮脂を食べた結果生まれる物質も、お肌に刺激を与えます。 この刺激の数々が角質に異常を起こし、ニキビを作る原因となるのです。 そのため、思春期ニキビができやすい部位は、顔の中でも 皮脂腺が多い部位が中心なのです。 では、どうして皮脂が過剰に分泌されるのでしょうか? 思春期はホルモンバランスが崩れやすい 基本的に、皮脂の分泌は 男性ホルモンがつかさどっています。 男性ホルモンは何も男性にだけ分泌されるものではありません。 男女で分泌量に差はあれど、常に絶妙な分泌バランスが保たれており、皮脂だけではなく体の様々な機能などをコントロールしています。 しかし、思春期なると第二次性徴に伴い、そのホルモンバランスに変化が起こります。 男性は男性ホルモン 女性は女性ホルモン の分泌量が増えます。 子供から大人に変わるこのタイミングで、たいていの人は ホルモンバランスを崩してしまうのです。 その結果、皮脂の過剰分泌が引き起こされるというわけです。 また、この時期というのは 心境 生活習慣 も大きく変わりやすい時期でもあります。 ストレス 睡眠不足 偏った食生活 なども、ホルモンバランスを乱す原因となります。 このように、思春期はホルモンバランスがとても崩れやすく、 そのためニキビができやすかったり、悪化しやすかったりするのです。 思春期ニキビを予防するには? では思春期ニキビを予防するにはどうしたらいいのでしょうか? スキンケア まず第一にスキンケアです。 過剰に分泌された皮脂を きちんと洗い落とすようにしましょう。 何も高額な洗顔料などは必要ありません。 極論、 石鹸でも大丈夫です。 むしろ石鹸は構成がとてもシンプルなので、お肌にトラブルを招く恐れが少ないためおすすめ。 ただし、お肌に合わないものを使うのはやめましょうね。 自分に合う洗顔料をしっかり泡立てて、優しく丁寧に洗顔すること。 特に 夜は注意深く洗顔してくださいね。 朝は基本はぬるま湯だけでもいいですが、皮脂が多いときは朝も洗顔を行いましょう。 それから、日中も皮脂をチェック。 顔がテカテカしていたら、 あぶらとり紙を使って適宜油をしっかり取り除きましょう。 汗をかいた後は、汗をちゃんと拭くことも忘れずに。 過剰な皮脂と同様、乾燥もお肌にとっていいものではありません。 洗顔後はしっかりと 保湿を行ってください。 ただし、 アルコールを使用しているもの 油分の多いスキンケアアイテム は避けること。 どちらもニキビや炎症を悪化させる原因となります。 食事 ホルモンバランスを正すため、 食習慣 睡眠習慣 の正常化は外せません。 油っぽいものばかり食べるのをやめて、 野菜などからビタミン類をしっかりと取ること。 甘いものの食べ過ぎもニキビの原因となりますので、適度なところでストップするようにしましょう。 睡眠 そして、夜はしっかり寝ることです。 睡眠はただ単に体を休める時間ではありません。 規則正しい睡眠は体のリズムを整え、ホルモンバランスを正してくれます。 そして、寝ている間に分泌される 成長ホルモンはお肌の修復をしてくれます。 ニキビの予防だけではなく、ニキビの治療にも睡眠は有効だということですね。 毎日規則的に、 6,7時間の睡眠を確保するようにしましょう! 物理的な刺激を避ける お肌にとって刺激となるものは意外にたくさんあります。 まず、 手で触れること。 たったこれだけのことでも、お肌にとっては刺激なのです。 特に、思春期のお肌はデリケート。 むやみやたらに手でべたべた触れるのは良くありませんし、 すでにニキビが出来ている場合、そのニキビを 無理やり潰したり 引っかいたり すると炎症を悪化させてしまいます。 頬杖 顔に触れること が癖になっていませんか? ニキビを予防するなら、普段から顔に必要以上には触れないようにすることが大事です。 もう一つ、盲点となりやすいのが、 髪の毛。 特に、 毛先がちょうど顔にあたる場合は注意してください。 髪の毛はとても細いですが、肌に触れた時の刺激は大きいもの。 それに、前髪などが常に額を覆って入り場合、刺激になると同時に蒸れを引き起こします。 なるべく 髪の毛を結んで過ごしたり 家にいるときはおでこを丸出し にして風通しをよくするなどちょっとした工夫をしましょう。 思春期ニキビの治し方 思春期ニキビ自体はホルモンバランスが落ち着くころに徐々に減少していきます。 それまでは 患部を清潔に保ち 必要であれば市販薬などを使用する ようにするといいでしょう。 市販薬で一般的なのは、 硫黄を配合した塗り薬。 硫黄には 殺菌作用 皮脂の分泌を抑える効果 があるため、思春期ニキビの治療にはぴったりです。 また、上記の予防法を徹底することも、ニキビの治療につながります。 生活習慣をただし、特に睡眠はしっかりとるようにしましょうね。 ひどい場合は皮膚科を受診 あまりにも症状がひどい場合は皮膚科を受診しましょう。 肌質や症状にあった治療法が提示されるので、医師の指示を良く守り、処方された薬を正しく使用すること。 体質にもよりますが、思春期ニキビには 清上防風湯という漢方もよく効きます。 漢方は長期の服用で体質を改善するものですので、もし体に合えば無理なくニキビを治療することができます。 市販の漢方も数多くありますが、できれば医師と相談の上で処方してもらった方がいいでしょう。 漢方の取り扱いの有無は病院によって異なりますので、気になる場合はあらかじめ電話などで問い合わせると良いでしょう。 おわりに 思春期ニキビは 遺伝的要因も強いと言われています。 家系的に 脂性肌 赤ら顔 ニキビ体質 が多い場合は、なるべく早いうちから気を付けてあげたほうが良いでしょう。 といっても、何も難しいことはありません。 夜更かしをしないようにする お肌を清潔に保つようにする バランスの良い食事をする、 甘いものの食べ過ぎを避ける など、どれも極々当たり前のことです。 こういった日常の当たり前を怠らないこと。 それこそが、思春期ニキビの一番の予防法だといえますね。

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ニキビの種類ごとにケア法を解説〜ニキビ治療の最先端

思春期ニキビ 正しい対処法

重症化し膿がパンパンにたまってしまった黄ニキビや痛みを伴うしこりニキビはどうしたらいいのでしょうか?潰して芯を出す、オロナインを塗るなどの対応は間違い!?鼻の下などできる場所でもその原因は違います!また放置してしまったニキビ跡はどうする?皮膚科医に聞く対処法をまとめました。 【目次】 ・ ・ ・ ・ ・ 黄ニキビって?ニキビの種類とは? 赤ニキビから炎症がより進んだものが黄ニキビ! 教えてくれたのは・・・美容皮膚科タカミクリニック 本田えり医師 1日100名前後が来院する『美容皮膚科タカミクリニック』にて、ニキビ治療・毛穴治療をメインに、シミ、しわ、たるみなどのアンチエイジング治療まで一貫して治療を行っている。 現在の肌トラブルの改善はもちろん、将来に向けて、より美しい肌で過ごせるよう治療計画の提案、スキンケア指導を含めた生活面でのアドバイスも好評。 \かゆみが出やすいのはどのニキビ?/ ニキビは、症状が軽いものから順に、白ニキビ、黒ニキビ、赤ニキビ、黄ニキビと呼ばれています。 白ニキビは、肌表面がぽつんと小さく盛り上がった状態。 痛みはなく、中に皮脂がつまっているのがわかりますが、赤みはありません。 この白ニキビが進行し、コメドが黒く酸化したのが黒ニキビ。 ここからさらに炎症が進んで、赤く盛り上がってしまったのが赤ニキビ。 赤ニキビの中に膿がたまったのが黄ニキビです。 \炎症がひどいときor治りかけ…どっちがかゆい?/ 「炎症がひどいときのほうが、かゆみが強いですね」ただし、かゆみが強いといってもニキビの場合、強烈なかゆみが出ることはあまりないそう。 ただし、これはあくまで本田先生の皮膚感覚だそうなので、自己判断で決めつけずに一度病院に足を運んでくださいとのことです。 色で分かるニキビの段階をおさらい! 教えてくれたのは・・・ウォブクリニック中目黒 総院長 高瀬聡子先生 1995年慈恵会医科大学卒業後、翌年より慈恵会医科大学付属病院皮膚科に入局。 2007年ウォブクリニック中目黒を開業。 ドクターズコスメ『アンプルール』の開発・プロデュースも。 痛みや腫れをともなうことも。 炎症がひどいと膿疱と呼ばれる膿をともなうニキビになる場合も。 まずはニキビ発生のプロセスをおさらいしましょう。 (1)皮脂の過剰分泌・・・ホルモンバランスの乱れや食生活の影響で、皮脂腺の働きが活発になり、通常よりも皮脂が過剰に分泌します。 (2)毛穴が詰まる・・・皮脂の出口である毛穴が詰まり、毛穴内部にどんどん皮脂が溜まっていきます。 (3)ニキビ菌が繁殖する・・・毛穴にアクネ菌やブドウ球菌などニキビ菌が集まり、皮脂をエサにして繁殖します。 (4)炎症を起こす・・・ニキビ菌の影響で炎症が発生し、赤みや腫れをともなうニキビとなります。 ニキビが発生する1~4の各段階には、さまざまな要因が関係します。 「たとえば1の皮脂の場合、顔のTゾーンはもともと皮脂腺が多く、鼻ニキビや額にニキビができやすいのはこのためです」一方で頬からあごにかけてのUゾーンは、男性ホルモンの影響を受けやすいエリア。 「ストレスを感じると男性ホルモンが分泌され、このエリアの皮脂分泌が促されやすくなります。 「2の毛穴づまりの場合、年齢とともに肌の水分量が低下すること。 さらに間違ったスキンケアで乾燥し、毛穴が詰まりやすくなることが考えられます」3のニキビ菌の繁殖や4の炎症は、不規則な生活習慣やストレスと関係しているそう。 「睡眠不足やストレスで免疫が低下すると、肌の常在菌バランスが乱れたり、炎症が鎮静しにくくなります。 AHAやBHA配合のピーリングソープやピーリング美容液を取り入れてみましょう。 炎症部位はなるべくメイクを避けるのも大切。 ニキビ跡を残さないために、肌の代謝を促す発酵食品やビタミンB群を摂取するインナーケアを取り入れて。 睡眠もしっかりとりましょう。 クレンジングにはミルクタイプかジェルタイプを選び、肌に摩擦を与えないようやさしく洗います。 汚れやクレンジングが残らないよう流水で十分にすすぐのも大切です。 「洗顔後は、ニキビの炎症部位を避け、軽やかなジェルなどで保湿してあげて。 ノンコメドジェニックと記された、ニキビ菌の繁殖を防ぐタイプの化粧品がおすすめです。 」ニキビができやすい人にとって、洗顔時に「毛穴がザラついてきたな」と感じたら要注意。 常に2~3種類のクレンジングと洗顔料を用意しておき、肌の調子に合わせて使い分けるのが理想です。 ニキビができたら、香辛料などの刺激物や、油脂、甘い物の摂取をなるべく避けること。 そして「肌の代謝を促すビタミンB群や、ビタミンCを豊富に含む食材……野菜やフルーツを積極的にとりましょう。 代謝を促すという意味では、発酵食品もおすすめです」緑色の濃い葉野菜たっぷりの味噌汁、納豆、ぬか漬け、低脂肪のヨーグルトなど、一見質素でも栄養バランスのよい食事は、肌のみならず健康・体型管理にも役立つはず。 本来は十分な睡眠も大切ですが、「忙しい女性はなかなか難しいはず。 だとしたら、寝室にスマホを持ち込まないなど、できることから始めてみてください」 膿がパンパンに貯まった黄ニキビは潰す?芯を出す?どうすべき? 跡を残さない!膿がたまった黄ニキビのケア方法 教えてくれたのは・・・美容皮膚科タカミクリニック 本田えり医師 1日100名前後が来院する『美容皮膚科タカミクリニック』にて、ニキビ治療・毛穴治療をメインに、シミ、しわ、たるみなどのアンチエイジング治療まで一貫して治療を行っている。 現在の肌トラブルの改善はもちろん、将来に向けて、より美しい肌で過ごせるよう治療計画の提案、スキンケア指導を含めた生活面でのアドバイスも好評。 \ニキビが膿む原因は? 膿がたまるのはなぜ?/ 膿んでいる黄ニキビはかなり悪化が進んだ状態!赤ニキビが進行し、中に膿がたまった黄ニキビ(膿胞ニキビ)。 「ホルモンバランスの乱れなどで皮脂が過剰に分泌したり、角質が厚くなってしまっていたりすると、毛穴が皮脂で詰まってしまいます。 そこに、皮脂を栄養として繁殖するアクネ菌が増殖、炎症を起こした状態が赤ニキビ。 赤ニキビがさらに進行してしまい、皮膚表面にいるブドウ球菌が悪さをした状態が、中に膿が溜まった黄色ニキビです」 膿は、ニキビ菌と戦った白血球の残骸が溜まっている状態。 ニキビがかなり悪化した状態なので、触ったら痛み、かゆみがあることも。 「ニキビ治療は、なるだけ早く皮膚科にかかるのが最善策。 潰す行為はやはり避けるべき? 「クリニックでは、専用器具で圧出して中の膿を出す処置もあります。 なので、潰すことは悪いことではありません。 ただし、ご自身で潰すのは凹みなどの傷になるリスクが高いので、やめたほうがいいでしょう。 場合によっては、赤くなって硬くなったまま残ってしまったり、余計に悪化してしまうので、なるべく触らないこと。 タカミクリニックでは、圧出が可能なニキビか可能でないニキビか判断し、可能でないにニキビには注射を行うことがあります。 どうすれば、こういった事態を防げるでしょうか。 「ギュウギュウと指で膿を押し出してしまうと、傷にもなりやすいし治りも悪くなります。 皮膚が腫れてまた違うところにニキビができたり、赤みが強くなるリスクがあります。 皮脂が多くて若い世代の、エタノールによる刺激を受けない方が使うぶんにはいいんですが、30歳以降の女性で敏感肌や乾燥肌の方は避けたほうがいいでしょう。 ニキビ用化粧品は、エタノールやサリチル酸を配合していることが多く、皮脂を抑える作用が強いので、肌を乾燥させます。 すると、肌のバリア機能が低下、外的刺激をブロックできずにニキビを招いてしまう原因に。 外からのケアだけでなく、ビタミンCやLシステイン、トラネキサム酸といったサプリを飲むのもいいと思いますよ。 「30代以降の大人の女性なら、皮膚科のニキビ薬と一緒に、ニキビ用ではなく敏感肌用の化粧品メーカーさんが出しているスキンケアアイテムを使うのがおすすめです。 グリチルリチン酸などの炎症を抑える成分を入れているため、ニキビを予防でき、薬の刺激も抑えることができます。 ただし、クリームの使用は避けてください。 これは、どういった原因でできてしまうのでしょうか? 「ケロイドって聞いたことがあると思うんですが、しこりニキビはこれの前段階です。 深い傷などができて炎症が起こったあとに、コラーゲンがその場所に余計に作られ、赤く固くなってしまうんです。 つまり、ニキビの中でも炎症がかなりひどいため、しこりニキビ化してしまうんですね。 では、どうやって治していけばいいのでしょうか。 「触らなければ、通常は時間とともに落ち着いてくると思います。 しかし、こういったしこりニキビができやすく、また治りにくいケロイド体質の方というのがいらっしゃるので、そういう患者さんは、ピーリング作用のある塗り薬やステロイド注射などを使いながら治療していきます」 ただし、しこりニキビになってしまってからでは、治療にかなりの時間がかかってしまうそう。 \痛いニキビにオロナインは効果的あり?/ ニキビができても病院に行く時間が取れない人などは、市販薬に頼りたくなると思います。 痛いんだったら、それはかなり炎症が進んでいる状態とのこと。 ひどい場合は市販薬に頼るより、なるだけ早く病院にかかったほうがニキビ跡を残さないためにもおすすめだそうです。 「オロナインの主な成分は、クロルヘキシジン。 消毒液と同じ成分なので、かなり軽いニキビなら引くこともあるでしょう。 皮膚科では、いざニキビができたときに塗る薬をもらっておくこともできるので、ニキビができやすい人はそういった、皮膚科の塗り薬をストックしておいてはいかがでしょう」 皮膚科で処方してもらえる飲み薬って? 教えてくれたのは・・・『青山ヒフ科クリニック』院長、皮膚科専門医、医学博士 亀山孝一郎先生 北里大学医学部卒業。 米国立保健衛生研究所(NIH)に招へいされ、メラニン生成の研究に従事。 帰国後に発表した論文が話題となり、ビタミンC療法の第一人者と呼ばれるようになる。 1999年、『青山ヒフ科クリニック』開業。 2002年にオリジナル化粧品『ドクターケイ』を発表。 肌トラブルから美容まで様々な悩みにトータルケアで応えている。 ただし、「抗生物質はすごく効く人と全然効かない人がいます。 薬を2週間飲んでも効かないと思ったら、抗生物質を飲むのをやめて、ピーリングなど他の手段を考えるべきでしょう」2週間は様子を見て。 「これはビタミン剤や漢方薬にも言えることですが、2~3日ですぐに薬の効果が出ることはありません。 2週間は試してみないと、その薬が自分に合っているかどうかは分からないんです」自己判断で途中でやめたりせず、医師の指示をしっかり守りましょう。 2週間経っても、ニキビが改善しないようなら、いま飲んでいる薬が自分には合っていないということ。 そのまま何ヶ月も飲み続けるなんて最善策ではないので、違う薬に変えるよう医師に相談してみてください」 \ニキビの飲み薬に副作用はある?/ 「ビタミンには副作用はありません。 抗生物質や漢方薬には、場合によっては吐き気やめまいなどの副作用が出ることがあります」 \思春期ニキビと大人ニキビでは飲む薬は違うの?/ 診断でひとりひとりの症状に合わせた最適な薬を出してくれる! 「結論から言うと、同じものを出す場合もあれば、違うものを出す場合もあります。 思春期ニキビでも大人ニキビでも、診察をもとに患者さんひとりひとりの肌質やライフスタイルに合わせて処方しますので、思春期ニキビと大人ニキビで同じ薬を使う場合もあれば、大人ニキビでは違う薬を混ぜることがあります。 例えば大人ニキビの場合だと、ホルモンバランスの乱れが原因になっている場合があるので、ホルモンバランスを整える漢方薬を処方したり。 とはいえ、忙しい働き女子にとって、漢方茶を煎じるなどひと手間かかることはなかなか実践できませんよね。 コンビニやスーパーなどで手軽に買えるニキビに効果的な飲み物について教えていただきました。 善玉菌を増やしてくれる飲むヨーグルトは、ニキビ体質の改善に役立つそう。 「ただし、飲み過ぎはNG。 飲むヨーグルトは脂質が多いため、たくさん飲むとニキビの原因になるだけでなく肥満の原因にもなりますよ。 内と外、両方からケアすることが大切なんだそうですが、今回は塗り薬に絞って解説していただきました。 アクネ菌やブドウ球菌属への殺菌作用があるお薬です。 ゲルタイプとローションタイプがあり。 アクネ菌やブドウ球菌属への殺菌作用があるお薬です。 ステロイドのお薬なので、炎症は抑えるはたらきはありますが、皮脂分泌を促進、TLRを増強します。 TLRはニキビの炎症のスイッチを押してしまう働きがあります。 つまりニキビを作り、悪化させてしまうという、ニキビの悪循環が始まってしまうのです。 一時的なニキビの炎症は抑えても根本的な解決にはならないため、『青山ヒフ科クリニック』では、ニキビ治療には処方していません。 つまり擦り傷や切り傷、細菌性皮膚炎やおできの治療の際に用いることがあります。 そのためリンデロン同様に『青山ヒフ科クリニック』ではニキビ治療には処方していません。 このやり方で、本当にニキビの治りがスピードアップするのでしょうか? 「本当ですが、注意が必要です。 ニキビができている肌はバリア機能が落ちていることがあります。 バリア機能が低下していると、少しの刺激でも過敏に反応してしまうことがありますので、刺激を感じたら絆創膏を剥がして、そっとしておきましょう。 刺激を感じないようでしたら、絆創膏で保護することで薬が患部にしっかり密着して成分の浸透を後押しします」 \ニキビ用の塗り薬を塗るタイミングは?/ 忙しい現代女性。 ニキビケアは、朝の洗顔後と夜のメイクオフ後などに、スキンケアと同時に行うという女性がほとんどでしょう。 そこでむくむくと湧いてくる疑問が「薬ってどのタイミングで塗るの?」ということ。 その薬のタイプによって塗る順番は変えてください。 油分が多い塗り薬なら、化粧水の後に。 ですので、塗り忘れに気が付いたときに塗ればそれでOK。 朝塗るのを忘れたのに昼ごろ気づいたら、気づいたときに塗ってもう一度夜に塗るもよし、夜まで塗り忘れに気がつかなかったら、その日は夜だけのケアでもOKです」 鼻の下にできる黄ニキビの原因は? 鼻の中、鼻の下、小鼻、パーツによってニキビの原因は違う! 教えてくれたのは・・・美容皮膚科タカミクリニック 本田えり医師 1日100名前後が来院する『美容皮膚科タカミクリニック』にて、ニキビ治療・毛穴治療をメインに、シミ、しわ、たるみなどのアンチエイジング治療まで一貫して治療を行っている。 現在の肌トラブルの改善はもちろん、将来に向けて、より美しい肌で過ごせるよう治療計画の提案、スキンケア指導を含めた生活面でのアドバイスも好評。 \鼻の中や鼻の下はニキビじゃない!? / 「鼻の中や鼻のすぐ下などにできる痛いふくらみは、ニキビじゃない可能性大。 ついついやりがちなNGケア/ ニキビには油分を与えない、というお話でしたが…ここ数年、オイル美容がトレンドです。 ホホバオイルなど、ニキビへの効果を謳ったオイルもたくさんありますが、そういうオイルなら使用しても問題ないのでしょうか? 「私はおすすめしていません。 オイルの種類によっては、炎症を抑える効果のあるものもありますが、それよりも油分で毛穴が詰まるリスクのほうが高いと思いますよ。 植物性のオイルなどは特に、菌のエサになるというリスクまであります。 黄ニキビを放置or潰してしてしまったらニキビ跡に・・・どうする? 思わずニキビ潰してしまったニキビ、プロはどうする? 教えてくれたのは・・・美容クリニック松倉HEBE DAIKANYAMA院長・医師 貴子先生 美容医療の第一人者として数多くのメディアにて活躍中。 インナーケアにも精通。 \鎮静効果のあるコスメで部分パック/ 「色素沈着と炎症を防ぐために、美白系ローションや乳液で部分的にコットンパックするのが効果的です。 傷が癒えたらしっかり保湿をすることも忘れずに」 触るのは避けて。 100g ¥4,500(編集部調べ) *価格はすべて税抜きです。

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