ハクビシン ペット。 ハクビシンをペットとして飼うために用意しておく7つ心得

ハクビシンをペットとして飼うために用意しておく7つ心得

ハクビシン ペット

あなたはハクビシンに農作物を荒らされたり、ペットが襲われたりしたという経験はありますか?一度被害にあうと、「このまま大切に育てた野菜が全滅してしまわないだろうか」、とか「ペットがさらに傷つけられないか」など不安になりますよね。 ハクビシンを追い払おうにも、どうしたらいいか方法がわからないかもしれません。 業者にお願いするとしても、本当に信頼できる業者を見つけるのは難しそうですよね。 そこで今回は、ハクビシンからペットや農作物を守ることができる方法を、素人でもできるようわかりやすくご紹介します。 この記事を読んでいただければ、 今後は一切ペットに危害を加えられたり、農作物を荒らされたりすることがなくなります。 この記事ではハクビシンを「追い出す」方法と、「寄せ付けない」方法をそれぞれ具体的に説明します。 また、もしもの時に備えて「信頼できる業者の見つけ方」もご紹介します。 最後まで読んでいただければ、あなたも「ハクビシンを完璧に家に寄せ付けない方法」がわかります。 農作物やペットにまで被害が出る前に、ぜひこの記事を読んで対策して下さいね。 1 ハクビシンは「駆除」するな! 「追い出し」て「寄せ付けない」方法を探るべき ハクビシン対策としてハクビシンを「駆除」してはいけません。 「追い出し」て「寄せ付けない」方法を探るべきです。 なぜならハクビシンを「駆除」すると、法律によって罰せられてしまうんです。 駆除しないとしても、罠を使って「無許可で捕獲する」だけで処罰の対象になってしまいます。 2 ハクビシンによる深刻な4つの被害 ハクビシンは一見かわいらしく見える生き物ですが、あなたの家に害をもたらす「害獣」です。 畑の「農作物を荒ら」したり、「ペットを攻撃」したりするだけでなく、あなたの家の屋根裏や軒下に侵入してくることもあります。 家の中に侵入されると、夜中に走り回る「騒音」に悩まされるほか、ハクビシンに「寄生虫や雑菌が媒介」 していることもあり危険です。 ハクビシンがあなたの家にもたらす害を、詳しく解説しますね。 被害(1)農作物を荒らす ハクビシンはあなたの育てた、農作物を荒らします。 ハクビシンは雑食なので、なんでも食べてしまいます。 ただ「実」だけを食べるだけはなく、「茎まで」食べてしまうので事態は深刻です。 もし「実」だけなら、そのうち新しい実がつくのでまだマシですが、 「茎」まで食べてしまうので、その農作物はもう収穫できないどころか枯れてしまいます。 被害(2)ペットを襲う ハクビシンは、あなたのペットを襲うことがあります。 ハクビシンは凶暴なので、 飼っている小鳥、魚、犬、猫などを見かけたら「容赦なく攻撃」してきます。 自分よりも大きな動物は襲わない習性がありますので、あなたの飼っているペットが「70cm以上」なら心配する必要はありません。 (ハクビシンの体長は、50cm~70cmです。 )しかし飼っている猫や犬が小さいと、ハクビシンは鋭い牙や爪で攻撃してきます。 被害(3)騒音 ハクビシンは畑や庭だけでなく家にまで侵入して屋根裏を住み家とすることがあり、その足音が騒音になります。 しかも 「夜行性」なので夜中じゅう走り回り、あなたやあなたの家族の安眠を妨害します。 姿が見えることなく「トコトコ」という騒音がずっと続くと、音量は大きくなくてもかなりストレスになります。 被害(4)寄生虫や雑菌を媒介する ハクビシンや、ハクビシンの糞(フン)は寄生虫や雑菌を媒介するという害があります。 ハクビシンに限ってのことではありませんが、「野生生物が家の中に侵入しているということは、寄生虫や雑菌も侵入している」という事実を認識しなければなりません。 直接ハクビシンやその糞をふれるのはもちろんNGです。 東京大学大学院農学生命科学研究科の山田章雄教授は「人に感染する病原体の6割はズーノーシス(人間と動物の間で感染する病気)である」と述べています。 引用: 直接触れないとしても、乾燥したフンがあなたの部屋やキッチンに入り込み感染症にかかる可能性があります。 3 鳥獣保護法により駆除や無許可での捕獲はできない ハクビシンは、「鳥獣保護法」という法律に守られていますので、駆除したり、無許可で捕獲したりすることはできません。 鳥獣保護法というのは、国によって定められた法律です。 鳥獣保護法第一条 「鳥獣の保護及び狩猟の適正化を図り、もって生物の多様性の確保、生活環境の保全及び農林水産業の健全な発展に寄与することを通じて、自然環境の恵沢を享受できる国民生活の確保及び地域社会の健全な発展に資することを目的とする」 引用: このように、「生物の多様性を確保」するために、ハクビシンの駆除捕獲はできません。 4 素人でも対策グッズで効果は高い 市販されている多くの対策グッズは、素人が設置しても効果が約束されています。 事実、駆除業者の中にも市販の対策グッズを使っている業者もおり、その効果がプロからも信頼されています。 数あるグッズの中で、効果があったと評価の高いハクビシン対策グッズを紹介します。 これから紹介するグッズは全てハクビシンを寄せ付けない点で成功を収めています。 ハクビシンの被害で悩んでいた私の友人や知人も、ここで紹介されている種類のグッズを使い、優れた成果を収めています。 ご自分の庭や畑の状況に合わせて、選んでみてくださいね。 対策グッズ(1)忌避剤 ハクビシンは嗅覚が鋭いので、匂いの出る忌避剤は特に天敵であるオオカミの臭いにも忌避効果があります。 特におすすめしたいのは、「アニマルピーNo. 1」です。 この製品は、本国アメリカにおいて25年以上の実績があります。 他の製品のように対象となる害獣を化学薬品で弱らせたりすることはありません。 またこの製品は、天敵の臭いをハクビシンの本能に訴えるため、「害獣がニオイに慣れる」ということもありません。 特徴:フェンスや支柱に巻きつけ針金で固定するだけで侵入を防止できます。 対策グッズ(3)電気柵 電気柵は、ハクビシンが近づくと弱い電流でびっくりさせることができます。 びっくりしたハクビシンはその後、電気柵周辺に近寄らなくなります。 しかし、有効な手段ではあるものの、本格的な商品は「専門知識がないと設置できない」上、「高額」なんですね。 そのためまずはテスト感覚で、「初心者でも簡単に設置」でき、かつ「なるべく安価」な商品を選ぶべきです。 安価な商品でも充分に効果が期待できますし、もしも購入した商品でも効果がない場合でも、「設置ができない」、「高額」というリスクを避けることができます。 上記内容を全て考慮するとオススメしたいのは、以下の商品です。 これらの商品はセットになっているので初心者にも簡単に設置することができしかも安いです。 特徴:2段張なので、安価です。 5 家に侵入したハクビシンを追い出す3つのステップ 家に侵入したハクビシンを追い出すためにはこれから紹介する3つのステップを順番に行ってください。 ハクビシンは賢い動物なので、ただ忌避剤を置くだけでは逃げてくれません。 逆にその「賢さ」を利用して、ハクビシンを追い出すことができます。 ステップ1:侵入口からみて遠い場所から忌避剤を設置する 侵入口からみて遠い場所から、順に忌避剤を設置してください。 侵入口の遠い場所に忌避剤を置くと、ハクビシンは侵入口付近を目指して逃げて行きそのまま侵入口から嫌な匂いのしない外に出ていきます。 侵入口付近に忌避剤を置いてしまうと、ハクビシンは侵入口からさらに遠い場所に逃げてしまいます。 ステップ2:侵入口を塞ぐ ハクビシンが家の外へ逃げていったことを確認したら侵入口を塞いでください。 一度外に追い出したとしても、隙を見てまた元の「住処」に戻ろうとするはずです。 ハクビシンは、一度見つけた住処(すみか)をやすやすと手放すわけはありません。 「ハクビシンの侵入口となる隙間」全てを金網、ガムテープなどで塞いでください。 農研機構「ハクビシンは狭い隙間から侵入することができる」より ステップ3:ハクビシンが嫌がるものを置く 家から追い出した後も、ハクビシンが嫌がるものを置くことは大切です。 ハクビシンは学習能力が高いので、受けた危害を忘れません。 できるだけ、「嫌な思い」をさせましょう。 嫌いな成分や天敵の匂いがする忌避剤を侵入口だった場所に置いておけば、ハクビシンは「あの家は危険な匂いがする」と判断してもう近寄ってこなくなります。 6 ハクビシンを寄せ付けない環境に整える方法 ハクビシンが寄り付いてくるのは、それだけあなたの家が『魅力的』だからです。 そしてハクビシンにとっての魅力的な場所の条件とは、「エサが豊富である」「安全な寝床がある」「侵入しやすい」というものです。 ハクビシンを寄せ付けないためには、ここに紹介されている3つの方法をすべて行ってみる必要があります。 (1)エサとなるものを置かない ハクビシンは『巣の近くにエサがある場所』を好むため、「エサと思われるもの」はなるべく置かないことがとても重要なんです。 下記にあげているものは、ハクビシンのエサとなりますので、対策と合わせて押さえておきましょう。 生ごみ 庭に置きっぱなしにしない。 どうしてもおく必要があるならフタ付きのゴミ箱に入れ、きっちりと閉める。 農作物(家庭菜園など) すべて収穫して畑に残さない。 収穫前の農作物があるなら、新聞紙で包んでおく下記にあげられているものがハクビシンのエサとなりますので、注意しておきましょう。 (2)寝床を作らせない 寝床を作らせないように環境を整えておけば、ハクビシンは寄り付かなくなります。 ハクビシンは、寝床を転々と移動して生活しているので、寝床を作れそうになければ別の作れそうな場所に移動していきます。 ハクビシンが好む寝床は「人目につかない安全な場所」です。 下記の点に注意して、ハクビシンの寝床を作らないようにしておきましょう。 庭や畑に雑草が生い茂っているなら、きれいに抜く。 通気口や壁に大きな穴があるとその場所を寝床としますのでそれも塞ぐ。 人があまり使用しない倉庫や小屋などがあるなら、ハクビシンが侵入できないように塞ぐ。 (3)木を剪定(せんてい)する ハクビシンを寄せ付けないために、木を剪定しておきましょう。 ハクビシンは、木登りが得意で高所から侵入してきます。 見通しが良い場所には近づかないので、きれいに剪定された木を登りません。 ハクビシンの侵入ルートの一部を、「遮断」したことになります。 (4)侵入ルートを見つける 侵入ルートを見つければ、その場所に「電気柵」や「有刺鉄線付きフェンス」などを仕掛けることができます。 侵入ルートを見つける、2つの方法をご紹介します。 けもの道を見つける 侵入ルートを見つける1つ目の方法は、けもの道を見つけることです。 (けもの道とは、山野において獣が日常的に通るルートに道ができることです。 ) けもの道があるということは、ハクビシンがその道を通ってあなたの庭や畑に侵入しているということです。 ハクビシンは、「同じルートを行ったり来たりする習性」がありますので、上記のようなけもの道ができます。 足跡を見つける 2つ目の方法は、ハクビシンの足跡を見つけることです。 ハクビシンの足跡がたくさんあるということは、あなたの庭や畑に侵入しようとその場所を行き来している証拠です。 下記に、ハクビシンの足跡の画像がありますので参考にして下さい。 千葉県ホームページより画像を引用 7 信頼できる駆除業者の見分け方 信頼できる駆除業者か後で後悔する業者かどうかは、あなた自身で見分けて判断しなければなりません。 「ハクビシン駆除の資格」はありません。 信頼できるかどうかは「都道府県の許可」の有無、「見積もり書」を作成しくれること、「アフターサービス」がしっかりしているかどうかで判断できます。 (1)都道府県の許可や狩猟免状を持っているか 許可を持っていない業者は、「忌避剤を使うだけ」など、素人でもできるような対策法しかできない可能性があります。 ハクビシンは鳥獣保護法の対象となっているので、狩猟免状と都道府県の許可がないと罠を使った捕獲ができません。 せっかくお金を払うなら、「プロにしかできない仕事」をしてもらいたいですよね。 狩猟免状を持っている人がいる業者は、それだけ害獣の捕獲に精通していますので高いクオリティの対策を期待できます。 また捕獲したハクビシンを、あなたの家に二度と戻ってこられない場所に逃がしてくれますので安心です。 (2)見積もり書を出してくれるか ぼったくり業者の中には、見積もり書を出さないですぐに作業を開始し、あとで法外な値段を請求してくることがあります。 見積もり書を出してくれることは当たり前のことなので、もし出せないという業者であれば疑ってみるべきです。 見積もり書を出した後も、あとから追加料金を取られたり、関係のないリフォーム工事費などを請求されたりしないように「総額料金」をしっかりと確認しておきましょう。 見積もり書にかかれている以外の仕事の料金を、あなたが支払う義務はありません。 (3)保証制度はあるか 業者にお願いするときは、保証制度の有無を必ず確認しておきましょう。 ハクビシンは駆除ではなく、追い出すことしかできないので、戻ってくる可能性があります。 業者の腕の見どころは、『追い出した後の措置』が関係してきます。 そして信頼できる業者は、腕に自信があるので保証制度を設けています。 保証制度の期間中に再びハクビシンがきたら無料、または格安で対策してくれます。 保証制度の期間は業者によって異なりますが、最低でも3年以上の保証をしている業者を選んでください。 まとめ ハクビシンを「追い出し」て「寄せ付けない」対策法をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。 【なぜ追い出して寄せ付けないようにするか】• ハクビシンは、鳥獣保護法で保護されているので、駆除や許可なしの捕獲ができない。 農作物を荒らし、ペットに害を与える「害獣」なので放っておくと危険。 【ハクビシンを追い出す方法】• ハクビシンを追い出した後に、侵入防止措置を取り、嫌がるものを置くのが大事。 【ハクビシンを寄せ付けない方法】• 生ごみ、農作物を置いたままにしない。 ねぐらとなる穴は全て塞ぐ。 草や木はきれいに剪定して見通しをよくする。 侵入ルートを見つけて対策する。 ハクビシンは、イタチやフェレット似ていて「可愛い動物」のようにみえるかもしれません。 しかし『野生の』ハクビシンは、あなたの家に害をもたらす動物です。 この記事を読むことによって、ハクビシンを駆除するのではなく「追い出して」「寄せ付けない」ようにしなければならない、理由と具体的な方法がわかったはずです。 小さなペットを飼っていたり、農作物を育てていたりするなら被害を受ける前に対策しておくことが大切です。 特に、いまあなたが「農作物を育てている段階」なら、せっかくつけた実がハクビシンに奪われる前にこの記事に書かれている対策を実践してください。 ぜひ、あなたの家族で家庭菜園を楽しんで下さいね。

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ハクビシンとはどんな動物?生態を理解して被害の対策方法を知ろう|生活110番ニュース

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ハクビシンの生態・性格 ここからは「ハクビシンってどんな動物?」という人に向けて、ハクビシンの性格や生態についてご説明いたします。 ・ハクビシンとは ハクビシンはネコ目ジャコウネコ科です。 一般的な成長したハクビシンの体長は、約90~110センチで、体重は4キロほどです。 体全体は灰色をしていますが、手足は黒色をしています。 目の下と耳元に白い波紋があるのも特徴的です。 また、ハクビシンはバランス感覚に長けており、電線を渡る姿もみられます。 木登りも得意ですが、木から木へ飛び移るのは苦手なようです。 寿命は10~20年ほど生きる長生きする動物です。 神様の使いともいわれ縁起がいい動物とあがめられる反面、人家への糞害も後を絶ちません。 ・ハクビシンの性格 ハクビシンは人の姿をみかけると逃げ出すほど臆病な性格をしています。 ハクビシンは基本的に人目のつかない場所にひっそりと暮らしており、ハクビシンから襲ってくることはほとんどないでしょう。 しかし、ハクビシンは危険を察知すると、自分の身を守るために襲いかかることがあります。 ・ハクビシンが住んでいる場所 ハクビシンは、自然の多い山間部から人が行き交う市街地まで幅広く生息しています。 日本では北海道や沖縄、九州地方以外の地域で発見されているほどです。 また、ハクビシンは野生だけでなく人家にも住みつきます。 ハクビシンは自分より体の大きいものを怖がるので、天井や屋根裏など人の目に付かない場所を好みます。 ・ハクビシンの食べ物 ハクビシンの食べ物は果物や野菜が中心ですが、基本的には雑食です。 植物以外にも昆虫から鳥類までエサとします。 果物や野菜を育てている場合は、ハクビシンの被害に遭いやすいので注意しましょう。 ハクビシンは高所へ登るのが得意なので、「高い木の上に実が成っているから大丈夫だろう」と油断していると、ハクビシンに食べられてしまうのです。 ハクビシンはペットにできる? これまでハクビシンの性格や生態についてご紹介しました。 「穏やかな性格なら、かわいらしいしペットとして飼えるの?」と思う人もいるかもしれません。 しかし、ハクビシンをペットにするのはとても難しいのです。 ここからはハクビシンをペットにする方法についてご紹介します。 ・捕獲には許可が必要 ハクビシンをペットにする場合は、鳥獣保護法で守られているので、自治体の「生涯飼養許可」を得る必要があります。 ハクビシンは狩猟動物になっており、東京都をはじめとした鳥獣保護区内であれば申請をしても殺処分するというケースがほとんどです。 ・ハクビシンをペットにするためには ハクビシンはペット用として販売されることはなく、野生のハクビシンを捕らえて自治体に許可をとることでペットにすることができます。 しかし、すべてのハクビシンを飼育できるというわけではありません。 病気やケガなどをしているハクビシンに限り、保護という形でペットにすることができます。 ・ハクビシンをペットにしたときの注意点 ハクビシンをペットとして飼うことができた場合、エサには困りません。 雑食なので果物であっても野菜であっても食べますが、犬や猫などに比べて躾(しつけ)をするのが困難です。 とくにハクビシンは高い場所で尿やフンをする習性があり、異臭による被害にもなりかねません。 飼養許可が下りにくく、犬や猫などに比べて躾がしにくいことから、ハクビシンをペットとして飼うのはあまり現実的ではないといえるでしょう。 野生のハクビシンが人間にもたらす被害 ハクビシンをペットで飼うのは難しいということをご紹介しました。 なかには「野生のハクビシンはどうして駆除しなくてはいけないの?」という方もいるかもしれません。 ここからは、ハクビシンの人間にもたらす被害についてご紹介しましょう。 ・ハクビシンのフン被害は深刻 ハクビシンが家屋に棲みつくと、屋根裏や物置などのフンや尿を排泄します。 ハクビシンは「ため糞」と呼ばれる習性があり、決まった場所へフンをするのです。 高所に排泄するため早期発見が難しく気づいたときには排泄物がこんもりたまっているなんてこともあります。 これによりウジ虫が湧くだけでなく、異臭を放つので注意しましょう。 ・農作物を荒らすこともある ハクビシンは雑食の動物で、とくに果物や野菜を好んで食べます。 そのため、ハクビシンが野菜や果物などの農作物を食い荒らすという被害が多く、被害金額は年々増加しています。 狙われる農作物はモモやミカン、トウモロコシやジャガイモなどさまざまです。 ほとんどの果実や野菜を食べるため、どのような農作物であっても被害に遭う可能性はあります。 ハクビシンの駆除方法 ハクビシンの性格は穏やかでおとなしいものの、人間に与える被害はきわめて深刻です。 「自分で駆除してしまおう」と考える人もいるかもしれませんが、ハクビシンは鳥獣保護法で守られているので無許可で捕獲や殺傷することができないのです。 しかし、追い出すという意味であれば駆除や対策をすることは可能です。 ここからは、ハクビシンの駆除方法についてご紹介します。 ・電気柵を使った駆除方法 電気柵とは動物に軽い電気ショックを与えて驚かし柵の中へ入らないようにするものです。 ハクビシンは高い所を好むことに加え、電気ショックに弱いという特徴があるので、電気柵はきわめて効果的といえるでしょう。 電気柵に使われている電気ショックは「衝撃電流」と呼ばれるもので、一瞬だけ強い電流が流れます。 電気柵は電力で駆除するというわけではありません。 「この柵に近づいたら危ないな、こわいな」と思わせることで、ハクビシンを寄せ付けないようにするものです。 ・有刺鉄線を使った駆除方法 有刺鉄線とは鉄板に鋭いトゲがついているものです。 ハクビシンは木に登るのが得意なため、果物の木や庭木など、昇られたら困る場所に有刺鉄線を巻きます。 有刺鉄線は、巻いたら針金で簡単に固定することができ、メンテナンスをしなくても効果は4年ほど持続します。 有刺鉄線はハクビシンのほかにもサルやアライグマへも効果的です。 実を収穫する時期に使うことで、ハクビシンやそのほかの害獣による食害を防ぐことができます。 確実な捕獲駆除は業者におまかせ! ハクビシンの悪臭や食害などの被害を防ぐには、万全な対策がカギとなるのです。 自分で対策するのは不安という人や、被害を受けてしまったという人は、駆除業者へ依頼しましょう。 ここからは、ハクビシン駆除を業者へ依頼するメリットや選び方についてご紹介します。 ・ハクビシン駆除は業者に頼んで安心! ハクビシンの性格は臆病ですが、繁殖力が強いためすぐに数が増えてしまいます。 農作物に被害が出るだけでなく、ハクビシンの排泄物から、空気感染するおそれもあり人間の健康にも影響するのです。 しかし自分での捕獲・殺傷は禁じられているので、しっかりと被害を絶つためにも業者に相談することをおすすめします。 ・よい害獣駆除業者の選びかた 業者への依頼を考えているが、どの業者を選ぶべきか悩んでいる人もいるかもしれません。 「どの業者に依頼すればいいのだろう……」と迷っている人は、以下の選び方を参考にしてみてください。 ・資格を持っているか 駆除に関わる資格を持っているかどうか確認しましょう。 基本的に、ほとんどの業者は狩猟免許を持っているので、「防除作業監督者」や「ペストコントロール技術者」などの所持している資格が多いほど信頼しやすいです。 ・動物の生態に精通している 餅は餅屋、というたとえがありますが駆除業者においても同じことがいえます。 ハクビシンについてより精通している業者は迅速に駆除をしてくれることでしょう。 業者のホームページやブログ、口コミなどをチェックすることで実績がわかるはずです。 なるべく、よい口コミの業者に依頼するようにしましょう。 ・質問をしても詳しく答えてくれる 電話口でも作業中でも、相談や質問を親身に答えてくれる業者はよい業者であることが多いです。 駆除業者に関して疑問に感じることがあれば、相談してみるのもいいでしょう。 ・関係のないサービスを勧めてこない 駆除業者には、見積りの段階では安く提示しておき、必要のないリフォームを勧めてくる場合があります。 そのようなときにリフォームをおこなってしまうと、結果的に高額になってきてしまいます。 そのため、必要な作業を確実におこなってもらえる業者を見極めましょう。 まとめ これまで、ハクビシンの性格や生態、駆除方法、業者の選び方についてご紹介しました。 ハクビシンの性格は人を見つけるとすぐに逃げ出すほど臆病ですが、異臭や空気による感染症、農作物への食害などの原因となります。 自分で駆除するには電気柵や有刺鉄線を用いた対策が効果的です。 しかし、自分でおこなうと漏電したり道具の劣化に気づかなかったりすることで、確実に駆除をするなら業者へ依頼するのが賢明でしょう。 害獣駆除110番では、ハクビシンをはじめとしたさまざまな害獣駆除の相談を受け付けています。 ハクビシンの駆除に長けている業者を紹介しますので、ぜひご利用くださいませ。 ハクビシンに関する記事はこちら.

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ハクビシン駆除に有効な6つの方法

ハクビシン ペット

ハクビシンは元は東南アジアに生息する動物です。 ジャコウネコ科に属します。 明治以上に外国から毛皮用の動物として輸入されたものが野生化した、と言われています。 日本全国に住み着いており、都心でも被害例が増加しています。 アライグマと区別が難しい場合がありますが、 ハクビシンは「白鼻芯」という名前のとおり鼻筋が白いのが特長です。 体重は2キロから3キロ程度で、大きさは頭と胴をあわせた長さが60センチ程度、尾の長さが40センチ程度になります。 しっぽは黒い色をしています。 夜行性なので、昼間に人間がハクビシンを見かけるといったことはあまりまりません。 道で見かけることが無い代わりに、家の中に入ってくるとバタバタと大きな音で走り回るのですぐにわかります。 木登りが得意で電柱にも器用に登っていきます。 身体の割に、細い電線や木の枝を伝って人間の家に入ってきます。 ジャンプ力もあり、垂直に1メートル程度は軽く飛ぶことができます。 電柱から屋根まで1メートルしか無かったら、ハクビシンは平気で家の中に入ってくることができるのです。 何でも食べる雑食性のため生命力もあり、野菜や果物の他、昆虫、ネズミ、蛙、鳥なども食べます。 可愛い顔をしているので油断してしまいがちですが、ハクビシンは凶暴なのでペットが被害にあわないよう注意してください。 噛まれたり、ひっかかれたりすると感染症にあう危険性もあります。 天敵の尿のニオイでハクビシンを寄せ付けないようにするというもので、オオカミのオシッコで撃退します。 動物は天敵のニオイをかぐと、その場所は天敵のテリトリーだと考えて侵入することをストップします。 オオカミが天敵であるハクビシンの他に、野ネズミや野良犬、シカやクマなどにも有効的オオカミが天敵であるハクビシンの他に、野ネズミや野良犬、シカやクマなどにも有効的です。 <設置場所について> ハクビシンが家に入ってくるルートには、間隔を狭くして設置すると良いでしょう。 家のまわりをボトルで取り囲むようにすると、ハクビシンは家の中に入ってきません。 <効果と実例> アメリカでは20年以上前から実用化されていて、果樹園や畑、ゴルフ場などで使用されている実績があります。 動物が天敵のニオイを嗅ぎ分けることは、脳の神経回路によって行われているため、ハクビシンがニオイに慣れてしまうこともありません。 ウルフピーには「シート」と「液体(尿そのものです)」の2タイプがあります。 <シートタイプの使い方> シートタイプは吊るすだけで使用する事ができます。 効果は約2ヶ月持続します。 <液体タイプの使い方> 液体タイプはボトルに入れて家の周辺に吊るして使用します。 屋外での使用専用なので、家の中では使わないようにしましょう。 オオカミの尿を、穴のあいたボトルに入れて、高さ30センチから60センチ程度の場所に吊るしておきます。 ボトルとボトルの間は4メートルが理想的です。 ボトルの中のオオカミの尿が蒸発したら、また注ぎ足します。 散布してしまうと、すぐに蒸発してしまって効果がなくなってしまうので、100ミリリットル以下の小さめの容器に入れて、直径1センチ程度の穴を側面にあけるようにします。 雨が容器の中に入ってしまった場合には、中のものは捨てて、新しくオオカミの尿を入れ直しましょう。 小分けのボトルに入れて約一ヶ月間効果があります。 オオカミの尿は強い酸性なので、かかると色が変色する場合があるので気をつけましょう。 屋根裏や壁の中でバタバタとうるさいハクビシンを、ワナで捕まえてやりたいと思いますよね。 しかし、 残念ながらハクビシンを許可なく捕まえてはいけないのです。 ハクビシンは「鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律」といういわゆる鳥獣保護法の対象となっています。 農作物に被害を及ぼしているのであれば、市や県に申請して許可されれば捕まえることができます。 しかし、一般家庭に出たからといって、ワナを仕掛けて取ることはできないですし、殺すこともできません。 そのため、ハクビシンの駆除は最終的にはプロに頼むことになります。 業者によってハクビシンに詳しい業者と、ネズミの駆除には詳しいけれどもハクビシンはあまり知らないといった業者もいます。 基本的には、最初にハクビシンを家から追い出して可能であれば捕獲を行います。 ハクビシンは巣を何箇所かに分けているので、留守だった場合は追い出し作業と捕獲は行なえません。 追い出し作業は、場合によっては霧状になる薬品をたいたり、噴霧したりします。 それでも出てこない場合には爆竹で驚かして出すこともあります。 値段は家が広くなると料金もアップしていきます。 ・60平方メートルまで :18,000円〜30,000円 ・120平方メートルまで:25,000円〜50,000円 ・180平方メートルまで:30,000円〜100,000円 ・240平方メートルまで:30,000円〜130,000円 ・300平方メートルまで:40,000円〜160,000円 という具合です。 かなり業者によって値段の開きがありますので、あわてて最初に電話した業者に決めるのではなく、少なくとも3社からの見積もりをとったほうがコストダウンできます。 ハクビシンの巣は1カ所ではなく、近隣の数カ所にまたがっているため一回だけの処置では駆除しきれないのも現状です。 親身になって一緒に考えてくれる業者を選ぶことをオススメします。

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