カワラヒワ 鳴き声。 カワラヒワ

マヒワの生態!何を餌にしてる?寿命は◯年!

カワラヒワ 鳴き声

全長13. 5cm。 全身黄色味のある褐色で、尾は魚尾型をしています。 褐色の鳥に見えますが、飛翔時の翼の黄色帯は鮮やかでよく目立ちます。 「キリコロロ キリキリコロコロ ビィーン」などと聞こえる声でさえずります。 食べ物はタデ類、イネ科植物、オオブタクサ、など草の種子が主。 雛へは昆虫の幼虫を多く与えていますが、成鳥が好むのは草の種子。 日本では北海道から九州までの低山地・平地で繁殖する他、小笠原諸島にも分布しています。 巣は林ばかりではなく、街路樹、庭木などにもよくつくられています。 北海道以北で繁殖するものが、関東地方以西には冬鳥として渡来しています。 繁殖後は草地の広い、河原でみられることが多いので、この名があります。

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カワラヒワ:スズメによく似た小鳥

カワラヒワ 鳴き声

野鳥シリーズ46 カワラヒワ• 身近な小鳥・カワラヒワ スズメ目アトリ科 翼に鮮やかな黄色い模様をもった身近な小鳥。 河原、農耕地、公園、民家の庭先から山地林まで様々な環境で見られる。 河原に生息し、アワやヒエを食べる鳥が和名の由来。 留鳥または漂鳥として九州以北に生息。 本州中部以北では、冬になると多くの鳥が暖かい地方に移動する。 見分け方・・・鮮やかな黄色い翼を持っているのが最大の特徴。 その点ではマヒワに似ているが、カワラヒワは全体的に暗い色をしている。 クチバシは肌色で太め。 オスは頭部から胸がオリーブ褐色で、目の周囲は黒っぽい。 背と体下面は茶色。 メスは、全体的に色が淡く、頭部は灰色みが強い。 全長15cm 翼開長24cm• 声・・・繁殖期には「キリキリコロコロ」と明るい声が普通で、この声に「チョンチョンチョン」「ビィー、ビィー」という声を組み合わせてさえずる。 生 活・・・市街地でも普通に繁殖する鳥で、公園の木や街路樹に営巣したりする。 細根や枯れ茎、ビニールひもを材料に、枝の茂みに巣を作る。 産卵期は3~7月。 卵数3~5個。 非繁殖期には、数十羽から数百羽の群れで生活し、地上で草の実ばかり食べるベジタリアン。 巣材のビニールひもを集めるカワラヒワ• 荒っぽい集団見合い・・・目立つ高い枯れ木などに多数のオスとメスが集合し、集団でお見合いを始める。 ただし、メスに求愛できるのは強いオスのみ。 キリリコロロチョンチョン・・・と鳴きながら、オス同士が戦い、勝ったオスから順番にメスを連れ出してツガイが成立する。 残されたオスは再度求愛の順番を争う。 ルーズコロニー・・・ツガイは、巣のまわり直径30m程度の狭い範囲を縄張りにする。 その小さな縄張りを幾つかずつ密集させて、全体としてルーズコロニーと呼ばれる緩やかな集団をつくる。 こうしたルーズコロニーを形成することによって、天敵からの防衛や食べ物の発見が有利に働くからと考えられている。 夫婦は仲睦まじく、卵を温めているメスにオスが食べ物を運んだり、ツガイで食事をするために縄張りを離れ、1kmも飛んだりする。 クチバシが太いのは、木の実や草の実が好きなためで、タンポポやヤグルマソウなどの種子を食べる。 夏にはヒマワリの実も大好物で、花が咲いているうちから様子を覗きに来る。 コノデカシワの実を食べる 樹木見本園 ・・・ヤマガラの群れに混じってカワラヒワがコノデカシワの実に群がり、球果の小さな隙間から種子を取り出し食べていた。 水浴びをした後、枝の上で毛づくろいをしながら乾かしているところ• 満開の桜を楽しむカワラヒワ• タンポポのように見えるヨーロッパ原産の帰化植物・ブタナとカワラヒワ• カワラヒワのヒナ・・・下面に縦斑があるので、成鳥ではなくヒナであろう。 アトリ 左 とカワラヒワ 右• カワラヒワの俳句 しなやかなポプラの梢に川原鶸 葉貫琢良 河原鶸群をこぼれて鳴きにけり 海上俊臣 水あみてひらひら上がる川原鶸 村上鬼城• 動画「カワラヒワの採餌 」 参 考 文 献 「山渓カラー名鑑 日本の野鳥」 山と渓谷社 「ぱっと見分け 観察を楽しむ 野鳥図鑑」 石田光史、ナツメ社 「身近な鳥のふしぎ」 細川博昭、ソフトバンククリエイティブ 「鳥のおもしろ私生活」 ピッキオ編著、主婦と生活社.

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カワラヒワ:スズメによく似た小鳥

カワラヒワ 鳴き声

冬から春への季節の移行は日差しの変化として感じとることができます。 眩しさを増した春の日差しによく似合うのがカワラヒワです。 上空を飛翔するカワラヒワの風切り羽根は黄色の横一文字が鮮やかです。 カワラヒワは高い梢で翼を震わせてコロコロと鳴きときどきジュイーンの音をいれます。 このジュイーンという鳴き声はマヒワに良く似ています。 カワラヒワはまた翼の肩部分と尾羽の元の部分の黄斑が目立ちますし、それとあわせて黄緑の体色であることから彩 りの冴えた野鳥です。 コロコロという独特の鳴き声と彩り豊かな姿であるため野原でよく目立ちます。 カワラヒワは雌雄同色ですが、さえずりなど鳴き声で見分けます。 カワラヒワは留鳥であり、河原の名を冠されていますが、野原や低山で生活しており、人をあまり恐れない陽気な野鳥です。 ですから四季を通 じて里山で間近に見ることができます。 3月18日朝、散歩をしておりましたら一羽のカワラヒワが道端の草むらで死んでおりました。 春が随分とすすんできて、これから賑やかに繁殖の時期を迎えるというのに可哀相です。 元気に飛びかっている野鳥はどのように死を迎えるのでしょうか。 小鳥は一般 に食い貯めが効きませんので一日中餌を探して飛び回ります。 少し体力が低下しますと生きていけません。 草むらのカワラヒワは綺麗な羽根をしておりました。 鷹などに襲われた痕跡はありません。 私はそのカワラヒワをスケッチして葬りました。 長野県小布施町の豪商高井鴻山の記念館を訪ねたときに葛飾北斎の野鳥のスケッチを見ました。 スケッチには死んだ鳥もありました。 遠くの動いている鳥はすみずみまで観察しにくいものです。 絵師は仕事をするのにモノをよく観察するということとして私は理解しました。 梅の花が咲き誇る野辺の高い梢で翼を震わせてコロコロ、ジュイーンと鳴くカワラヒワは、春を梅から桜へとつなぐ使者だと思いました。

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