炭 治郎 受け ヤンデレ。 【※鬼滅の刃※】ヤンデレ (炭善)(善逸受け)

鬼滅の刃9話感想・考察 炭治郎以外、みんな鬼!朱紗丸と矢琶羽の登場!さらに次回予告が必見の可愛さ!

炭 治郎 受け ヤンデレ

鬼と、戦い続けた生涯だった。 煉獄杏寿郎 れんごくきょうじゅろう の人生は、常に闘争とともにあった。 彼は鬼を滅する刃であり、人を護る盾であり続けた。 世は大正、人々が生活を営む浮世には、それを脅かす悪の存在があった。 人喰い鬼……人を喰らう化外にして人の天敵。 並人ならぬ膂力を持ち、受けた傷は瞬く間に治る不死であり、その上優れた鬼は妖がごとき特異な術すら身につける。 陽の光を浴びる以外では決して死ぬことのない悪鬼。 煉獄杏寿郎の生きた世界は、このようなものどもが跳梁跋扈する地獄であった。 鬼は強い、人よりも強い。 鬼に対して人ができることなど闇夜に怯え、助けを希うが関の山。 抗う術などどこにもなく、弱者はただ強き鬼に喰われるが世の定め。 ーーーーなどという地獄を、決して許さぬものたちがいた。 悪鬼・滅殺。 その組織は 鬼殺隊 きさつたい 、彼らは智慧を絞り技を極め、永きに渡り鬼と戦い続けた。 彼らの目的はただ一つ。 鬼を、狩る。 岩を砕く力も、傷を治す不死も、彼らにはありはしない。 だがそれでも、彼らは鬼を狩る。 闇夜にあって鬼ならず、原種たる厄災を滅するその日まで。 そして煉獄杏寿郎もまた、鬼殺隊に所属する隊士のひとりであった。 彼はその中でも最高位、柱と呼ばれる9人の隊士が一柱・炎柱。 煉獄は人類の中でも最上クラスの剣士であり炎の呼吸を極めた鬼狩の玄人として、数多の鬼を屠り、人々を守り続けた。 だが、どれだけ強くとも、固い意志を持とうとも、戦い続ける以上逃れ得ないものがある。 それは『死』。 煉獄杏寿郎は、死んだ。 戦い抜いた果てに死んだ。 だが、決して敗れはしなかった。 「いつだって鬼殺隊はお前らに有利な夜の闇の中で戦ってるんだ!! 生身の人間がだ!! 傷だって簡単には塞がらない!! 失った手足が戻ることもない!! 逃げるな 馬鹿野郎!! 馬鹿野郎!! 卑怯者!! 」 彼が護った後輩は、未来の鬼殺隊を託した『日輪』は、煉獄と戦い、陽光から逃げようとする鬼に向かってそう叫んだ。 上弦の参・ 猗窩座 あかざ。 煉獄が死闘を繰り広げたのは総ての鬼のなかでも最上位に数えられる悪鬼であった。 煉獄の力を持ってしても、かの鬼を殺すには至らなかった。 だが、 「お前なんかより煉獄さんの方がずっと凄いんだ!! 強いんだ!! 煉獄さんは負けてない!! 誰も死なせなかった!! 戦い抜いた!! 守り抜いた!! 」 彼は護り抜いた。 下弦の壱と上弦の参。 凶悪極まる鬼の頂点、十二鬼月のうちの二匹から、列車の乗客200名あまりと若輩の鬼殺隊士数名。 ただの一人の犠牲者もなく彼は護りきったのだ。 「お前の負けだ!! 煉獄さんの勝ちだ!! うあああああ、ああああ!!! あああああ!! あああ、わあああ」 少年…… 竈門炭治郎 かまどたんじろう は、滂沱の涙とともに絶叫する。 猗窩座に対して、彼は何もできなかった。 ヒノカミ神楽による疲労や腹部の傷を差し引いても、きっと煉獄に加勢することすら叶わなかっただろうほどの実力差があった。 だからこそ、炭治郎は煉獄を凄いと思う。 自分と何ら変わらぬ人間でありながら、燃え盛る炎のように強かった。 「鬼になれ」と促す猗窩座に、微塵も狼狽えることなく人間であることの素晴らしさを説いた。 ゆえに認められない、認めてなるものか。 煉獄杏寿郎は負けてなどいない。 ただの一人も取りこぼさず救ったこの男の戦いが、敗北などであってなるものか。 それは良く言えば人としての意地であり、悪く言えば子供の駄々のようで、煉獄杏寿郎は、もはや死を待つのみとなった満身創痍の身ながら微笑んだ。 全く、負けていないなどと、それを言うのは本来俺だろうに。 「もうそんなに叫ぶんじゃない。 腹の傷が開く、君も軽傷じゃないんだ。 竈門少年が死んでしまっては俺の負けになってしまうぞ」 自身がもはや幾許もない身でありながら、本人ですら驚くほどに穏やかな声で、煉獄はそういった。 やはりまだ涙を流している炭治郎がこちらを振り返る。 「こっちにおいで、最後に少し、話をしよう」 気弱な足取りでこちらまで来て正座した炭治郎に、煉獄は語りかける。 炎柱の手記のこと、弟のこと、父のこと、炭治郎たちのこと。 語りかけながら、思う。 自分はここで死ぬのだろう。 だけれども、この結末は決して悪いものなんかじゃない。 意志を継ぐ者がいる。 未来を託せる者がいる。 「俺は信じる。 君たちを信じる」 最後に、煉獄はそういった。 炭治郎は言葉もなく、涙を流す。 煉獄はやはり晴れやかに笑っていた。 夜は明けた。 陽の光の向こうに、一人の女性の姿が見える。 ーーーー母上…… 太陽を背にした女性は、ただ黙ってこちらを見ている。 ーーーー俺はちゃんとやれただろうか。 やるべきこと、果たすべきことを全うできましたか? 声などを上げる力はもう残っていない。 だから心の中で尋ねた。 そうして、憮然としていた母は、その表情を柔らかな笑みへと変えてこう告げた。 ーーーー立派にできましたよ。 そして、煉獄杏寿郎は息を引き取った。 だが彼の魂は、燃え尽きたのではない。 それは炭治郎たちへと受け継がれる。 明けない夜など決してない。 煉獄杏寿郎は黎明に散ったのだ。 確信していた。 彼らが次代の鬼殺の柱となることを、だから彼には、自分の死に微塵の後悔すらなく。 輝ける希望とともに世を去った。 それが煉獄杏寿郎の物語。 燃え盛る炎のような彼の生涯はここで閉じる。 ーーーーはずだった。 ファミリーレストランにて、凄まじい勢いでカツカレーをかき込む一人の男がいた。 大きく開かれた両の眼に黄と赤の混じったまるで火炎のような髪のその男の脇には、平らげたのであろう空になったカツカレーの皿が積み上げられ、その健啖ぶりが伺える。 「うまい! いやあ流石は風間蒼也の好物とだけあって実にうまいな! このカツカレーというのは! しかも! 今日は君の奢りときた! ありがとう!」 「…………」 礼を言いながらも決してスプーンを止めることのない炎髪の男は再び「うまい! うまい!」と連呼しながらカツカレーを貪り食う。 それを前にして、正面に座る短髪の男……風間蒼也は、普段無表情な顔を僅かに引きつらせてそれを眺める。 いや、確かに奢るとは言ったのだが、言ってしまったのだが、遠慮というものを知らないのだろうかこの大食漢は。 自分の軽率な発言を深く反省する風間を他所に、先ほどまで山盛りだったカツカレーはマジックのように平らげられる。 「うん、おかわり!」 「よし、表へ出ろ煉獄杏寿郎。 お前に常識を教えてやる」 煉獄杏寿郎は死んだ。 それは真実ではあったのだが。 事実は小説より奇なり。 運命はまだ、彼の物語を望んでいるらしい。

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鬼滅の刃9話感想・考察 炭治郎以外、みんな鬼!朱紗丸と矢琶羽の登場!さらに次回予告が必見の可愛さ!

炭 治郎 受け ヤンデレ

ヤンデレホモサイコパス炭善を書いてしまった。 楽しかった。 いやほんと、凄く楽しかった。 すまん炭治郎。 キャラ崩壊どころの話じゃなかったな。 原作の炭治郎は長男パワー と理性でどうやってもヤンデレホモサイコパスになってくれそうになかったので軽率にループさせてしまった。 正直すまんかった。 炭治郎の優しさが善逸だけに向いてるとか想像してご飯5杯食べました。 いやぁ、ヤンデレはまじでご飯が進むわ。 正直すまんかった• 正直すまんかった [newpage] 初めて炭治郎に出会ったのは道端だった。 その日、俺が任務に行きたくなくて泣いていたら女の子が声をかけてくれた。 だから求婚したんだ!!!だってあの子俺のこと心配してくれた!きっと俺のことを好いてくれてたんだ!! 鬼殺隊はいつ死ぬか分からない仕事だ。 だから俺は早く結婚したかった。 死んでも俺の事を憶えていてくれる人が欲しかった。 家族が欲しかったんだ 道端で求婚していると炭治郎がやってきた。 炭治郎は俺の首根っこを掴んで女の子から引き離すと俺を叱りつけた。 俺はそこで炭治郎の顔に見覚えがあることに気がつく。 こいつ、俺の同期だ。 そう思って問いかけると炭治郎は俺のこと知らないって言った。 ひどくない!?仮にも俺同期だよ!?普通忘れないでしょ!嘘過ぎでしょ!!! そう抗議しているうちに炭治郎は慣れた手つきで女の子を見送った。 「お前責任とれよ!!お前のせいで結婚できなかったんだからぁ! なんか喋れよ!」 「俺はもうすぐ死ぬ!!次の仕事でだ!!俺はな、もの凄く弱いんだぜ。 舐めるなよ 俺が結婚できるまでお前は俺を守れよな」 「俺の名前は竈門炭治郎だ!!」 「そうかい!!ごめんなさいね!! 俺は我妻善逸だよ。 助けてくれよ炭治郎ぉ」 「助けてくれって何だ。 なんで善逸は剣士になったんだ。 なんでそんなに恥をさらすんだ」 「言い方ひどいだろ!」 きっとお互いの第一印象は最悪だったと思うんだ。 炭治郎からすれば俺は女の子に迷惑をかける悪いヤツだし、俺は同期の顔すら憶えていない酷いヤツだと思ってた。 互いに印象は良くなかったはずだ。 だけどその後合同で任務に行くことになって、その道中で俺と炭治郎は仲良くなった。 きっかけはそう、炭治郎が自分のおにぎりを分けてくれた事だ 炭治郎の音は心地よかった。 世界中の美しく優しいものを詰め込んだような音だった。 それに炭治郎は俺の聴覚を馬鹿にしなかった。 自分も嗅覚が優れているからと笑った時、俺は何があっても炭治郎を守るって決めた。 その後炭治郎と別れ、別の任務に行くことになった。 俺は怪我をしなかったからだ。 炭治郎は肋が折れていて、鼓の屋敷で出会った伊之助っていう失礼なやつも怪我をしていた。 俺1人怪我しなかったことを申し訳なく思いながら俺はチュン太郎に急かされて次の任務に向かった。 その辺りからだろう。 俺の育手であるじいちゃん、桑島慈悟郎からの文が届かなくなったのは。 初めはゆっくり書いているのかなと思ってたんだ。 だけど俺が2枚、3枚……10枚目を送ってもじいちゃんからの返事は返ってこなかった。 獪岳にも送っているのだが、獪岳が返事してくれないのはいつものこと。 だけどじいちゃんは違う。 俺が文を送ると必ず遅くなっても返してくれていた。 俺は心配で、ただでさえ音の所為で眠りが浅く十分な睡眠もとれない夜だったのにとうとう一睡も出来なくなってしまった。 日に日に増える隈、心配で何度も送ってしまう文。 だけど鬼殺隊の任務は休めない。 モヤモヤしたまま任務をこなした。 そんな事が続いたある日、いつものように任務を持ってきたチュン太郎はどこか嬉しそうな音をさせていた。 「どうしたのチュン太郎。 そんなに嬉しそうな音をさせて」 俺が問いかけるとチュン太郎はチュンチュン鳴いて説明らしきものをしてくれていたけど、あいにく俺は鳥語はわからないし、眠気がピークで聞いてもいなかった。 だけどきっとすごく良いことがあったんだろう。 よかったなぁ 眠気でふらつく身体を引きずりながら任務場所に行くとそこには炭治郎が居た。 「炭治郎!?なんでここに」 「ん?聞いてないのか?俺たち二人で合同任務だぞ?」 チュン太郎の方を向くとチュンチュンと嬉しそうに鳴く。 あぁ、それで今日は朝から機嫌が良かったんだな。 炭治郎はチュン太郎の言葉を理解してくれる人だ。 だからチュン太郎と炭治郎はすぐに仲良くなった。 「善逸、隈が出来ているぞ。 眠れないのか?」 俺の目の下を指で優しくさすりながらそう炭治郎が聞いてきた。 炭治郎からは心配しているような、優しい音が聞こえてきた 「た、たんじろぉぉお」 抱きついて泣くと炭治郎は嫌がりもせずに背中を撫でて宥めてくれた。 「どうした善逸。 なにかあったのか?」 「…………」 「善逸から悲しい匂いがする。 俺に出来ることはないか?」 「うぅ…………実はね」 炭治郎にひっついて泣きながらじぃちゃんから文が来ないことを説明した。 「そうなのか……それはすごく心配だな……」 「ぅ"う"ーーー」 俺が炭治郎の羽織に顔をうずめて泣いていると炭治郎はそっと抱きしめてくれた。 炭治郎の音、すごく心地が良い…… 「じぃちゃん……大丈夫かなぁ」 「大丈夫だ善逸。 その、善逸の育手は元柱なんだろ?きっと大丈夫だ」 「うん…………」 そうだよな、じぃちゃん柱だったんだし、きっと大丈夫だよな。 あれ? 「俺、炭治郎にじぃちゃんが柱だった事話したことあったっけ……?」 そう聞くと炭治郎の心音が少しだけ跳ねた。 「…………あぁ」 嘘は言ってない。 まぁあの真面目の代名詞みたいな炭治郎が嘘つくはずないか。 「んー、そうだっけ……いつだろ…………」 うーんと悩んでいると炭治郎はふっと笑った。 「ずっと、昔にな」 あ……今炭治郎から少し悲しい音がした。 「そっかぁ、ごめんなさいね。 俺憶えてなくて」 きっと炭治郎にとって大切な思い出だったんだろう。 なのに俺が憶えてないなんて。 ごめんね炭治郎。 失望したかな。 「いや、大丈夫だ」 炭治郎は本当に気にしていないように笑った。 その言葉に嘘はなかった。 俺はホッと息を吐く。 まだ失望されてなかった。 よかった。 「 」 「ぇ」 それは小さな小さな声だった。 耳の良い俺にしか聞こえないであろう、囁き。 だけどしっかり聞き取れた俺は、聞こえてきた言葉に驚いて炭治郎の方を向く。 炭治郎はにっこり笑っていた。 「さっきのは、どうい」 「善逸」 声を遮られた。 駄々っ子を宥めるように優しく優しく遮られた。 「任務に行こう」 炭治郎の雰囲気に呑まれ、俺は開きかけた口を閉じてコクリと頷いた。 炭治郎は俺が夜寝てない事を知ると添い寝をしてやると言った。 炭治郎の音はすごく優しい音で、俺はすぐ眠りについた。 チュンチュンと悲しげなチュン太郎の声で目が覚める。 隣を見ると炭治郎はまだ寝ていた 「チュン太郎……どーしたの」 「チュン、チュンチュン!」 あいにく、通訳の炭治郎が眠っているため分からない。 チュン太郎が何かを伝えようとしているのは分かるんだけど…… 「ん?文?」 チュン太郎の小さな足に文が巻き付いていた 「チュン!!!チュンチュン!」 はやくと急かされて文を開く。 御館様からの文だった そこにはじぃちゃんと、兄弟子獪岳の訃報が記されていた "何者か"に襲われたらしい 身体が食い荒らされていた事から恐らく鬼であろうとの事 雷の呼吸一門を狙っている可能性があるため、十分注意をするよう書かれていた 「っ、は」 ドクンと心臓が波打つ。 信じられなかった。 信じられるはずがなかった。 だってじぃちゃんは元鳴柱、獪岳は鬼殺隊隊士だ。 並大抵の人、ましてや鬼に負けるはずがない。 いったい、誰がこんなことを 「善逸?」 炭治郎が起きた。 俺は文を手に握りしめたまま炭治郎に抱きついた。 誰かに慰めてほしかった。 家族が死んでしまった悲しみを打ち明けたかった 炭治郎に説明すると炭治郎は悲しそうな音を立てて俺の背中を撫でてくれた 「善逸……」 「炭治郎ぉ……おれ、ひとりになっちゃった」 悲しくて悲しくて泣いていると炭治郎はギュッと俺を抱きしめた。 ちょっと苦しいけど、炭治郎の体にひっつくと落ち着いた。 「大丈夫、大丈夫だ善逸。 俺がいる。 家族が亡くなって悲しくて、苦しいだろう。 だけど、死んじゃ駄目だ。 お前が死んでも育手は喜ばない。 死ぬな、善逸」 炭治郎の言葉に妙に気持ちがこもっていた。 まるで昔大切な人を失ったことがあるような。 「死なないで、善逸」 俺は、炭治郎の頭を撫でた 「たんじろー、なかないで」 泣いているわけではない。 だけどあまりにも炭治郎が悲しい、寂しいと絶望の音をさせるから、頭を撫でていた。 よしよしと頭を撫でると炭治郎は俺の肩に頭を乗せた。 「いかないで善逸、もう」 目の前で死ぬところは見たくないんだ ハクリ、と炭治郎の口からそんな言葉が零れた。 しぬ、死ぬ?目の前で?誰が?……………………俺が? 「はは、」 思わず口から乾いた笑いが漏れた 「なに馬鹿なこと言ってんだよ炭治郎」 炭治郎がバッとこちらを見てきた。 その目は不安と恐怖に揺れていて、それでいてどこか狂ったように血走っていた ゴロゴロ、ザリザリ、何かがすり減るような不快な音がする 「だめだ、駄目だ駄目だ駄目だ駄目だ駄目だ!!!」 ギュウッと体を抱き締められる 「許さない、許さないぞ善逸。 死なせない。 俺が絶対死なせない。 お前が死んだら俺も後を追うからな、絶対だ。 だから、」 『待って、待ってくれ善逸、やめろ、やめて、連れてかないで、神さま、俺はどうなってもいいから、善逸を助けて、駄目だ、行かないで、』 「『死ぬな、善逸』」 パチリと目を瞬く。 今、何か見えた。 だけどそれに構っている暇はない。 こいつの勘違いを正してやらないと。 炭治郎の顔をこちらに向けさせ、コツンと額を合わせる 「死なないよ」 俺がそう言うと炭治郎は呆気にとられたかのようにパチリと瞬きをした。 何を心配していたのか分からないけど、俺は死なない。 死ぬ気もない。 確かにじぃちゃんと獪岳の訃報は悲しかったし、死にたいと思った。 けど今死んだらじぃちゃんと獪岳の仇がとれない。 それに、炭治郎とも会えなくなる。 それは嫌だ。 だから、ごめん。 じぃちゃん、獪岳。 まだ俺はそっちに行けません。 せめてじぃちゃんと獪岳の仇をとるまで、鬼を滅ぼすまでは死ぬ気はない。 俺が決意していると炭治郎は幾分か落ち着いたらしい。 良かった、いつもの音だ 「本当にか?」 「うん」 「本当の、本当に?」 「しつこいなぁ。 信じられないかもしれないけどさ、ちょっとは信じなさいよ。 アッでもやっぱり俺は弱いからすぐ死んでしまうかもしれない!!!イヤァァァァァ!!!守れよな!お前は俺を守れよな!!!いいか、絶対だぞ!約束だからな!!!」 そう言うと炭治郎はキョトンとした顔をして、ふわりと花が咲いたように笑った。 いや俺も男に使うような表現じゃないと思うんだけど、ほんとに、そんな感じだったんだ。 ようやく、善逸と会えるんだ。 心なしか歩みが早くなっているような気がする。 落ち着け。 この善逸とは初対面だ。 知らないやつが好意の音をさせていたら引いてしまうだろう。 落ち着け炭治郎。 長男だろ 何度も深呼吸を繰り返す。 平常心、平常心だ 「頼むよ!!頼む頼む頼む!!結婚してくれ!!」 懐かしい声が耳を震わせる。 あぁ、善逸だ。 目尻を緩ませ善逸の後ろ姿を眺める。 さぁ、はじめましてをもう一度 「チュンチュン」 善逸の鎹鴉…鴉雀のチュン太郎がやってきて善逸のことを話してきた 「そうか、分かった。 なんとかするから」 そう言って善逸の元へ向かう。 案の定善逸は女の子にしがみついてみっともなく恥をさらしていた 「何してるんだ道の真ん中で その子は嫌がっているだろう!!そして雀を困らせるな!!」 俺は善逸の首根っこを掴んで女の子から引き離すと善逸を叱りつけた。 さて、この次はどうだったか……あぁそうだ、俺は善逸の事を忘れていたんだったな 「お前みたいな奴は知人に存在しない!知らん!!」 すまないな善逸。 俺は知っているがお前は知らないだろう?だから知人ではない。 それにこれからお前は俺と結婚するから知人ではなく夫婦になるんだぞ。 だから、この女の子には感謝しないとな。 善逸を叩いたことは腹が立つし殺してやりたいが、善逸と会わせてくれたのもこの女の子だ。 感謝はするが、一刻も早く帰ってもらおう。 はやく善逸と話したいからな 「お前責任とれよ!!お前のせいで結婚できなかったんだからぁ! なんか喋れよ!」 善逸が可愛くて見とれていたんだ。 すまないな 「俺はもうすぐ死ぬ!!次の仕事でだ!!俺はな、もの凄く弱いんだぜ。 舐めるなよ 俺が結婚できるまでお前は俺を守れよな」 あぁ、もちろんだ。 善逸と結婚しても守ってやるからな。 俺と善逸は夫婦になるから当たり前だ 「俺の名前は竈門炭治郎だ!!」 「そうかい!!ごめんなさいね!! 俺は我妻善逸だよ。 助けてくれよ炭治郎ぉ」 「助けてくれって何だ。 なんで善逸は剣士になったんだ。 なんでそんなに恥をさらすんだ」 「言い方ひどいだろ!」 また一からやり直そう。 きっと俺たちは良い夫婦になれるはずだ。 今回は家族皆生きているから、結婚の報告が出来るぞ。 禰豆子もきっと喜んでくれるはずだ。 大丈夫、竈門家は禰豆子が継いでくれる。 皆俺とお前の結婚を祝福してくれるよ。 だから大丈夫だ善逸。 安心して俺と結婚してくれ そうすれば善逸は逃げないだろう? その後善逸は別の任務に行くことになった。 禰豆子がいないため伊之助と善逸の喧嘩が無くなり、善逸は怪我をしなかったからだ。 俺は前の任務で肋が折れていて、鼓の屋敷で出会った伊之助もどうやら鼓の屋敷で怪我をしていたようだ。 「ふぅ………」 ジワリと出てきた汗を拭う。 こんな感じでいいだろうか 赤い液体がヌルリと頬を撫でた 足下に落ちた生温い、それを避けてゆるりと振り返る 赤い、赤い辺り一面、赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤 四肢を切り落として連れてきていた鬼を下ろし、肉を食わせる。 意志が弱い鬼だ。 おそらく鬼になったばかり。 鬼舞辻にほとんど監視されていない末端の鬼。 目の前に肉がある事に気づき、何の疑いもなく肉を口に含んだ グチャグチャに食い荒らしているところをジッと眺める。 「ふ」 口元が歪む。 いや、だめだ。 笑ってはいけない。 我慢しろ炭治郎。 長男だろ 「ふ、ふふふ、あは、あはははは」 堪えきれずその場で笑った。 やっと、やっとだ 「待ってろ善逸、今迎えに行くからな」 肉を貪り食う鬼を斬り殺し、善逸との未来を想像する。 善逸を迎えに行こうと一歩踏み出した時、落ちていたそれを見て思い出す。 あぁそうだ、忘れていた。 ご家族に挨拶しておかないとな 「これから善逸と結婚する竈門炭治郎です。 よろしくお願いします、お義兄さん」 ぺこりと頭を下げて微笑む。 お義兄さんは今にも叫び出しそうな表情で俺を見つめている。 「俺たちの結婚を、天から見守っていてくださいね」 お義兄さんの首にそう言ってにっこり笑うと踵を返した。 あぁ、早く善逸を迎えに行かないとな 「結婚式はどうしようか。 ひっそりやるほうがいいだろうな、善逸はきっと恥ずかしがって逃げてしまうだろうから。 あぁ、でも家族には見せてやりたい。 挨拶もしなければいけないしな。 俺はもう善逸のお祖父さんとお義兄さんに挨拶したが、また善逸と二人で結婚の知らせをしないとな。 あぁ楽しみだ」 幸せな未来を想像しながら歩いた。 まずは善逸を宥めてやらないと。 死なれてはまた一からやり直しになってしまう。 大丈夫、憂いは全て消した。 スキップでもしてしまいそうなほど心が浮き足立つ。 いつもより早く足を動かして任務場所に向かった。 しばらくすると善逸がやってきた。 眠そうに何度も目をこすって欠伸をしている。 寝ていないのか、目の下の隈が目立っている 「炭治郎!?なんでここに」 「ん?聞いてないのか?俺たち二人で合同任務だぞ? 善逸、隈が出来ているぞ。 眠れないのか?」 善逸の目の下を指で優しくさすりながら聞く。 善逸からは嬉しそうな、それでいてどこか悲しい匂いがした 「た、たんじろぉぉお」 抱きついてきて泣く善逸の背中を撫でて宥めてやる。 「どうした善逸。 なにかあったのか?」 「…………」 「善逸から悲しい匂いがする。 俺に出来ることはないか?」 「うぅ…………実はね」 俺にひっついて泣きながら善逸は育手から文が来ないことを説明してきた 「そうなのか……それはすごく心配だな……」 あぁ心配だ。 手紙が来ないだけでこんなになってしまうのに、死んでしまったと知ったら後を追ってしまいそうだ。 「ぅ"う"ーーー」 善逸が俺の羽織に顔をうずめて泣いている。 俺はそっと抱きしめた。 善逸、善逸、善逸。 俺はお前を離さないからな。 死なないでくれ、俺から離れていかないで 「じぃちゃん……大丈夫かなぁ」 「大丈夫だ善逸。 その、善逸の育手は元柱なんだろ?きっと大丈夫だ」 「うん…………」 善逸は納得したように二、三度頷き、それから首を傾げた 「俺、炭治郎にじぃちゃんが柱だった事話したことあったっけ……?」 ドキリと鼓動が跳ねる。 しまった、今の音は善逸に聞こえてしまっただろうな 「…………あぁ」 嘘は言っていない。 俺に教えてくれたのは善逸だからな 「んー、そうだっけ……いつだろ…………」 うーんと悩んでいる善逸。 ふと懐かしくなって微笑んだ 「ずっと、昔にな」 お前が憶えていない、ずっと昔の事だ 「そっかぁ、ごめんなさいね。 俺憶えてなくて」 善逸から申し訳無さそうな匂いがした。 お前が気にする事じゃない 「いや、大丈夫だ」 むしろ、 「憶えていなくて良かった」 口の中で呟く。 「ぇ」 あぁ、耳の良いお前には聞こえてしまったか。 俺はにっこり笑った。 「さっきのは、どうい」 「善逸」 声を遮る。 駄々っ子を宥めるように優しく優しく遮った。 善逸はなにも知らなくて良い。 なにも思い出さなくて良い。 「任務に行こう」 微笑むと善逸は開きかけた口を閉じてコクリと頷いた。 あぁ、やっと届いたのか。 結構遅かったな。 善逸はそのまま俺に抱きついてきた。 誰かに慰めてほしかったんだろう。 この瞬間を待っていた 善逸が泣きながら俺に説明してくれる。 俺は善逸の背中を撫でてやった。 家族が死んでしまった悲しみを打ち明けたかったんだろう?大丈夫だ善逸。 俺がお前のことを守ってやるからな。 これでお義父さんは介錯もなく切腹する事はないし、お義兄さんが鬼になって人を喰う事はない。 お前が2人を追いかけて死んでしまうことも無いだろう。 「善逸……」 「炭治郎ぉ……おれ、ひとりになっちゃった」 悲しい匂いをさせながら泣いている善逸を俺は強く抱きしめる。 あぁ、すまない善逸。 泣かないでくれ。 仕方なかったんだ。 何度も繰り返したが、これしか善逸を救う方法が無かったんだ。 どれだけ俺が善逸とお義兄さんの仲を良くしようとお義兄さんは鬼になるしお義父さんは切腹する。 これは決まってしまっているんだ。 すまない、すまない。 お前の家族を守れなくてごめんな 「大丈夫、大丈夫だ善逸。 俺がいる。 家族が亡くなって悲しくて、苦しいだろう。 だけど、死んじゃ駄目だ。 お前が死んでも育手は喜ばない。 死ぬな、善逸」 家族を亡くした気持ちは理解出来るよ。 俺も何度も何度も亡くしたからな。 だが死んだら駄目だ。 お前が死んだら俺も後を追うよ。 そしてまたもう一度やり直そう。 もうこれが何度目か憶えていないが大丈夫。 きっとお前が死なない世界を見つけよう。 だから、 「死なないで、善逸」 善逸は、俺の頭を撫でた。 その姿が一度目の善逸と被った 「たんじろー、なかないで」 『たん、じろ……なか、ないで』 よしよしと頭を撫でられ俺は善逸の肩に頭を乗せた。 「いかないで善逸、もう」 一度目の善逸は俺の腕の中で息絶えた。 暖かかった善逸の身体からどんどん熱が消えていく。 息絶えそうなか細い呼吸、どんどん薄れていく善逸の匂い 目の前で死ぬところは見たくないんだ ハクリ、と俺の口からそんな言葉が零れた。 言うつもりは無かった。 その言葉に善逸の匂いが揺れた。 それはまるで、 「はは、」 善逸の口から乾いた笑いが漏れた ドクンと心臓が高鳴る。 「なに馬鹿なこと言ってんだよ炭治郎」 『なに馬鹿なこと言ってんだよ炭治郎』 バッと善逸を見る。 止めてくれ、駄目だ善逸。 それ以上は言わないでくれ、止めてくれ。 止めてくれ 初めの世界。 多くの犠牲を出しながら鬼を殲滅した世界。 善逸が兄弟子の頸を斬った世界。 善逸は泣かなかった。 伊之助も、俺も泣かなかった。 鬼を殲滅し、鬼殺隊は解散。 禰豆子も元に戻った俺はふと善逸にこんな質問をした。 思えばこの質問をしたことは悪手だった。 だがこの質問をしなければ善逸は誰も知らないどこかで死んでいただろう。 だから幸運でもあった。 俺は善逸にこれからどうするのかを聞いた。 すると善逸は 『そうだなぁ、俺はじいちゃんのとこにいこうかなぁ』 と答えた。 その時俺は直感的に、善逸が育手の住んでいた屋敷に行くという意味ではなく、死にに逝くという意味だと思った。 だから、俺は善逸を止めた。 なにを馬鹿なことを言ってるんだと。 禰豆子も伊之助も俺も、皆を置いて逝く気かと怒った。 そしたら善逸はキョトンとした顔をしたあと、はは、と笑いこういった 『なに馬鹿なこと言ってんだよ炭治郎 俺が死んでも誰も悲しむことは無いだろ?』 と。 ヒュッと息を呑み込んだ。 善逸はそのまま手に持っていた日輪刀を引き抜くと俺の目の前で自分の腹に刀を添えて、切り裂いた 「だめだ、駄目だ駄目だ駄目だ駄目だ駄目だ!!!」 ギュウッと体を抱き締める 「許さない、許さないぞ善逸。 死なせない。 俺が絶対死なせない。 お前が死んだら俺も後を追うからな、絶対だ。 だから、」 目の前の大切な人を抱きしめる。 止まらない血、おれは傷口を抑えて、しけつしようと、でも、てを抑えられて、できない。 ぜんいつは、俺の、あたまをなでて、笑って、なみだ、とまらない、ぜんいつ、息、とまり、においが、うすれる、鼓動が、おそくて、ちが、とまらなくて、だんだん、つめたくなっていって 「死ぬな、善逸」 また、間違えた、まただ。 どこがいけなかった?今回はなにがいけなかった?なにを間違えた?どこで間違えた?また善逸が死んでしまうまた、また救えないどうしてなんでなんでなんでいつまで続ければいいんだ次は今度こそでもどこが問題だった?育手の事も兄弟子の事も俺が殺ったということは善逸にバレていないなのになぜこうなった?一度目に似せすぎたか?だけど一度目以上に上手く進んだ世界はなかっただから一度目と同じように行動しながらも善逸を救うために手を染めていたのにどうしてまたやり直しなのか何度目何回やり直せばいいんだどうして俺はやり直しているんだ正しい答えが分からないどうしたら救えるんだ他の人は救えるのにどうしていつもいつもお前だけ救えないんだどうして俺を置いていこうとするんだ俺はお前と生きたいのにどうしてどうすればいい何が正しいんだ分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない そっと刀に手を添える。 いつでもやり直せるように、自死するために 間違えた。 なら、やり直さなければ 刀を引き抜こうと右手に力を入れたその瞬間、突然善逸の腕が伸びてきて俺の顔を掴んだ。 そして善逸の方へ強制的に向かせられ、コツンと額を合わせる 「死なないよ」 善逸がそう言った 何を言っているのか分からなかった。 善逸が死なない?嘘だ善逸は俺の前から消えるんだ嘘だ、嘘だ そう思うが善逸からは一切嘘の匂いがしなかった。 「本当にか?」 「うん」 「本当の、本当に?」 「しつこいなぁ。 信じられないかもしれないけどさ、ちょっとは信じなさいよ。 アッでもやっぱり俺は弱いからすぐ死んでしまうかもしれない!!!イヤァァァァァ!!!守れよな!お前は俺を守れよな!!!いいか、絶対だぞ!約束だからな!!!」 善逸の言葉を信じる?あぁそう言えば善逸は言ったことを違えることは無かったな。 そう考え、ふと笑う。 こんな風に笑ったのはいつぶりだろうか 「あぁ、約束だ」 俺は善逸を守ろう。 どんな事からも。 憂いは全て消してやるからな。 だけどバレないように、善逸が壊れないように炭治郎が優しい嘘で包み隠しているので今日も元気に炭治郎の隣で笑っている。 炭治郎がじいちゃんと獪岳を殺した犯人たとは全く知らないし最後まで気付かない。 炭治郎が世界を繰り返していることにも全く気づかない。 ある意味一番幸せ。 炭治郎の音がたまに怖い。 けど炭治郎の事が好き。 恋愛的に意識し出すとスピード結婚する事になる。 既に外堀は埋められている。 逃げ場はない。 実は炭治郎からやんわり出会う人を制限されている。 しかし気付かない。 気付かないでいいことに全く気付かないからSAN値が減ることはない。 全ての犯人の隣でのほほんと微笑んでいる。 元凶が憂いを消す のでこれから先なにかに困ることはほとんどない。 強いて言うなら炭治郎の愛が重いことに困る。 お似合いカップル過ぎるっ! 竈門炭治郎 だいたい全部こいつの所為。 この度逆行3桁突入致しました。 ループしすぎて静かに発狂してる長男。 考えてることが頭おかしいのも憂いを消す という思考になるのもループしすぎた所為。 色んな所にトラウマがある。 歩く地雷野郎。 逆行した中で一番精神がヤバかったのは83回目。 逆行した瞬間家を飛び出して善逸の所に向かい、善逸を殺して自分も死んだ。 50回を越えてから本来の優しい心が死んでいる。 善逸に対してだけめちゃくちゃ優しい。 1回目の記憶が一番トラウマ。 ループが始まるほど善逸への愛が重かったらしい 1回目。 善逸がすべて終わってから腹斬ったのは兄弟子のやらかしたことを制裁するため。 じいちゃんとおそろっちで介錯なしの切腹をした。 83、84回目まで発狂して善逸と心中。 85回目で精神分析成功。 炭治郎は原作キャラ救済を諦め、他を切り捨て善逸を救う選択へ。 なお獪岳、桑島さん以外は善逸の死に関係ないと分かり、救済する方針になったのが98回目 原作に近い流れが一番善逸が生きたということから出来る限り原作沿いになるように頑張り、今回の話という流れです。 1~9回目までは善逸と幼少期に会うために奔走。 孤児の善逸は最後まで見つからなかったが善逸が弟子入りした辺りで仲良くなり兄弟子との関係修復。 しかしどうやっても獪岳が鬼になり桑島さんは切腹、善逸は死ぬ為ほかのルートを探す。 獪岳を殺して桑島さんを殺さない選択は10~82回目まで試していたが、全て失敗に終わっている。 どうあがいても桑島さんは死ぬし、善逸も死ぬ。 ちなみに82回目で善逸に獪岳を殺したのがばれて、嫌われました。 そこで今まで抑えつけていた何かが爆発して炭治郎発狂。 泣きながら善逸の前で首斬って死ぬ。 炭治郎の最期の言葉は「ごめん」だった。 優しい優しい炭治郎が人殺し、しかも兄弟子殺しの犯人だったと知り、カッとなって炭治郎のことを嫌いといったら目の前で首斬って死なれた可哀想な善逸は、文字通り"死ぬ"ほど後悔したらしい。 まぁ炭治郎からしたらずっと善逸を救うために手を汚してきたのにその善逸から嫌われてしまって絶望したんだろね。 可哀想に……皮肉にもこの世界の善逸が死んだ原因は、善逸を救おうとしていた炭治郎だったという。 82回目は唯一善逸より炭治郎が先に死んだ世界だよ。 そしてどの世界軸よりも救いのない世界だよ。 大前提としてどの時間軸でも善逸は記憶が無い。 炭治郎はよくがんばったと思う。 いやほんとに。 まじで。 こりゃ頭おかしくなっても仕方ないわ。 いくら炭治郎が長男だとしてもこんなん狂うよね。 普通に地獄だと思うし、3桁突入するまでただただ善逸を救おうとする精神がすごい。 さすが炭治郎。 炭治郎の心を折るには3桁ループさせるしかないと思ったし実際そうだった。 というか嘘つくの苦手な炭治郎が10~81回目まで善逸に獪岳殺したのを悟らせないとか凄すぎる。 よく頑張ったね。 ここからはボーナスステージなので善逸と一生ラブラブしてください。

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気炎の刃

炭 治郎 受け ヤンデレ

頭が吹っ飛んだ愈史郎 ゆしろーーーーーーーー!!!! ゆし…ゆし…ゆしろーーーーーーーー!!! 朱紗丸の持っている鞠の攻撃により、顔が吹っ飛んでしまった愈史郎。 首から上が全部吹っ飛んだことにも衝撃を受けたけど、 その後の、徐々に顔が再生される様にもビビった。 愈史郎がさぁ、 顔が再生されながら、これまた懇切丁寧に説明してくれましたね〜! はね、そうなんですよ。 説明してくれることに定評のある義勇さんを筆頭にね、 わかりやすく言ってくれるところが、「」の良いところですわ! 愈史郎曰く、 ・鬼狩りに関わるのはやめましょうと、事前に珠世様を説得してた ・目隠しの術は兪史郎がかけたもの 建物の存在自体は消せないため、完璧ではない ・人数が増えるほど痕跡が残ってしまうので、鬼舞辻に見つかる可能性も高くなる ・珠世様と二人で過ごす時を邪魔する奴が大嫌いで許せない ムカ着火ファイヤ あーはいはい、愈史郎はあれね? 大好きな珠世様がいればそれ以外の奴はいらない系ね? パターンのアレね? 「珠世様、あいつらを囮にして逃げましょう!」がまさにそれやん。。。 その後の珠世様のめちゃくちゃショックを受けている感じと、 愈史郎の「冗談です!!!!!!!!!」が最高に良かった。 頭の一部が吹っ飛んだ珠世様 珠世さまぁぁぁぁぁぁぁ!!!! やめたげてよぉ!やめたげてよぉ!! 朱紗丸の持っている鞠の攻撃により、頭の一部が吹っ飛んでしまった珠世様。 珠世様曰く、 朱紗丸と矢琶羽は鬼舞辻に近い鬼だそうで。 ねず子を人間に戻すためには、この鬼達の血は必要不可欠! うおおお!絶対に負けられない戦いがここにあるッ!!! 今のところ勝てる気がしないけど!!! 珠世様、「逃れ者」なんだね。 もしかして珠世様って、昔は朱紗丸達並みに強くて、鬼舞辻周辺の鬼だったのかなぁ? その辺の雑魚鬼だったら、矢琶羽が珠世様のこと知ってる訳ないもんね? 6本の腕が吹っ飛んだ朱紗丸 ほあああああ!!!すさまる!!! うっわ!!すさま…あばばば…ひぃぃぃえぇぇ… 炭治郎の攻撃で、腕が吹っ飛んでしまった朱紗丸。 朱紗丸って楽しそうだよねー。 個人的に「キャハハ!」って感じで、楽しそうに笑うキャラって好きなんですよ。 「楽しいのうwww楽しいのうwww」 途中で腕が生えてきて6本になった時はちょっとした絶望感が襲ったよね。 あっこれ無理じゃない???つって。 やっぱ絶望感が違うよね。 朱紗丸も矢琶羽も、「十二鬼月 じゅうにきづき 」っていう、鬼舞辻直属の部下らしいけど、 やっぱ違うよね。 雰囲気が違う。 怖いもん。 「血が取れるなら取ってみるがいい!!」 「さぁ、二人まとめて氏ねぇ!!」 あ、は、はいすみません出直してきま… 足が吹っ飛んだねず子 おんぎゃぁぁぁあああああぁぁ!!!!! ねず子ーーーーーーーーーー!!!!! 大丈夫???大丈夫なのねず子!!!! 大丈夫だよね?ねず子は鬼だから大丈夫だよね??また生えてくるよね??? 朱紗丸の鞠を蹴り返そうとして逆に持っていかれ、足が吹っ飛んでしまったねず子。 ねず子を一番心配した…! 良かった無事で…何か回復は遅いみたいだけど、 苦しんでいる描写が無くて良かった… 泣 ねず子と炭治郎が交差するシーン、カッコ良かったよねー! お互い信じ合ってて、任せあってる感じが良い!!! 全体的に吹っ飛んだ矢琶羽 やはばーーーーーーーー!!! やは…やはば…福山さーーーーーーーーん!!!! 急な声優名 炭治郎の攻撃合わせ技によって、何か全体的に吹っ飛んでしまった矢琶羽。 すげぇ炭治郎!!勝ったの?! 矢琶羽に勝ったの?!?! 矢印でボッコボコにされてたからどうなることかとハラハラしていたのですが… 炭治郎「痛い!いやこれは…かなり痛い!!!」笑ったww 手に巻きついた矢印と、同じ方向に回転して矢印を取ったのは凄かったよね! 矢琶羽みたいなキャラも良いよね。 「土埃がー土埃がー!」つって。 炭治郎の優しさを見習いたいものです… 一言感想 ・矢琶羽の矢印って、人間は見えないけど、鬼は見えてるんだね。 ・あの鞠が飛んでくる時の音どうにかならんか?別の音に聞こえるんや… 下品 ・ねず子の目に、珠世様がお母さんに見えてるの、何か悲しい…切ない… ・いや待って今日の「大正コソコソ噂話」今まででいっっっっちばん衝撃だったんだけど… 滾るじゃない!!妄想が滾るじゃない!!! 「朱紗丸と矢琶羽は今日が初対面で、おしゃべりしながら仲良くなった???」 は???可愛い!!!なんなん?一気に親しみ抱かせるのやめてぇ!!!! 朱紗丸「鞠を使ってこうやって攻撃するのじゃ」 矢琶羽「ならばこの矢印と合わせて攻撃するのはどうじゃ?」 朱紗丸「それは良い考えじゃ!!楽しいのうwww楽しいのうwww」 とか!こんな感じだったのかなぁ!!!! 仲良しじゃのうwww仲良しじゃのうwww 一言感想じゃない件について ・おいなんだ今日の次回予告は!!!可愛いの大バーゲン会場はここですか?!?!?!なんなんだお前ら兄弟は!!!!!いい加減にしろ!!!もっとやれ!!!! 可愛すぎて怒りが沸く 今回も楽しかったです! 来週は朱紗丸との対決ですね! たのしみです! 併せて是非 前話 感想8話 次話 感想9話 buretsu33yume.

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