夕陽 の カスカベ ボーイズ。 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ

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しかし、それが実現 してしまうと何故か、「元の生活に戻りたい」と思います。 ではもしそれが強制的にかなえられてしまったら? …私ならそこでイベントを開催するかも知れません。 グヘヘヘ、働かないと死んぢゃう んだよぉぉぉぉぉ仕事をおくれぇぇぇぇぇ ガッ ツーツーツーツー…。 さてはて今日も元気に鬼ごっこをしているしんちゃん達。 鬼はオレオレ詐欺だったり 闇金融だったりと聞いているだけで防犯の知識がつくような、なかなか侮れない内容 です。 うーむまさにリアル鬼ごっこ。 オレオレ詐欺といえば私の友人 20代 のところにもオレオレ詐欺の電話がかかって きたようで、「私の名前はそんなに年寄りに見えるのか」と友人かなり落ちこんでおり ました。 オレオレ詐欺犯人の皆さん、勘弁してやって下さい。 そんな話をしているうちにしんちゃん達は裏通りに入り、「かすかべ座」という映画館 を見つけたようです。 あれですねぇ、「ほらあれがオリオン座だよ」というその隣に かすかべ座。 というか映画館の名前って星座でノリツッコミできそうなのは何でなんでしょうか。 しらねーよ もうつぶれてしまって人もいないのですが、それを気にするしんちゃんではございません。 というか気にしていたら話が続きません。 ところがどっこい、人がいないはずの映画館では、どこか荒野のようなシーンをひたすら 上映中でした。 私なら引き込まれる前に5秒で飽きそうな感じです。 しかしそこはまあ しんちゃん達ですから珍しがって見入ること数分。 ちなみにしんちゃんはおトイレに 行きたくなってスキップスキップ。 用を済ませて「あ スッキリスッキリスッキリ」と言いながら 帰ってくるのですがこれがまた妙にノリが良くて、何故か口ずさんでしまいます。 やめれ そのうち「スッキリと口ずさみながら歩く変態現る」で全国ニュースになるかも知れません。 そうなったら写真はしんちゃんのモノマネをしているところを使ってもらおうと思っています。 写真じゃわかんねーよ しかし、しんちゃんが帰ってくると風間君達はいなくなってしまっていました。 あわてて帰路に着くしんちゃん。 ところがさらにびっくりくりくりくりっくり。 風間君達は誰も帰っていない。 しんちゃんの話からそのかすかべ座が怪しいとにらんだ野原一家は風間君達を探しに 行きます。 いやあ風間君のお母さん達に声もかけず飛び出していくところは、なんか 一生懸命って感じで好感持てるんですが、懐中電灯くらい持ってけよ。 風間君達の姿はなく、映画をぼんやり見つめているうちに、野原一家はいつの間にか 荒野に立っていました。 太陽サンサンいい気持ち。 この世界で日焼け止めを売ったら結構な 財産出来そうですね。 やはりここはジャパネットタカタ社長にお越しいただいて、「日焼け止めに サングラス、サンバイザー、手袋をお付けいたしまして価格はなんと1000円!金利手数料は ジャパネットタカタが負担!」と豪快にやっていただきたいものです。 …それにはまず、社長に かすかべ座に来ていただかないといけないわけですが。 えー何の映画でしたっけ。 あ、しんちゃんですね。 そんなこんなでどこかの街にたどり着いた野原一家。 まるまる西部劇に出てくるような 町並みにビックリです。 いつも思うんですが、あの酒場のドアは風の強い日には砂埃が吹き込んで、たまったものでは ないような気がするんですけども。 ウエスタンだと竜巻とかもありますしねぇ…。 やっぱりここは ジャパネットタカタ提供、自動ドアに しつこいな。 酒場で話を聞こうと入ったひろし。 絡まれて大変な目に遭います。 まあこういった町は アラクレ者が多いですし、余所者には目を光らせているのが常です。 犯罪者などが逃れて やってくることがあったため そんでまあ乱闘騒ぎになってですな、ひろしが鹿の頭かぶって変な顔に突進ですよ。 わけわかんねぇ そーいや名探偵コナンの、「ベーカー街の亡霊」にもバーが出てきましたがあれは現代の 言葉でいう「パブ」であり、ウェスタンの酒場の元となったものでもあると思います。 もともとはヨーロッパからの移住でウエスタンが出来たはずなので 日本でパブというと化粧をする時に使うのはパフで、赤ちゃんが言うのはバブバブで、えー 要するにきれいなねーちゃんがいるオシャレな飲み屋というイメージがありますが、イギリス などでは居酒屋と同じニュアンスです。 向こうのリーマンは普通にパブに寄る習慣があります。 それはさておき、収拾のつかない騒ぎになりかけたところで保安隊が乗り込んできます。 皆様おなじみ、星のバッジをつけた警察の前衛です。 そこに風間君の姿を見つけてかけよるしんちゃん。 が、風間君は「誰だお前」とそっけない 態度。 彼はしんちゃんのことを忘れてしまったのでしょうか…? ともあれ慌てて逃げる野原一家。 井戸に隠れてなんとか難を逃れたところへ、水汲みに きた少女の投げたオケがひろしのコカンにヒットして別の意味でピンチです。 少女の名はつばき。 彼女もここにいつの間にか迷い込んでしまった1人でした。 ここへ きたら帰れないと告げるつばき。 彼女はこの町がジャスティスシティということ、ジャスティスという知事が治めていることを 伝えます。 まあ見る限りジャスティスというのは善人には見えませんが。 いわゆる悪代官と いったところです。 ちなみにどうもジャスティスと言われるとジャスティス学園を思い出してしまうので困ります。 マイクによると皆は映画の中に入り込んでしまったこと、この街と周囲くらいしか存在 しないこと、どうやら大変な事態のようです。 よくヘタなロールプレイングでは、世界の端っこまでいくとマップが作ってなくて船がそこで 止まってしまうなどなんともお粗末なものだったりしたものですが、あんな感じなのでしょう。 ちなみに私はドラクエのどれだったか忘れましたが、地球のように北を目指して進んだら 南にぐるっと回っているということに気がつかず、10分くらいひたすら上に向かって船を進めて いたことがあります。 北の果てはなんと遠いのだろう、さすがドラクエ、世界も広いと勝手に 思い込んでいました。 まわるぅーまーわるぅーよ世界ぃーはまわるぅー。 この映画から抜け出す方法が分からず途方にくれる野原一家。 一応手がかりがつかめる までこの世界で暮らしていかなければなりません。 でも、しんちゃんがこの映画に来た時点で物語りは少しずつ動き出していくような気がします。 通りにおにぎり…もといマサオ君の姿を見つけて声をかけるしんちゃん。 家に行くのですが 結婚していると聞いて大ショック。 いやそんなそこまで落ち込まなくても…つかそれは何気に マサオ君に失礼やろというような落ち込みっぷりですが、相手がネネちゃんだということを 知ってひとまず安心。 ああ、リアルおままごとの続きみたいな感じですね。 つーか幼稚園児 でも働けるのかよこの街は。 ちなみにボーちゃんは街の外れに住んでおり、ちゃんと記憶も持っていました。 がしかし 少しずつ忘れていっているみたいです。 いつもの掛け声も思い出せなくて困っているようですね。 街の外れまでいってみて、確かに他の町がない事を確認してがっかりのひろしとみさえ。 外の景色を見ていると、桶川博士という人が馬に引きずられていく光景を見かけます。 ついこの間も同じ光景を見た、という2人にマイクはいつも繰り返されていると説明します。 それを1日過ぎたという目標にしているみたいですね。 嫌な時計だな。 ただ、時間も止まり日々人々が同じ事を繰り返す世界というのも確かに嫌なものです。 一番最初にした行動が繰り返す行動になってしまうわけですよね。 ということは例えば 原稿描きに追われていたらそれが永劫繰り返されるのでしょうか。 そんなんならまだ 同じ映画を見させられる方がいいんですけども いい方に回るな。 ひろしとみさえはそれぞれ働いています。 ひろしはマイクと働きながら、ここから抜けだす 方法を探しています。 みさえは酒場で歌を歌っていますがこれがまた、この街を全滅させるために送り込まれた 刺客じゃなかろうかというくらいすごいデストロイっぷりです。 視線で人が殺せます。 ゴルゴも真っ青です。 私もあんな破壊力を身につけたいものです。 そして悪人を片っ端 からなぎ払い、この世界を我が物に、ワッハッハてお前が悪人になっとるやん。 マサオ君もネネちゃんも風間君も、帰る気のないまま、日々は過ぎていきました。 太陽も動きません。 ボーちゃんは頑張っています。 しんちゃんも頑張っていますが、 ぶりぶりざいもんの顔が描けなくなってしまいました。 何もかもが止まった街。 どうでもいいんですが、知事の腹の出具合と桶川博士の腹の出具合が気になります。 ビールの飲みすぎではないのかと。 よしそこでアブフレックスをジャパネットタカタが 以下略。 みさえさんは記憶をなくしたのか執着をなくしたのか、酒場で働くことに夢中です。 いや ホント、そのデストロイっぷりを考えると雇う方も雇う方ですが、よく考えたらそろそろ 閉店にしたいが客が帰らないという時にいいのかも知れません。 しかしやりすぎると 客が全員失神して再起不能になるという、諸刃の剣でもあります。 ふと酒場に知事がやってきました。 みさえさんの歌を絶賛し、自宅に招きます。 本心 でしょうか? 心配になったしんちゃんがついていきますが、やっぱり知事はみさえを褒める気は ありませんでした。 ただみんなの前でバカにしたかっただけなのです。 いるんですよ ねえ、こういう悪代官。 しんちゃんが飛び出してきますが知事のムチの方が強かった。 みさえとしんちゃんは 屋敷の下水から川へ捨てられていきました。 悪代官許すまじです。 ボーちゃんに「 つばきちゃんに ホレたな?」と突っ込まれてごまかしながらも実は マジで焦ってたりするしんちゃん。 かわいいです。 ななこおねいさんといい、好みの レベルが高いですね。 流石は天然たらし系しんちゃん。 将来は俺は海賊王になる!と 言いながら実は何も考えてない天然バカになるのか ファンの方申し訳ありません 、 「氷帝」コールの中颯爽とジャージを脱ぎ捨てて「俺様の美技に酔いな」と、オメー いっぺん病院行けよ ファンの方申し訳ありません ってな人になるのか、将来が 楽しみです。 それはさておき、しんちゃんの「この映画途中で止まってんじゃないの?だから 太陽さんも動きたくても動けない」という言葉にマイクは、「ひょっとしたらこの映画は 未完成であり、自分達の手で映画を完成させればいいのではないか」ということに 思い当たります。 その頃、またも馬で引きずりまわされていた桶川さんをつばきちゃんは思い切って 助けました。 少しずつ、キャラクター達が違う動きをはじめたのです。 桶川さんとつばきちゃんが井戸に到着すると、マイク達が映画の終わりについて 論じているところでした。 まあ「終わりー」と叫んで映画が終わるなら、皆さん映画館で座布団をスクリーンに 投げまくりですよ それは相撲だ。 ところが、「これでダメならジャスティスを倒すしかない」とマイクらは言うのですが、 それが出来るなら誰だってしています。 そこへ桶川博士が走りよりました。 「自分はそのために研究をしていたのだ」と。 太陽が、静かに動き始めました。 推定速度:地表に換算して時速100km。 ちょっと早すぎませんか…つか目に見えて 影が移動するってどうなのよ 少しずつみんなの中にも記憶が戻ってきました。 ジャスティス打倒の決意をかためる一同。 桶川博士はヒーローになれるパンツ 5枚組 を持ってきます。 マイクが立候補しますが お前はく前にどう考えても無理だって気づけよ。 そう、そのパンツをはける人物とは、しんちゃん、ボーちゃん、マサオ、ネネちゃん。 あと1人が足りませんが、かすかべ防衛隊再結成です。 そこへ風間君率いる保安隊がやってきました。 反乱分子を処分する、ということでしたが、 逆に返り討ちにあい、風間君は置き去りにされて保安隊は去って行きました。 最初から 風間君を見捨てるつもりだったようです。 流石はジャスティス、伏線作りに余念があり ません 身も蓋もない。 で、風間君が揃ってパンツも揃ったものの何故か力が出ません。 それは、まだ5人の 心がバラバラだからです。 現実世界が嫌で帰りたくない風間君が原因なのかもしれ ません。 そうこうしているうちに知事が来て街は大混乱。 本当に映画の終わりはこないのでしょうか? つばきちゃんの話により、町外れに蒸気機関車で行こうということになりました。 最初に 野原一家がやってきた時に見た、ガチガチに鎖で縛られた大きな扉とロボットのあった 場所ですね。 今度は蒸気機関車による壮絶なカー ? アクションの予感です。 アンチジャスティスだった ガンマンも協力してくれて、すっげぇカッコイイシーンです。 ひろしは馬で囮になっていて 追いついてきたのですが、飛び移るのに失敗してなんか大変なことになってます。 まあ 何とか引き上げてもらえましたが。 いやああやうく前髪の後退が進むところでした。 そこへ自動車の登場です。 西部開拓の終わりごろには自動車が登場していたので 時代考証的にはおかしくない マイク談 とのことですがいい迷惑です。 ちなみに蒸気では重過ぎてスピードが出ないのでガソリンを使っている方の自動車 ではないかと思います。 この最初のガソリン自動車の発明者はベンツです。 まああそこまで速かったかは知りませんが。 連結部分を攻撃されて列車の前のほうへ飛び移ったものの、風間君は間に合わず 放り出されていきました。 そこへ走ってくる変な顔の車。 絶体絶命か!?と思われた瞬間風間君を救ったのはそう、しんちゃん。 その時ヒーローパンツが発動しました。 とはいえ変身後の姿は街を歩けばまず間違いなく 警察官に補導されると思います。 ちゅーかなんやねんこのセンスは。 ボーちゃんなんか モヒカンやぞ。 まあ、映画を見て クソガキ子供さんに「ボクもカスカベボーイズごっこしたいー!」 とダダをこねられたお母さんには優しい設計だと思います。 それはさておき、「カスカベボーイズ」誕生です。 さあ元気よく「5人そろってゴレンジャイ!」 違うし バッタバッタと敵をなぎ倒し、知事はどこかへ逃げていきました。 つばきちゃんとラブラブなしんちゃん。 結婚を前提に付き合って欲しいと言いかけますが、 ななこさんのこともあるし…と悩みどころです。 ところがどっこい、いなくなっていたはずの知事が戻ってきました。 巨大ロボにのって います。 や、流石に西部開拓後期といってもそれはまだ発明されてないやろ…ちゅーか 今現在、パラパラ踊れるアシモ君でとまってるんですけども。 ともあれ、ロボには流石のカスカベボーイズも歯が立たず、おまけに蒸気機関車は 倒されそうになって大ピンチ。 パワーアップするための掛け声が欲しいところですが、しんちゃんはどうしても思い出せ ません。 なんかどさくさにまぎれていろいろ犯罪まがいっぽい言葉も並びましたが、何とか思い出せた ようです。 「かすかべ防衛隊、ファイヤー!!!!!」 とまあ知事をやっつけたのはいいんですが、その直後蒸気機関車がレールを超えて ひっくり返るあたり、渋い映画になりきらなくていい感じです。 全員ダッシュ中 さて、封印が解けた先には…光り輝く「おわり」の文字が。 ようやく映画は終わりを告げたのでした。 「これで帰れるね」というしんちゃんに黙って微笑むつばきちゃん。 まばゆい光に包まれて、ふと気がつくと皆は現実世界に戻っていました。 静かにエンディングの曲が流れます。 ワルツから軽快なポップスへ。 そしてまたワルツに戻り、静かにこの映画は終わりました。 今度こそ、本当に。 もし私があのエンディングの場にいたなら、しんちゃんにこう言うと思います。 「つばきちゃんはこれからも映画の中にいて、しんちゃんと同じように迷い込んできた人を 導く役目をしているんだよ。 だからずっとずっといつまでも、映画の中にいるんだよ。 それは終わりじゃなくて、またいつでも会えるということだと思う」 最後に。 映画宣伝のポスター、明らかに映画のストーリーが出来る前に作りましたね!? しんちゃんカムバーックって言うからしんちゃんが戻ってこないのかと思ったやんけ! ウエスタン好きな人には、見覚えのあるキャラが出てきてニヤリとできる映画です。 毎回この細かい演出がいいんですよね。

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『クレヨンしんちゃん夕陽のカスカベボーイズ』あらすじ/感想レビュー|好いかげんぴくぴく

夕陽 の カスカベ ボーイズ

『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ! 夕陽のカスカベボーイズ』とは 概要 2004年4月17日に公開された『クレヨンしんちゃん』の劇場映画シリーズ12作目。 上映時間は96分。 興行収入は約12. 8億円。 キャッチコピーは『しんのすけ、カムバ~ック! ギャグの比率が多く、コメディ色が強かった前作から一転しており、物語はシリアスな内容となっており、劇中のシーンも重い描写が目立つ。 あらすじ ある日、鬼ごっこをしていたかすかべ防衛隊の五人は、町中を駆け回っているうち、一軒の古びた廃映画館「カスカベ座」を見つける。 誰もいないはずの劇場では、ひたすら荒野が映し出されているだけの映画が、ひとりでに、ひたすら無音で上映されていた。 夜になったが、しんのすけ以外の四人は、いまだにそれぞれの家に帰っていない様子。 行方不明になったみんなを心配した野原一家(しんのすけ、ひまわり、みさえ、ひろし)はしんのすけ先導のもと再びカスカベ座を訪れるが、またも流れていた荒野の映像に目を奪われているうちに、気が付けば映画と同じ、何もない荒野に立っていた。 突然の状況に困惑する野原一家だったが、しかたなく荒野を歩きながら他の人間を探し始める。 歩き始めてから数時間後、ようやく荒野を走る一本の線路を見つけることができた四人は、その線路に沿って進んでいき、そこで、西部劇に出てくるような古びた町を発見する。 春日部への帰り道を聞くため酒場に入る野原一家だが、そこで人相の悪い連中に因縁をつけられ、乱闘騒ぎになってしまう。 ほどなくして保安隊が制止に現れるが、なんとその隊長は、行方不明となっていた風間トオルであった。 風間トオルの指示により保安隊から追われる身となってしまったしんのすけ達は、逃亡の途中、この町「ジャスティスシティ」の知事であるジャスティスに仕えている、つばきという少女に救われる。 つばきもこの場所が何なのかはわからないが、「この世界に来た人間は、次第に元の世界にいた記憶を忘れていく」という事実と「帰りたいという気持ちが強いのなら、その気持ちを忘れずに持ち続けてください」という助言を野原一家に伝え、ジャスティスのもとに戻る。 つばきが去ったのち、保安隊に暴行を受けている男性を目撃した野原一家は保安隊の目を盗んでその男性を解放、事情説明を求める。 「マイク」と名乗ったその男は野原一家と同じで、春日部の元住人らしく、〝どうやらここは映画の中の世界らしい〟ということと〝この世界は時間が止まっているらしい〟ということを野原一家に教えてくれた。 マイクは、荒野に三ヶ所あるという、ジャスティス指定の「立入禁止区域」に、何か元の世界に帰るための手がかりがあるのではないかと思い侵入したが、何も見つからなかった上に、保安隊に見つかり厳しい体罰を受けたという。 しかもマイクはつばきの言うとおり、自分の職業や家族のことを忘却していた。 そんなマイクを見た野原一家もまた、自分たちもいずれはそうなるかもしれないと危惧するのだった。 しんのすけはジャスティスシティにて、行方不明だった佐藤マサオと桜田ネネを発見するが、夫婦となって暮らしていた二人は風間トオル同様、しんのすけや春日部に関する記憶を失っており、その上、今の状況に満足しているからと、春日部への帰還を拒否する。 町はずれで閑居していたボーちゃんだけは、いまだにしんのすけや春日部のことを憶えており、しんのすけと共に、全員で無事に春日部に帰還することを誓ってくれたのだが、しかし、そんなしんのすけとボーちゃんにもまた、少しずつ、忘却の波が迫りつつあった・・・・。 結局、春日部に帰る方法は見つからず思案に尽きる野原一家。 それでもどうにか、春日部にいた頃の記憶を維持しつつ、元の世界に帰る方法を見つけようと決意する。 しかし、日が経つにつれ記憶は徐々に薄れていき、ひろしはマイクと共に強制労働を強いられ、みさえはこの世界の生活に馴染んでしまい帰ることをあきらめ、ひまわりはしんのすけのことを忘れ、更にしんのすけもぶりぶりざえもんの絵が描けなくなってしまっていた。 それは、この世界における悪役・ジャスティス知事を倒し、この世界に平和を取り戻して映画をハッピーエンドにするというものだった。 そのためのヒーローとして選出されたのは、しんのすけ達かすかべ防衛隊の五人。 しかし、完全に記憶が戻っていないかすかべ防衛隊の心はてんでバラバラで・・・・ 引用: 映画の中に取り込まれたかすかべ市民 止まった時間、失われていく記憶 この映画の設定は映画の中、いわゆる劇中劇です。 その中には2つのタイプの人間が存在する。 1つは元々の映画の中の住人。 もう1つは現実世界から映画の中に取り込まれた人(主に春日部市民)。 この映画の特徴的な設定の1つが、この映画の中に取り込まれた人は徐々に現実世界での記憶を失っていくということだ。 そして 映画の中の住人になっていくのだ。 映画の中に取り込まれた当初は現実世界に戻りたいと強く願うのだが、いつしかその思いは薄れていき、映画の中で暮らしていくことに抵抗感を感じなくなる。 ある種ホラー要素でもあるこの設定。 普段は強い意思で困難を乗り越えていく野原一家、かすかべ防衛隊もその例外ではない。 ひまわりがしんのすけのことを忘れて、しんのすけに怯え出すシーンはかなり印象に残る怖いシーンの1つだ。 この映画の批判対象として中盤の中だるみを指摘する声もある。 中盤で登場人物たちが徐々に映画の中の生活に慣れていく様子を描いていく部分だ。 個人的にはこの部分に時間をかけるのは好きだ。 クレヨンしんちゃん映画と言えば「日常が浸食されて、非日常に巻き込まれていく」という展開がお決まりのパターン。 ことの事態の大きさを物語る上ではこの 日常と非日常のコントラストが非常に大きな意味をもつ。 放映時間の尺の問題もあるが、最近の映画ではこの日常が浸食されるのが非常に速い。 (ここではそれの是非は関係ない。 あくまで私が徐々に日常が浸食されるパターンが好きだという話だ) ところが初期の映画ではその日常が浸食されるシーンに時間をかける傾向があった。 大好きなアクション仮面。 家族の海外旅行。 子供たちの憧れのテーマパーク。 自分たちが普段何気なく好きなものを楽しむ、思い焦がれる裏側で悪の支配が同時に進行し、野原一家が非日常に引き込まれていく。 私はこの展開がいかにも劇場版らしくて好きなのだ。 その面ではこの映画はいきなり冒頭から非日常世界に取り込まれるのでは厳密に上に挙げた作品と同パターンとは言えない。 しかし、映画の中に取り込まれて以降は本当に 徐々に日常が浸食されていく。 殺伐としていくみさえ、しんのすけを忘れるひまわり、松坂先生の名前を忘れるボーちゃん、ぶりぶりざえもんが描けないしんのすけ。 しんのすけとボーちゃんが2人で記憶合わせをしながら記憶を保とうとする。 強い意思をもった2人でさえ、道ですれ違っても危うく忘れかけて恐怖するシーンなどは 迫りくる完全なる記憶損失への怯えと恐ろしさを物語っており非常に良い描写だと感じた。 かすかべ防衛隊解散の危機!? 初主演作で彼らが見せた友情とは この作品には二つの軸が存在する。 1つはしんのすけとつばきの恋。 そしてもう1つはかすかべ防衛隊の友情。 特にかすかべ防衛隊に関しては映画タイトルに初めて名前が使われたことからもわかる通り、 かすかべ防衛隊としての初主演作と言える。 この作品ではみさえ&ひろしがあまり活躍しないのだが、その理由としては かすかべ防衛隊を目立たたせたかったという思惑があるのだろう。 そのため、前述した通りしんのすけが記憶を忘れないように強力するパートナーはボーちゃんになっている。 バラバラになったかすかべ防衛隊だが、物語が動き出した中盤以降非常に重要なカギを握ってくる。 映画を終わらせることがこの世界から脱出する唯一の方法だと気づいた元の世界の住民。 そしてオケガワ博士が開発したパンツを履いて戦いに挑むカスカベボーイズ。 一番のハイライトはやはり風間くんとしんのすけのやりとり。 最後まで映画の中の住民として生きようとする風間君が実は無理して悪態をついていることをしんのすけが見抜くシーン。 列車に飛び乗れず、絶対絶命に陥る風間君をしんのすけが走って助けにくるシーン。 道具や他の誰かの力を使うのではなく、しんのすけ本来の優しさと思いやりで友を救う姿はこれこそクレヨンしんちゃんといった感じがして良い。 最後の戦闘シーンで奮戦するも100%の力を出し切れないかすかべ防衛隊。 記憶を失いかけた彼らがその言葉を思い出し、叫ぶことで本来の力を発揮するという展開は映画の設定を活かした非常に良いシナリオだ。 しんのすけのつばきへ恋は本当の初恋だったのか? ここからしんのすけのつばきへの想いが本物だったのかについて語っていく。 先にいうと答えはNOだ。 私は本物の恋だとは思わない。 その理由は2つある。 主人公が誰かに恋をする映画のパロディーに過ぎない 1つはしんのすけがつばきに恋をするのはよくある映画のパロディーに過ぎないと思うからだ。 最初につばきに会った時点ではしんのすけはつばきを恋愛対象としては見ていない。 だが、物語が進行していくに従ってしんのすけは徐々につばきに恋をしていく。 最初にそのことをボーちゃんに指摘された際、しんのすけは否定する。 が最終的にはその感情を認め、自らつばきに想いを伝えている。 こうしてみると徐々に好きになっていっているように見える。 しかし、個人的にはこれは しんのすけが映画の中の住人になっていたに過ぎないと感じる。 記憶と共に本来の人格・趣味嗜好が変わっていく中で生まれた偽物の感情に過ぎないと。 映画の主役が誰かに恋をするという設定がこの映画の中では必要な要素に過ぎなかったわけだ。 例えるなら、 ルパン三世がいつも女性と良い感じになる展開に類似している。 つまり物語の構成上、主人公が誰かに恋をするという展開をパロっているに過ぎないと私は思う。 しんのすけには一途でいて欲しい 2つ目の理由は私が個人的に しんのすけには一途でいて欲しいということだ。 しんのすけに想いを伝えられた際につばきは「でも、ななこさんはどうするの?」と尋ねている。 この時しんのすけは困惑して頭を抱えています。 しんのすけがつばきを好きだと仮定してこの描写から考えられる可能性は2つ。 しんのすけのななこさんへの想いは本物ではなくつばきへの恋が本物• しんのすけは同時に2人の女性を好きになった 「ななこお姉さんはあくまで大人の女性への憧れで本物の恋ではない」と仮定すれば辻褄は合う。 しかし、ななこさんに惚れる通常回を見ていると私にはそうは思えない。 5歳児に本物の恋なんてわからないと言ってしまえばそれまでだが、それを言ってはクレヨンしんちゃん自体を否定することになる。 しんのすけを1人の男として扱うのであれば、しんのすけがななこさんに感じた愛(感情)を私は本物だと認めてあげたい。 そして2の同時に2人の女性を好きになるパターン。 これもしんのすけファンの私としては認めたくない。 確かに同時に複数の女性に好意をもつ人もいるが、 しんのすけにはそうあって欲しくない。 父ひろし、母みさえを見ていても彼らは他の異性に目がいきながらも心根のところでお互いを愛し合っている。 それを見て育った子のしんのすけが浮気性であって欲しくない。 そうしないとしんのすけの純粋さが薄れてしまい、 キャラクターとしての魅力が損なわれてしまうのだ。 ようは私は2つのパターン、つまりしんのすけがつばきのことを好きであるという展開を望んでいないのだ。 結局しんのすけがつばきのことを好きなパターンを受け入れたくないだけ 何だか話がグチャグチャになってきたが、ようは私はしんのすけがつばきのことを好きというパターンを認めたくないのだ。 もしこれを認めると通常回よりも劇場版を優先にした感がいなめない。 ようは劇場版が売れるためなら本来の設定をどこまでも壊してよいのかって話になるわけです。 そういった ダブルスタンダードを作るのは原作ファンへの冒涜だと私は思う。 これがもし「ななこお姉さんよりつばきちゃんが好き!」くらいしんのすけに言わせる潔さがあればまだしも、肝心なところは濁す辺りにこの通常回と劇場版の両方に良い顔をしている感じが否めない。 なので、今回のしんのすけが抱いた感情は 一種のつり橋効果に過ぎなくて、映画の住人に洗脳される過程で出来た偽りの感情だとした方が私としては収まりがよい。 引用: つばきはどこへ消えた? つばき=シロ説について この作品はラストシーンについて様々な議論がなされている。 なぜ最後にシロがでてきたのか。 シロがつばきの正体なのではないか。 などなど。 しかし、これらの憶測に対して、 水島努監督は自身のブログで否定している。 「質問です。 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ! 夕陽のカスカベボーイズの最後、椅子が5個から6個に変化したのは、つばきちゃんと関係あるのでしょうか?よろしくお願いします」 大変申し訳ないことなのですが、 「椅子の数の変化」は演出意図でもなんでもなくて、単純にミスです。 登場人物であるつばきとは何の関係もありません。 深読みをさせてしまって本当にごめんなさい。 引用: また、シロ=つばき説も完全に否定している。 ずいぶん前ブログのコメント欄にも書いたのですが、少なくても製作中はそんな意識はありませんでした。 カスカベボーイズ」はシナリオが完璧でない状態で実作業に入っており、特にラストのくだりは「しんのすけは何かをきっかけとして立ち直る」みたいなことしか(自分のせいですが)書かれてありませんでした。 「そうだ。 立ち直るきっかけはシロにしよう!」と思いついたのはずいぶんと後のことでした。 なので つばきがいなくなって変わりにシロがやってきた、というのは はっきりいってたまたまです。 ただ、初号試写(はじめて冷静に、一本通して見られる状態)のときに、「つばきとシロ」は何か関係がありそうに見えるなあと、無責任に思ったのも事実です。 引用: 見ればみるほど、意味深にも見るラスト。 特にひろしの行動が様々な憶測を生んだ。 しかし、実際は偶然の産物だったのだ。 クレヨンしんちゃん映画を観るなら! を観るならamzonプライムが断然お得です。 月間プランの場合、400円 税込 、年間プランの場合、3,900円 税込。 映画24作品が見放題です。 いつでも30日間の無料体験を実施しています。 とりあえず30日試して、途中で辞めることも可能です! もちろん、無料期間内なら料金は発生しません。

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