凍結胚移植 予定日。 凍結胚移植

【第5回凍結胚移植】BT9 判定日

凍結胚移植 予定日

体外受精などの治療のために採卵・受精し、いくつかの胚が培養に成功したとしても、1回に移植できる胚の数は原則1つ。 これは、不妊治療で多胎児妊娠を避けるために決められています。 治療回数や女性の年齢などを考慮しても、最大2個までしか胚を子宮に戻すことはできません。 しかし、治療の度に排卵誘発や採卵をするのは、女性の体に負担がかかります。 そこで、1回の採卵で複数個の良質な胚が育った場合に、質の良い胚を複数個凍らせて保存するのです。 凍らせた胚は希望すれば数十年にわたって保存することができ、次回以降の胚移植で使用します。 凍結胚移植|全胚凍結と余剰胚凍結 ・全胚凍結 凍結胚移植では採卵した同じ周期には胚移植を行わず、全ての胚を凍結することがあります。 この方法を「全胚凍結(ぜんはいとうけつ)」といいます。 母体の健康状態が良くない場合(OHSSの発症など)や、移植予定時期に子宮内膜が着床しやすい状態になっていないなど、移植のタイミングが適切でないと判断されたときに適応されます。 ・余剰胚凍結 前述した全胚凍結と異なり、採卵した同周期に胚を1つだけ移植します。 この周期では選ばれなかったけれど、質の良い胚を凍結して保存しておく方法を「余剰胚凍結(よじょうはいとうけつ)」といいます。 凍結胚の移植方法 凍らせた胚は移植時期に合わせて融解(解凍)して使用します。 胚を移植する時期については基本的に、排卵後の子宮内膜が着床しやすい状態になっていることが目安です。 融解胚移植をする際には、受精卵の日齢と内膜の周期を同期させる必要があり、その方法には 「自然周期(排卵周期)」「ホルモン補充周期」の主に2種類があります。 ・自然周期(排卵周期) 個人の月経周期から排卵時期を特定して、着床しやすい時期を推測します。 超音波検査によって排卵を確認しながら胚を移植するタイミングを決めるので、 スケジュールが組みにくい方法ですが、ホルモン剤を使用しない、もしくは使用しても短期間なので、自然に近い方法です。 ただし、月経周期がバラバラだと胚移植の予定が立たないので、周期が一定でないと選ぶことはできません。 移植のスケジュールによっては、排卵を確実に起こすためにHCG注射をすることも。 妊娠確定後は、妊娠維持に必要な黄体ホルモン(エストロゲンやプロゲステロン)が自然に分泌されますが、一時的に黄体ホルモンを補充することがあります。 ・ホルモン補充周期 2種類のホルモン剤(エストロゲンとプロゲステロン)を毎日使用することで、排卵を起こさずに月経周期を作り出します。 移植後も着床しやすいように子宮内膜を厚くする効果も。 あらかじめ移植する予定日を決めておき、そこを目標に効果が出るよう薬を使います。 胚を移植するタイミングを人工的に調整することができるので、 仕事をしている人にはスケジュールを組みやすい方法です。 移植までに子宮内膜の厚さが十分にあると確認された場合に、胚移植の日を確定。 十分な厚みに満たない場合には薬を増量する、または変更することがあります。 もし胚が着床したとしても、実際には排卵が起こっていないので妊娠を継続するために必要な黄体ホルモンを分泌できません。 そのため、妊娠が確定した後も妊娠9~12週ころまで黄体ホルモンを補充する必要があります。 凍結胚移植のメリットとデメリット 凍結胚移植のメリット ・新鮮胚移植に比べて、妊娠率が高く、流産率が低い。 ・多胎のリスクを減らすことができる ・OHSS(卵巣過剰刺激症候群)を回避する可能性が高い。 凍結胚移植のデメリット ・治療が採卵周期よりも1周期以上遅れる・・・採卵後に一旦凍結するため、採卵周期の次週期以降での移植になる。 ・凍結・融解による胚の変性・・・一定の確率(5-10%程度)で融解後の胚に変性が見られるという報告があるそうです。 ・費用負担・・・胚の凍結・保存・融解操作などのコストがかかるうえ、移植が急にキャンセルになった場でもキャンセル料がかかるなど、費用が高額である。 受精卵の凍結保存とはどんな治療ですか? 最終確認日:2019年2月12日 」 凍結胚移植のスケジュール ここではいくつかのクリニックでの凍結胚移植にかかる費用を参考にしています。 凍結胚移植をうける大体の費用として参考にして下さい。 ・採卵料:106,400~150,000円 ・卵子と精子、受精卵などの調整液、培養:120,000~140,000円 (調整液:約50,000円 初期培養(採卵後1~3日目):約50,000円 胚盤胞培養(採卵後」4~6日目):約20,000円) ・受精卵凍結保存技術料1年保険(3~4個まで):50,000~70,000円 (*受精卵1個追加につき6,000円 または 5個以上は75,000円 など) ・凍結受精卵融解技術料:約40,000円 ・胚移植料:54,000~60,000円 以上、凍結胚移植にはだいたい300,000~400,000円かかる計算になります。 これに、移植キャンセル料や1年ごとに受精卵凍結保存延長料(30,000~40,000円)がかかるので、治療が長期にわたるとさらに費用はかかるでしょう。 当然それぞれのクリニックによって凍結胚移植にかかる費用は異なるので、必ず事前に確認してくださいね。 凍結胚移植の妊娠確率 2007年以降、凍結胚移植の妊娠確率は30~35%。 一方、新鮮胚移植の妊娠率は20~25%です。 つまり、採卵と同じ周期で移植するよりも胚を凍結してタイミングを見計らう方が妊娠率が高いことが分かっています。 凍結される胚は妊娠する可能性があるとして選ばれている上に、凍結や融解の刺激にも耐えることができる良質なものだという意見があります。 また、採卵周期はホルモンの状態が通常よりも高いので、同周期で移植を行っても、子宮内膜が着床のための準備が整っていない可能性があるという意見など、さまざまです。 凍結胚移植の方法では、「自然周期(排卵周期)」と「ホルモン周期」による違いは妊娠率に違いはないとされています。 どちらの方法を選ぶかは、自分の状態やライフスタイルなど負担ができるだけ少ない方法を選ぶと良いですね。 執筆者.

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【凍結胚移植】初めての胚移植の痛みは?当日の流れと胚盤胞移植の手術費用

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選択1 A. 新鮮胚移植? B. 凍結胚移植? 選択2 胚移植は… A. 4分割? B. 8分割? C. 胚盤胞? 選択3 胚移植数は… A. 1個? B. 2個? C. 2段階移植? 選択4 凍結融解胚移植の方法は… A. 自然周期移植? B. 低刺激移植? C. ホルモン補充(調整)移植? 選択5 SEET法は実施希望? 選択6 ヒアルロン酸胚移植用培養液は希望? 選択7 レーザーアシステッドハッチング実施? 新鮮胚移植と凍結胚移植の違い 新鮮胚移植 採卵の周期に胚移植を行う方法です。 妊娠率が凍結融解胚移植に比べて低く、卵巣の腫れ、卵巣による黄体機能不全、卵巣過剰刺激症候群(OHSS)を発症のリスクなどが有るためにお勧めしておりません。 凍結融解胚移植 採卵で得られた受精卵(胚)を胚盤胞まで培養し、凍結保存します。 胚移植日の朝に融解し、融解した胚を移植する方法です。 子宮環境を整えることができるため、妊娠率が高く、流産率が低いのが特徴です。 この3方法の違いは、胚移植の確実性の違いです。 自然排卵周期<低刺激周期<ホルモン調整周期の順に確実性が高いのが特徴です。 いずれの方法も妊娠率に差はありません。 また、胚移植予定日の1日~4日前に超音波による子宮内膜の計測か、採血によるプロゲステロン値の測定を行い着床環境に問題がない場合にのみ実施しますので最終的にこの時点で規定以下の場合は胚移植を実施しても妊娠する可能性は低いことから、移植をキャンセルします。 参考 当院の体外受精妊娠例における胚移植方法の割合はのSTEP5をご覧ください 自然移植31. 完全自然排卵周期の場合は排卵誘発剤を使用せず、自然に脳下垂体から分泌される内因性FSHホルモンによって卵胞が成長します。 卵胞がどの程度まで発育しているかをこの時期に超音波にて検査することで、排卵日の予想特定を行います。 もし、卵胞成長が遅い場合は採血を行いより正確に状態を把握します。 LHサージ誘起 生理12日目~13日目(排卵36~40時間前) 卵胞がこの時期まで順調に成長してくると、エストロゲン(E2 ホルモンの上昇に伴い、排卵を促すLHホルモンが急激に上昇します。 これをLHサージといい、この後に排卵がおこります。 自然にLHサージを起こす場合 この時期の来院は不要。 確実にLHサージを起こす場合 hCG注射か、点鼻薬(スプレキュア)を用いる。 詳細は参照。 排卵誘発を実施 生理5日目~14日目 経口薬の場合は服用開始後、超音波検査日まで来院の必要はありません。 来院が難しい場合は自己注射も可能です。 シクロフェニル(経口薬)• クロミフェン(経口薬)• アロマターゼ阻害剤(経口薬)• rFSH(ペンタイプ自己注射) 超音波検査 生理10日目~12日目• 卵胞が順調に(正しく)成長しているかを超音波で確認し排卵日を予想特定することでタイミング指導を行います。 超音波だけでは卵胞の成長が把握できない場合は採血検査によりエストロゲン(E2)を測定しより正確な排卵日を予測します。 LHサージ誘起 生理12日目~13日目(排卵36~40時間前) 卵胞の成長に伴い分泌されるエストロゲン(E2)の上昇により、排卵を促すLH(黄体形成ホルモン)が急激に上昇することをLHサージといいます。 このLHサージ後、排卵がおこります。 自然にLHサージを起こす場合 この時期の来院は不要。 確実にLHサージを起こす場合 hCG注射か、点鼻薬(スプレキュア)を用いる。 詳細は参照。 皮膚に直接貼って使用。 入浴後に貼り替え、2日間使用したら新しいものと交換。 生理開始14日目~中止の指示があるまで プロゲステロン膣坐薬 プロゲステロンを補充し着床を助けます。 冷蔵庫にて保存してください。 1日2回(朝・就寝前)「膣内」に注入します。 膣坐薬中にはプロゲステロンが222mgも含まれていますので使用時溶け残りがあっても心配いりません。

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凍結胚移植の日程について教えて下さい。先月の体外受精が陰性でした。次の生...

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相談者: ゆきさん(39歳) 子宮内膜が厚くなりません。 移植日はどのように決めるの? 体外受精にすすみ、1回目は陰性となり、2回目は採卵から5日目の胚盤胞を凍結しました。 ホルモン補充周期法で移植の予定です。 D14(生理開始日から14日)で内診をしたところ、子宮内膜の厚さが6mm弱でまだ薄く、移植日を決められませんでした。 医師には、子宮内膜がもう少し厚くなるのを待ち、D21に再度内診、移植日を決めると言われています。 D21に十分な厚さがあれば、D28あたりの移植と言われたのですが、いろいろネットで調べてみると、これだけ遅い移植の方は見つけられず、D25以降は破綻性出血の可能性があるので勧めないとコメントしている医師もいて、どうしたらよいのかわかりません。 移植するタイミングは、どのように決めているのでしょうか。 ゆきさんは、子宮内膜が厚くならず、移植予定日が延びています。 移植にはどれくらいの厚さがあればよいのでしょうか。 神谷先生:子宮内膜の厚さが十分ではない ことは不妊の原因の一つです。 一般的には厚さ7mm以上、できれば8mm以上で良好胚であれば、臨床的妊娠率は40〜50 %、継続妊娠率は30%以上といわれます。 着床するかどうかは胚の質によるところが大きいため、染色体の状態を含めて良好胚であれば、厚さ7mm以上になれば移植してもいいと考えます。 ゆきさんは6mm弱ということですから、40%以上の妊娠率を期待するのであれば7mm以上になるまで待つほうがよいでしょう。 しかし、子宮内膜の厚さは体質によります。 当クリニックでは、子宮内膜が薄い人には、子宮内膜の血流改善のため、血管拡張作用のあるビタミンEやリアージュ、小児用バファリン、エストロゲンの追加投与などを治療法の一つとして用いることがあります。 凍結胚移植の場合、移植日はどのように決まるのですか? 神谷先生:ホルモン補充周期法は、エストロゲン(卵胞ホルモン)と黄体ホルモンを投与して、子宮内膜の調整を行い着床しやすい状態にして凍結胚移植を行う方法です。 エストロゲンの働きで子宮内膜が約7~8mm以上になったタイミングで、黄体ホルモンを追加し、移植日を決めるのが一般的。 自然周期に近いタイミングになるようにエストロゲン、黄体ホルモンを投与するのが基本ですから、 生理周期が28日型の場合は、排卵日にあたるD14までに子宮内膜を7mm以上にして黄体ホルモンを追加、3日目の初期胚を凍結した場合はD17に移植、胚盤胞を凍結した場合はD19に移植を行います。 凍結胚移植は、ホルモンを投与しない「自然周期法」と「ホルモン補充周期法」があります。 「自然周期法」は生理周期が規則正しい比較的若い方に向いています。 一方、「ホルモン補充周期法」は移植日が明確で、特に働く女性の場合、仕事の調整がしやすいメリットがあります。 どちらの方法も妊娠率は変わりません。 ゆきさんは、移植予定がD28頃と、遅いこと、破綻性出血の可能性があることを心配されています。 移植時期が遅れることで、妊娠率に影響はありますか? 神谷先生:D28以降でも破綻性出血が起き ていなければ移植に問題はありません。 報告では、エストロゲンの投与が最短6日間でも、最長60日間でも、その後の移植で妊娠率に違いはありません。 大切なのは、黄体ホルモンを投与した日を採卵日と規定して、凍結胚を融解し、移植するタイミングです。 長期間エストロゲンを使用していると、子宮内膜を維持できずに破綻性出血を起こすことがありますが、それはその可能性がある、ということ。 D28以降でも、破綻性出血がなければ、移植を実施することに問題はありません。

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