くたびれもうけ。 くたびれもうけの魚釣り

睨まれ損の、くたびれもうけ|Kenny Macro|note

くたびれもうけ

そこで金物屋の主人を何人も叩き起して、その連中に販売員に電話をかけさせて、その値段で買った小売店をさがさせた。 はじめは、骨折り損のくたびれもうけみたいだったが、運がよかったんだな。 ほとんどすぐに、ベルモント・ストリートの小売商とその値で取引した金物のセールスマンと連絡がついた。 … ガードナー/中田耕治訳『幸運の脚』 より引用• それじゃ、残念ながら、これまでの仕事は、骨折り損のくたびれもうけか。 畜生め、晩にまた出直してこなけりゃならねえな。 … トウェイン/大久保康雄訳『トム・ソーヤーの冒険』 より引用• だからウダツが上らないんだよ。 著作者とかけあつたり印刷屋とダンパンしたり、何ヶ月もかゝつて紙を本にしたつて、くたびれもうけさ。 現品を買つて、右から左へ動かして、もうかる。 … 坂口安吾『金銭無情』 より引用• もっともこの罰は、すべての女性に適用できるというわけではない。 いまだ性に 開眼 かいげんしていない女性には、単に冗長なだけの行為になり、男はただのくたびれもうけに終ってしまう。 だがいまの霞になら、この方法は十分の刑罰になりうるはずである。 … 渡辺淳一『ひとひらの雪(下)』 より引用• だが、李笠翁先生もいっているとおり、見るのと用いるのとは大違いで、この場合の花晨のように、忽ち浪り忽ちく、感度きわめて良好な女は、未央生のような超人は別として、凡庸な力の男性にとってはまことに好ましい相手である、という意見に賛成なさる方もあるにちがいない。 なかなか反応を示さない、まるで木石のようなのは、骨折り損のくたびれもうけにすぎぬと。 勿論、二十抽だけでおしまいというのでは、いくらなんでもものたりないけれども。 … 駒田信二『好色の戒め 「肉蒲団」の話』 より引用• てっぺんまで登れば、そこがもう駅への通路だが、これでは誰も登る気にはなるまい。 駅自体にそれほど苦労してまで行きつくほどの魅力がないから、みな登る前にくたびれもうけと断念してしまうのがおちだ。 急に疲労感が両肩にのしかかり、脇腹が痛みはじめた。 … 菊地秀行『魔界都市〈新宿〉』 より引用• だが、トレナール爺さんはうんともすんとも答えなかった。 いくら夫婦が声を 嗄 からしてみても、骨折り損のくたびれもうけ。 みじめな日がつづいた。 … ルブラン/野内良三訳『ルパンの告白』 より引用• なぜって、お前と交わっても骨折損だということが、今となってはよくわかった。 お前の土地みたいに、ひからびた土地に実らせようとするのは、私の道具を岩の穴に突っ込むと同然のくたびれもうけさ。 そうだ、アッラーにかけて、私が底なしの淵に、あんなに惜しげもなくばらまいた射精も、それだけむだな射精だったわけだ。 … 佐藤正彰訳『千一夜物語 04』 より引用• いかに奴等が巧みに、入念にことを運んだからといって、ときにふと、月子が感じなかったり、まったく反応を示さないときがあるのではないか。 奴等がいかに執拗に挑んだとしても、単なるくたびれもうけに終ることもあるのではないか。 だが、僕のこの期待はことごとく外れ、毎夜、月子はそれが当然の辿るべき道のように悶え喘ぎながら、最後は低く甘い声とともに果てていく。 … 渡辺淳一『シャトウ ルージュ』 より引用• 一分ぐらいの奉仕はした、と思わぬでもない。 第一住む家の近くまで来ているのに、また築地の屋敷まで兄を送りとどけてもどるのでは、とんだくたびれもうけである。 帰りの道は町木戸がしまるだろうし、いちいちことわりを言って通り抜けるのもわずらわしい。 … 藤沢周平『よろずや平四郎活人剣(下)』 より引用• 「つまり、その、風味がございますんですな」そういって、彼は納得いかぬふうに首を振ったが、その様子はまるで、そんなことは骨折り損のくたびれもうけだといわんばかりであった。 トルストイ/木村浩訳『アンナ・カレーニナ』 より引用• ドクターはそれで納得したわけではなかった、しかし、ジェームズ卿はそれ以上何も話したくないようすだったし、この有名な王室弁護士からさらになにかを聞き出すことは単なる骨折り損のくたびれもうけだということをよく心得ていたのである。 彼は、三人に別れを告げた。 … クリスティ/一ノ瀬直二訳『秘密組織』 より引用• だが、骨折り損のくたびれもうけ、だれも聞いてはくれやしない。 ところがそのとき、運のいいことに、黄色い襟の制服を着て、護身用の長い杖を持った小男が、まるでホメロスの神みたいに、この乱闘の中にとびこんできて、棒をふるって、ならず者を一人残らず追っぱらってくれた。 … ドーデ/辻昶・庄司和子訳『タルタラン・ド・タラスコンの大冒険』 より引用• 書斎へはいると、リャビーニンは習慣から、聖像はどこかと、すぐあたりを見まわしたが、それを見つけても、ベつに十字は切らなかった。 彼は本を並べた 戸棚 とだなや棚をじろりと見たが、鴫の場合と同じようなけげんそうな表情を浮べ、人を食ったように、にやりと笑って、これこそ骨折り損のくたびれもうけ以外のなにものでもないといわんばかりに、納得のいかぬ様子で首を振った。 … トルストイ/木村浩訳『アンナ・カレーニナ』 より引用• すねたように祥子さまが言った。 令さまを捜し回って、 叱咤 しったして、薔薇の館に連れてきたことが、ただの骨折り損のくたびれもうけ。 … 今野緒雪『マリア様がみてる 02 黄薔薇革命』 より引用• 私みたいにロレックスの金時計して、ネックレスや指輪にダイヤモンドつけて一人で歩いていたら、十分以内に襲われるというのだ。 結局、あまり頼りになるとも思われない女二人の用心棒につきそわれ、二時間くらい歩き回って、足が棒になったが、飛びつくような帽子も下着も靴もなくて、くたびれもうけ。 … 森瑤子『終りの美学』 より引用• するもしないも、俺は宝なんざなかったとすでに聞いて知っているわけで、そうなると骨折り損のくたびれもうけという 常套句 じょうとうくがこれ以上当てはまる|状 況 じょうきょうもなく、これでどうやってワクワクせよと言うのかこっちが聞きたい。 てなもんで、俺は鶴屋さんに持たされた忌まわしいお土産《み や げ》を鞄に放り込んだまま見向きもしなかった。 … 谷川流『涼宮ハルヒの陰謀』 より引用• 先年私が初めてこれを看破し、「日まわり日に回らず」と題して当時の新聞や雑誌などに書いたことがあった。 つまりヒマワリの花は側方に 傾 かたむいて咲いてはいれど、日に向こうてはいっこうに動かないことは、実地についてヒマワリの花を朝から夕まで見つめていれば、すぐにその真相がわかり、まったくくたびれもうけにおわるほかはない。 このヒマワリの花が日光を追うて回るということは、もと中国の書物から来たものだ。 … 牧野富太郎『植物知識』 より引用• ところで、お分りでしょうが、そうなるとバグネットの奥さんがひじょうに心配するし、自分にしても同じです。 というのは、自分のような骨折り損のくたびれもうけをして当然の、無鉄砲なやくざ者とはちがって、もちろん、この男は堅実な世帯持ちだからですよ、お分りですな? … ディケンズ/青木雄造・小池滋訳『荒涼館(3)』 より引用• と、二人はまた考えっこをした。 「花より団子」や「骨折り損のくたびれもうけ」などの意は、子供の時からわかっていたが、「へをひって 尻 しりつぼめ」となると、二人とも自信がない。 そこで、かるたについている解説を調べてみた。 … 三浦綾子『孤独のとなり』 より引用•

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オールラウンドサークル「くたびれもうけ」の紹介と体験談

くたびれもうけ

『くたびれもうけの魚釣り』(Down and Outing)は、ジーン・ダイッチによる「」短編作品の一つ。 内容 [ ] トムが昼寝をしていると、釣り用具を持ってでかける主人の姿があった。 魚釣りにでかけるようだ。 トムは急いで出かける準備をし、車に乗り込む。 またジェリーも出かける用意をして車に乗り込もうとするが、トムに妨害されてしまう。 車の下にはりついていたジェリーはようやく車に乗り込み、この間、運転する主人を巻き込んでのバトルが始まる。 バトルの末、ようやく湖にたどり着くが、トムは主人の(運転中にジェリーにカモフラージュされた)靴をジェリーと勘違いして、オールで殴ってしまい、怒った主人にしばき上げられ、荷物係をさせられる。 ボートに乗り込み、釣りのポイントに向かう。 バスケットの中にはジェリーの姿があった。 邪魔に思ったトムはバスケットの中のジェリーを追い出す。 またジェリーも仕返しに釣りをしていたトムの釣り糸の針を主人の靴に引っ掛け、魚がかかったと思わせる。 何も知らないトムは魚がかかったと思い、竿を引っ張ったために、主人は湖に落下。 リールを上げたところ、それは怒った主人であった。 もちろんトムはしばき上げられてしまう。 最後には意気揚々と釣りをする主人とジェリー、そしてバケツの中に縄で縛られたトムが釣り上げられた魚を次々とぶつけられて涙する姿があった。 関連項目 [ ]•

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睨まれ損の、くたびれもうけ|Kenny Macro|note

くたびれもうけ

いいお天気だったから、 室内に取り込んである植物を、 全部ベランダに出して、 メネデールを混ぜてたっぷり水やりした。 メダカの水もだいぶ減っていたから足しといた。 ***** 伯母のところから持ってきたミシンとミシン台。 設置したいけど部屋中汚い。 窓のあたりに持ってくる予定。 オーマイガーの物置部屋の棚を窓辺に移動させて それをミシンコーナーにしたい。 窓辺のイスをガーーッと前に出してスペースを 無理やりあける。 棚の中身をぶっちゃけて強引に運んできた。 棚の横にミシン台を設置。 ミシンを置いた。 母からもらった大昔のコンピュータミシンが死ぬ ほど重い。 足の上に落とすとシャレにならないから台に のせれず。 伯母のところから持ってきたミシンもコンピュータ ミシンだった。 工業用ミシンの手引書だけ引き出しに入っていた。 たぶん工業用ミシンを下取りに出してコンピュータ ミシンに買い替えたんだろう。。。 てっきり工業用ミシンを貰えたと勘違いして張り切 って運んだのに。 いらなかったな…。 元に戻すチカラも気力ももうない。 なんだかなぁ~。。。 ******************.

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