かん ろ じみ つり 刀。 【鬼滅の刃考察】柱メンバー全一覧まとめ【画像あり】【炎柱 水柱 岩柱 風柱 蛇柱 恋柱 霞柱 音柱 蟲柱】【鬼殺隊最高位】【はしら】【組織図モデル】【継子・隠・育手】

野球 : 日刊スポーツ

かん ろ じみ つり 刀

意味 (出典) あいじょう 逢い状 置屋から揚屋へ芸娼妓を呼ぶ時の呼び出し状 (栞) あいまいや 曖昧屋 正業として料理屋や宿屋の看板を掲げながら、副業に婬売り婦を置いて売春業を営むようないかがわしい店のこと 曖昧宿、曖昧茶屋(失) あおせん 青線 赤線の周辺地域で飲食店の営業許可だけで事実上売春を行う地域が出現し、これを青線と呼んだ。 あかしばな 明し花 芸娼妓と客室で一夜を明かす時に附ける代金 (栞) あかせん 赤線 赤線はそれまで色街として公に認められていた「遊郭(貸座敷免許地)」が、いったんGHQにより廃止された後、集娼の必要性を感じた当局が懇願し新たに設 けることを許された事実上の公娼地区の俗称である。 貸座敷免許地は全国で550ヶ所ほどであったが、赤線はその倍であったといわれている。 従来の遊郭地区 だけでなく半ば公のものだった私娼街を格上げするケースが多かった。 1956年売春防止法が成立し、1958年公娼地域としての遊廓の歴史は幕を閉じるこ とになる。 あがりばな 上り花 お茶 (栞) あげや 揚屋 置屋から芸妓または娼妓を呼んで遊ぶ所で、料理は仕出し屋から取る (栞) あしさすり 足擦り 下等女郎 (鬼) あたりめ あたり目 するめ(ほしいか) (栞) あつかいせき 扱席 東京でいう検番のことで、取締事務所といったような所 (栞) あるさろ アル・サロ アルバイト・サロン。 昭和20年代半ば、素人の女性という 触れ込みで女性が客の飲食の相手をする店。 現在で言うキャバクラ、主に関西。 全国に200店舗ほど出来、赤線が廃止された昭和33年頃にピークを迎えた。 いうくゎく 遊廓 ある定められた一廓に、貸座敷、娼妓藝芸者、待合、料理店等の集合している遊里 (栞) いかせぎ 居稼ぎ 芸娼妓が抱え主の家で客を取って稼ぐこと (栞) いちげん 一現 関西方面に在る一流以下の貸席(揚屋)で、ふりの客でも揚げる家。 一現茶屋(いちげんちゃや)ともいう (栞) いちげんのきゃく 一現の客 紹介者もないふりの客 (栞) いちまいかんさつ 一枚鑑札 芸妓なら芸妓のみ、娼妓なら娼妓のみの鑑札を一枚しか持っていないこと (栞) ゐつづけ 流連 同一妓楼に一日以上泊まっている事 (栞) りゅうれん いっとうにひ 一盗二婢 「一盗二婢三妾四妻」の略。 色事で面白いのは、一に他人の妻に手をつけること、二に下女と寝ること、三は妾、四は妻で、要するに妻が一番つまらないということ いっぽんになる 一本に成る 小藝妓から大芸妓になること (栞) いんだら いんだら 生まれついての淫乱 (鬼) うちかけ 裲襠 昔女官か殿上人の上着だったが、今ではほとんど娼妓の専用物のような形になっている (栞) うちげいしゃ 内芸妓 自家で抱えておく芸妓 (栞) うつりかえ うつりかえ 季節の変わり目に衣替えをする祝い (栞) うま 馬 勘定が足りなくて、銭算段に出て行く人に楼主側から付いて来る人 (栞) うまけいれい 馬敬礼 男の一物が立派なことを馬なみ、馬敬礼は馬が敬礼するほど立派なこと(失) うらをかえす 裏をかえす 同一娼妓へ二度目に通うこと (栞) 裏をかえしてね、とはもう一度来てね、の意味。 客側は、裏をつける、と言う えす エス 海軍の隠語で芸者のこと シンガー(singer のSか?芸者遊びを「エスプレー」といった えて えて 猿のこと 猿=去る で縁起が悪いので言い換える (栞) えんじろう 艶二郎 自分を色男だと思っている客(失) 山東京伝の黄表紙「江戸生艶気樺焼 えどうまれうわきのかばやき 」の主人公から おいらん 花魁 娼妓を総称した代名詞 上方式というところも (栞) おおさかしき 大阪式 通例客の廻しを取らぬことをいう (栞) おおびけ 大引け 午前二時以後 (栞) おきまり 御定り 標準、または並という意味で、どこの遊廓でもこの御定りが一番勉強している(栞)? おきや 置屋 芸妓または娼妓を抱えて置く家 (栞) おくりこみせい 送り込み制 関西方面に多く、置屋は置屋、揚屋は揚屋と各専門的に営業しているところで、娼妓は置屋から揚屋に送り込まれていくのでこう言う (栞) おさかづき お盃 東京でいう「御挨拶」のこと (栞) おざしき お座敷 客席のこと (栞) おざつき お座付き 芸娼妓がお座敷に上がること おしし おしし 毛深い淫乱な女(失) おしょく 御職 その家の首席花魁をいう。 もともとは 江戸吉原遊郭だけでの名であった。 玉数から、売上からとさまざま (栞) おしゃく 御酌 関西方面で半玉(小藝妓)のことをいう (栞) おちゃ お茶 女のお秘所 (鬼) おちゃわん お茶碗 女のお秘所に毛がないこと (鬼) おちゃをひく 御茶を引く 客が一人もない日のこと (栞) おちょぼ おちょぼ 関西方面の言葉で、見習いのの少婢 (栞) おとけいせい 男傾城 女の遊び相手をする男 若いつばめ、ホスト(失) おとりめ お鳥目 銭のこと (鬼) おなおし 御直し 時間が切れて次の時間を約束すること (栞) おひけ お引け 各寝室へ引取ること (栞) おひろめ おひろめ 芸妓がその土地へ初めて出た時に、待合や茶屋に挨拶して歩くこと (栞) おふれまい おふれまい 宴会のこと (栞) おもらい 御貰い 客席へ出ている最中に、中座して他の客席へ呼ばれていくこと (栞) おやくそく 御約束 御座敷の先約をしてあること (栞) おんせんまーく 温泉マーク 昭和20年代後半から流行した連れ込み専門の旅館。 屋根の上などに温泉の地図記号のネオンサインを揚げていたのでこの名がある記号をクラゲに見立て「さかさクラゲ」ともいう(消) か行 意味 (出典) かげま かげま 徳川時代に存在した男娼のこと (栞) かげみせ 陰店 表に店を張っていずに、くぐりを這い入って、表から見えないところに店を張っていること (栞) かしざしき 貸座敷 芸娼妓の置屋、揚屋、または兼営の家を総称したもの (栞) かしせき 貸し席 関西方面の言葉で、御茶屋または揚屋をいう。 芸娼妓を揚げて遊ぶ家で、料理は仕出屋から取る。 本茶屋、一現茶屋、おやま茶屋等の別がある (栞) かしのしき 貸しの式 假視の式とも書く。 島原で行われ、太夫の置屋から揚屋へ貸す意味も含んでいるが、客への御目見えが主眼である。 太夫が代わる代わる挨拶をして、杯をほす真似をして引下がる (栞) かすとりよこちょう カストリ横町 カストリ焼酎のような粗悪な酒を飲ませる飲み屋が軒を連ねる横町。 戦後、正真な酒やビールのなかった頃、カストリ焼酎は庶民が飲める唯一の酒だった。 カストリ焼酎は別段体に悪い酒ではないが、戦後はこれに不純なアルコールを混ぜたものを売っていた。 かみをはる 上を張る 御職から二三番目までの花魁のことをいう (栞) かむろ かむろ 花魁の少婢 (栞) からすまる からすまる いんだら 生まれついての淫乱 (鬼) からだま 空玉 相方以外の娼妓に玉をつけること (栞) かりゅうびょう 花柳病 現代で言う性病のこと。 芸者・遊女らが客を取る花柳界に多かった病気なのでこの名があったが、戦後は性病というようになった。 ぎふ 妓夫 ぎふた ともいう。 貸座敷の客引き (栞) ぎろう 妓楼 女郎屋、遊女屋 ぎょくだい 玉代 揚代、花代、線香代とも (栞) けころ 蹴転 冷やかしを上手に廓へ送り込んだ客 (鬼) けしょうもの 化粧者 遊女 (鬼) げんじな 源氏名 本名でない娼妓の妓名 (栞) ごあいさつ 御挨拶 御座敷中の妓に、他から口が掛かってきた場合、ちょっと其の御座敷に御挨拶に行くこと。 関西では御盃という (栞) こうしょう 公娼 娼妓とも花魁ともいう 娼妓の鑑札を持っている女 (栞) こかたや 小方屋 第二種貸座敷のことで、芸娼妓置屋のこと (栞) こどもしゅ 子供しゅ 芸妓または娼妓のことをこう呼ぶことがある (栞) ころび 転び 芸もなく客と寝る専門の芸者(失) さ行 意味 (出典) さんまいどおし 三枚通し 三人の娼妓の中から一人の相方を選び、他の二人は接待の女中役を演じる仕組み (栞) じかんせい 時間制 時間花制とも。 一時間いくらで客を遊ばせる仕組みで、この場合には廻しを取らないことが多い (栞) しきりばな 仕切花 何時から何時までの玉代が如何程、という具合にして時間で仕切って遊ばせる制度 (栞) ししょう 私娼 密淫売のことで、だるま、草餅、ごけ等というところもある (栞) しちさん 七三 玉代の抱え主と芸娼妓の分配割合。 四六、分け、丸抱え 等 (栞) しぶりごぼう しぶり牛蒡 不能の客 (鬼) しま 島 大阪では遊廓のことを島という (栞) しもゆ 下湯 芸娼妓が局部を消毒すること (栞) しゃくふ 酌婦 酒の相手をする女、またはそれを装う淫売婦 しやごま しやごま 娼妓特有の結髪の仕方 (栞) しゅくば 宿場 遊廓のように集娼制になっていずに町の所々に女郎屋があること (栞) しょかいのきゃく 初回の客 最初に来た客 (栞) しらせる 知らせる 御座敷の口をかけること (栞) じんすけ 甚助 焼きもち焼きの客(鬼) しんぞう 新造 花魁の少婢、または見習い、下働き (栞) すそびんぼう 裾貧乏 淫乱 (鬼) すみかえ 住みかえ 他の抱え主のところに住み替えること (栞) ぜげん 女衒 女を売るのを職業にしている男 ヒモ、ジゴロ そそ そそ 女のお秘所 おそそ。 裾(すそ)の下からか (鬼) そうばな 総花 相方以外の花魁全部に出す祝儀 (栞) そとげいしゃ 外芸妓 他家で抱えておく芸妓のこと (栞) た行 意味 (出典) たいこもち 太鼓持ち 幇間、男芸者 (栞) だいのもの 台の物 通し物。 単に台ともいう。 (栞) たたきわけ 叩き分け 廓と自前の取り分を五分五分に分けること たてひき たて引 芸娼妓がその客の勘定を立替えること (栞) たなばた 七夕 たまにしか来ない客(失) たま たま 芸妓または娼妓を一つの玉に例えた言葉 (栞) だゆう 太夫 花魁の最上位の位 (栞) ちっぷ チップ 祝儀、または心附け (栞) ちゃぶや チャブ屋 表向きは料理屋で、裏では曖昧屋を営む店(失) ちゃや 茶屋 大阪方面では揚屋または貸席のことをいい、東京方面では主に引手茶屋のことをいう (栞) ちょんのま チョンの間 遊廓で、行為が終わったらとっとと客を帰す制度。 戦後は赤線で、店を閉じる午後11時前に短時間で済ませるセックスのことをいった(失) つつみぎれ 包み切れ 売り切れ (鬼) とうきょうしき 東京式 廻し花制のこと (栞) とおしはなせい 通し花制 客の廻しを取らずに、一人の客に一人の娼妓が附ききりでいること (栞) とおしもの 通し物 客席に出す酒、肴、茶菓の類。 台の物ともいう (栞) とおで 遠出 客と共に遊廓外に出て歩くこと (栞) とき 時 かつて客と花魁とに「時」を知らすために拍子木を打っていたが、当時の遺習が昭和初期になっても残り、まんべんなく客の廻しをとるよう、また他に間違い等の起こらぬよう警告用に拍子木を打った (栞) とくしゅいんしょくてん 特殊飲食店 昭和21年の「公娼廃止令」により、いわゆる「売春」を大っぴらに行うわけにはいかなくなり、酒肴品を出し、あくまでも本人の自由意志による営業(?)という形をとらざるを得なくなった。 お上の方も、これらの地域に限っては、目をつぶりましょうと、営業を認められたのが「特殊飲食店」である。 (失) としま 年増 二十歳以上四十歳以下の、やや年取った女 (栞) とめせい 止め制 留め花ともいう。 または泊め花と書く所もある。 通し花とほぼ同様で、他の客へやらないための足止め料 (栞) とりや 鳥屋 梅毒に感染した遊女の養生所 (鬼) とりやぎ 鳥屋妓 病気、梅毒で療養中の遊女 (鬼) な行 意味 (出典) ないしょ 内所 抱え主 (栞) なか 仲 北廓(ほくかく)ともいう 吉原の異名 (栞) なかどん なかどん 仲居、やり手または小母さんともいう (栞) なじみきゃく 馴染客 同一娼妓に三度以上通った客 (栞) なじみばな 馴染花 初回の客でも馴染花を付ければ、馴染と同一待遇を受けられる (栞) にかいまわり 二階廻り 二階で働く人 (栞) にまいかんさつ 二枚鑑札 一人の女で芸妓の鑑札と娼妓の鑑札とを同時に二枚持っていること (栞) にんぎょうくい 人形食い 顔が良ければすぐ手を出すジゴロ(失) ぬきみ 抜き身 男の一物が立派に張り切っている状態のこと。 鞘から抜いた刀の姿をなぞらえている(失) ねびき 根曳き 身代金を代わりに払って請け出すこと。 身請け。 は行 意味 (出典) ばいしょうふ 売笑婦 =売春婦 はくじん 伯人 島原でいう花魁(おいらん)の一種で、太夫(だゆう)の次位に位するもの (栞) はこ 箱 三味線のことであるが、世間では芸妓のことを箱と言っている (栞) はつみせ 初店 娼妓が初めて店に出て客を取ること (栞) はなだい 花代 玉代、線香代と同一意味で、芸娼妓の揚代のこと (栞) はなまち 花街 「かがい」とも読んだ。 芸者屋・遊女屋・料理屋などが集まっていて、遊興のために人の集まる街のことで色街、花柳界ともいう 戦前は各地方に花街があり、華やかなものだったが、昭和33年の「売春防止法」の実施によって、すっかり寂れてしまった(消) はりみせ 張店 娼妓が表店に並んで店を張っていること (栞) はんぎょく 半玉 小芸妓のことで、東京では御酌(おしゃく)とも半玉ともいう。 関西では舞妓(まいこ)と言っている。 所によっては二つ一(ふたついち)ともいう (栞) ぱんま パンマ 昭和30年代、温泉地でもぐり売春をする女性を言った。 「パンパン」と「あんま」の合成語(失) ひきつけ 引きつけ 応接間 (栞) ひきてじゃや 引手茶屋 貸座敷へ客を案内するところで、芸妓を揚げて騒ぐところだ。 ただしッ子へ娼妓は呼べない。 茶屋から行った客が貸座敷で消費した金は全部茶屋が引き受ける (栞) ひけ 引け 十二時過ぎのこと (栞) ひだりづま 左り妻 芸妓のこと (栞) ほうかん 幇間 たいこもち、男芸者のこと (栞) ほんじゃや 本茶屋 主に関西方面でいうことで、紹介者のない客は揚げない家、いわゆる一、二流の揚屋または貸席、御茶屋等のこと。 芸妓、娼妓を呼んで客を遊ばせるところ (栞) ほんべや 本部屋 花魁の部屋のことで、居稼ぎ制の家に限って在るもので、廻し部屋のある家に限って、本部屋と廻し部屋とに分けておく。 ただ単に部屋とも言うことがある。 箪笥、鏡台、茶箪笥、長火鉢等が置いてあって、いかにもなまめかしい女の部屋らしい感じが漂っている (栞) ま行 見出し語 文字表記 意味 (出典) まいこ 舞子 小芸妓のことで東京では半玉、他地域では二つ一、八分、御酌などと呼ばれる (栞) まげだい 曲げ代 玉代、花代、揚代と同義 (栞) まだはな まだはな 年をとってもなお盛んで色気のある芸者(失) まちあい 待合 客が芸妓を呼んで遊ぶところ。 料理は仕出し屋から取る (栞) まわしせい 廻し制 廻し花制とも。 一人の娼妓が同時に二人以上の客を取って、順次に客から客へ廻って歩くこと (栞) まんた まんた 甲種娼妓のことで、送り込み制をいう (栞) みせがり 見世借り 独立した芸者が、以前の置屋に名義を借りて商売すること(失) みづてん みづてん 三流の安芸妓のことで、相手を選ばずに転ぶの意 (栞)水転、不見転 みみいれ 耳入 芸娼妓が御座敷中に他の客からお貰いの口が掛かってくること (栞) むらさき むらさき 醤油 (栞) めかけ 妾 本妻以外に養い、愛する女のこと。 「目をかける」ところから。 明治時代「妾をかこうのは男の甲斐性」といわれた(失) もんび 紋日 遊廓の祝日のことで、芸娼妓が紋付きを着て客席に出たことに始まる。 盆、正月、移りかえ、鳥の日、馬の日等、土地所により異なる (栞) や行.

次の

みんな可愛い!「鬼滅の刃」のヒロインをまとめてみた

かん ろ じみ つり 刀

鬼舞辻 きぶつじ 無惨 むざん はヘンテコな格好の女を前にして、混乱の真っ只中にいました。 無惨は、実は人間ではありません。 大正時代的にイケイケルックである洋装、具体的には白いスーツを中心に身を固めた彼は、こう見えて千年を生きる人喰い鬼の祖です。 老若男女を問わず身体を変化させられるので、今はイケメンフェイスの好青年を装っています。 が、ぶっちゃけた話、ただの気難しい偏食ジジイです。 彼のパワハラには実に多くの 部下 おに が涙を飲んできました。 彼を混乱させている人物は、彼の部下が連れてきました。 無惨は件の 部下 おに である 童磨 どうま という男が嫌いですが、童磨は他の奴らより仕事ができるので何やかんや出世してしまったのです。 実力主義を標榜する無惨は童磨を除け者にできず、仕方なく『十二鬼月』のうち『上弦の弐』という力ある鬼に与える称号を許しています。 童磨は今までにも何度か人間を無惨に献上してきたことがありました。 献上品は大抵見た目だったり、 血 なかみ だったりが珍しい女です。 なので、童磨が人間を 無限城 おにのきょてん に連れてくるのは珍しい話ではありません。 ですが、今回はちょっと毛色が違いすぎました。 「ドーモ、ムザン=サン。 童磨が連れてきた若い女は日本人ではありません。 金糸のような美しい髪に、 寳石 ほうせき と見紛う碧眼、堀の深い顔立ちはいっそ人形じみた魅力を備えています。 しかし、十人中十人が振り向くような美貌を持ちながら、彼女の服装が全てを台無しにしていました。 鬼たちには馴染みのない青い長袖の 上着 ジャージ に青い 首巻き マフラー 、太腿が見えてしまうような扇情的な 脚絆 ズボン を穿いています。 彼女は黒色の 帽子 キャップ を被っていますが、何故か髪の毛が一束ほど帽子を突き破って外に出ていました。 この時代にはまだアホ毛の概念がありませんので、無惨にはワケがわかりません。 一つ一つの色っぽい要素を潰してなお余りあるような芋っぽさが彼女の格好からは滲み出ていたのです。 無惨はまるで、目の前で最高の素材を最低の料理でお 釈迦 シャカ にされたような気分になっていました。 「何だ コ ・ レ ・ は?」 無惨が振り向くと、童磨がいた場所には誰もいません。 目端の利く童磨は口上が始まった時点でスタコラサッサと退散していました。 つまり無惨は童磨に変な人間を押し付けられたのです。 「えー…………もしもし、そこの名も無きワカメ紳士。 わたしの格好良い決め台詞をきちんと聞いていました? 早速お捻りとして何か美味しい物を提供してくれてもいいのですよ? よ?」 ひ ・ ろ ・ い ・ ん ・ え ・ っ ・ く ・ す ・ なる外人は、大胆にも鬼の首魁に 集 タカ ろうとしていました。 鬼にとって『美味しい物』と言ったら人肉と相場が決まっています。 このガキの口に人肉を突っ込んで黙らせてやろうかな、と無惨は思いました。 無惨が黙りしている間にも、その 変人 おんな は「ところでセイバーはどこですか、とにかくセイバーを出せ」と意味不明な鳴き声を上げながら近づいてきます。 何で童磨が連れてきたかわからないがとりあえず殺そう、と無惨は決めました。 そして、凶器となる鬼の爪を細く長く尖らせて…………ふと思いました。 失敬失敬。 そうですね…………この時代に合わせた極めて平易な表現ですと、セイバーとは『剣を扱う者』、すなわち『剣士』のことです」 『セイバー=剣士』。 無惨の脳にこの公式が刻みつけられました。 そういえば、彼女は出会い頭の口上の中で「セイバーをぶっ殺す」という物騒な発言をしていたな、と無惨は思い出しました。 彼女の説明によると、セイバーとは剣士のことです。 そして、無惨と敵対している『鬼殺隊』という組織の人間は、訳あってほぼ全員が剣士です。 無惨はピンと来ました。 マフラーをバサバサと靡かせ、枝葉を物ともせず突き進む姿はヒーローのようですが…………忘れてはいけません。 彼女はどちらかと言うとダーティーヒーローの類です。 今も彼女は我欲のために行動していました。 何せ、偶々見つけた変な教祖経由で紹介された 紳士 ワカメ から、「『鬼殺隊』の 隊士 セイバー を皆殺しにすれば、食べきれないほどのご馳走を生涯振る舞う」という素晴らしい提案を受けたのです。 無惨という名の男は「特に『柱』は念入りに殺せ、奴らは私が知る中でも上位に入る 剣士 セイバー どもだ」との追加情報も提供してきました。 これで奮い立たねばいつ奮い立つというのか、とヒロインXは 殺 ヤ る気に満ち満ちていました。 見ず知らずの相手を抹殺することに、何の躊躇いもありません。 ここには「真のセイバーならそんなことはしない」と突っ込んでくれる相手もいないので、ヒロインXは全力で正道から脱線していきます。 ちなみに、ヒロインXは初手で『 鬼殺隊 ターゲット の本拠地をぶっ叩く』という選択をしました。 そして恐ろしいことに、宿敵である無惨すら把握できていない鬼殺隊の本拠地を、彼女は食欲と殺意で 増強 ブースト された直感のみで割り出したのです。 もしも無惨がこのことを知れば、「そんなことができるはずもなかろう」とヒロインXに監視を付けなかったことを一生後悔することでしょう。 ヒロインXも預かり知らぬことですが、本拠地は目と鼻の先に迫っていました。 「鬼殺隊はセイバー鬼殺隊はセイバー鬼殺隊はセイバー鬼殺隊はセイバー鬼殺隊はセイバー」 ブツブツと呪文のように呟きながら、ヒロインXはひた走ります。 不法侵入ですよ、Xさん」 ヒロインXの前に降り立ち、その道行きを塞いだのは よく似た クリソツな 顔立ちの若い女性です。 彼女の名前は謎のヒロインX〔オルタ〕。 名前までそっくりですが、鬼殺隊にブッコミかけている方とは全くの別人です。 眼鏡をかけた大人しい文学少女然とした人物ですが、 蒼輝銀河 サーヴァントユニヴァース 出身者ですので一般的な物差しで測ってはいけません。 「む、何奴…………っと、えっちゃんですか。 およそ一シーズンぶりですね」 ヒロインXは謎のヒロインX〔オルタ〕のことを親しげに『えっちゃん』と呼びました。 何を隠そう、二人はコスモカルデア学園でルームメイトとして共同生活を送ってきました。 そのため、互いの悪いところもダメなところも知り尽くしています。 ちなみに、サーヴァントユニヴァースにはシーズンという概念があるようですが、大体がその場のノリと勢いなので彼ら彼女らの発言を真に受けていては正気度が保ちません。 スルーするのが賢明です。 「こんなところで何をしてるんですかXさん」 「ふん、言わずと知れたこと! この先に巣くうという 鬼殺隊 セイバーズ の抹殺です!」 ふんす、と鼻息荒くヒロインXは言い切りました。 二大神 きのこと社長 や 世界 Fate の都合もあって、彼女はセイバークラスへの恨みつらみを溜め込んでいます。 セイバーという名の 人参 エサ をぶら下げればそちらに突撃するのは道理でした。 ヒロインX〔オルタ〕 えっちゃん は首を傾げましたが、やがて何かに気づいたように手を打ちました。 彼らの名は鬼殺隊。 鬼殺隊は時の為政者に認められない非公式の組織ながら、長年鬼と戦い続けてきた歴史を持っています。 鬼殺隊士は鬼を殺せる特殊な刀である『日輪刀』を用いて鬼の頸を斬っています。 彼らの中で最も力のある者たちは『柱』と呼ばれ、畏敬の念を向けられていました。 鬼殺隊の柱は多忙です。 何せ九人しかいないのに、全国各地に出没する一般隊士に倒せない 強敵 おに を狩らねばなりません。 日本中を駆け回っているので、柱同士が顔を合わせる機会はほとんどないのです。 そんな彼らが、半年に一度の柱合会議でもないのに鬼殺隊の本部に集められていました。 前回の開催時には『 鬼を連れた隊士 ルールブレイカー 』の裁判を兼ねていましたが、今回は特にそういった話は聞いていません。 日差しの降り注ぐ産屋敷邸の中庭で、彼らは不思議そうに顔を合わせていました。 やがて誰かが気づきました。 柱は九人いるのに、まだ八人しか顔を見せていないのです。 不在の者は明らかでした。 いつも明朗快活な彼にもしや何かあったのか、と嫌な予感が過ります。 皆がバッと振り向くとそこには今し方話題に上っていた煉獄杏寿郎がいました。 身体中に包帯を巻き、両脇を家族と思われる人物に支えられての登場でしたが、命に別状はなさそうです。 「おうおう、随分と派手に怪我したじゃねぇの!」 「うむ、上弦の鬼と戦ったからな!」 「は…………?」 杏寿郎の発言に他の柱全員が驚きました。 鬼殺隊の強者たる柱であっても、上弦の鬼と戦って生還した者は未だかつていないからです。 今回の議題はそのことか、と納得しかけた時でした。 しかし、ならばこの殺気の主は一体……? 緊張と困惑が彼らの顔を彩っていました。 どのような状況であれ、即座に刀に手をかけ、いつでも抜けるようにしているのはさすがと言えます。 …………さて、この世界はおろか、ハチャメチャな世界観のサーヴァントユニヴァースにおいても初対面前の相手に殺意を向ける輩はそうそういません。 …………いえ、サーヴァント界で何かしらの 事件 イベント が起こっている時にはちょこちょこ出現している気もしますが、年がら年中、時空を飛び越えてまでそういった気質を保持する輩はそういません。 いないったらいないのです。 謎のヒロインXです。 大変自己中心的な理由で 鬼殺隊抹殺 セイバーハント を目論む危険人物が、第一 目標 ターゲット である鬼殺隊の柱と遭遇してしまったのです。 「ふむふむ…………全員、カタナの所持を確認。 やはりミスターシーウィードの情報は正しかった! ありがとうウェービングキューティクル! 信じるべきは人外めいたヤバめな眼力よりも 中身 じょうほう ! これでわたしの満漢全席は確定したようなものです! これよりセイバー殲滅態勢に」 「全く…………Xさん、落ち着いてください」 「入りまグボァ!?」 殺意マシマシな青い洋装の外国人が、瓜二つな別人に殴り倒されました。 その光景の目撃者は皆例外なく呆気に取られました。 一体彼女たちは何者なのか、と頭を悩ませる中、杏寿郎だけが声を上げます。 「おお、えっちゃん殿! その節は大変世話になった!」 「むむ、その声………………ミイラ男かと思いましたが、ミスター 炎柱 ファイアピラー のキョージュローさん、ですか。 あなたからご提供頂いた薩摩芋餡の団子は実に美味でした。 薩摩芋の新たな 可能性 ビッグバン を見た気分、です」 杏寿郎は不審者の片割れの眼鏡っ子に声を掛けるどころか、どこか楽しげに会話を始めたではありませんか。 これには他の者たちもギョッとします。 「おい、そいつ知り合いか?」 「うむ、上弦との戦闘の折に助けられた! 彼女は恐らく、この場の誰よりも強いだろう!」 杏寿郎があまりにハキハキと断定するものなので、柱の誰もが一瞬聞き間違いかと思いました。 ですがその主な原因は柱ではなく、もう一人の闖入者です。 「それは聞き捨てなりませんね。 確かにえっちゃんは強いですが、最強の座は最優セイバーである私のもの! …………さて、前口上が長くなりましたが、そろそろセイバーイズマストダイ!」 ヒロインXはどこからか西洋剣らしき物体を取り出し、その 鋒 きっさき を柱に向けました。 刃には金属の光沢とも異なる不穏な光を帯びています。 柱からすれば初めて目にする武器ですが、皆がその剣のポテンシャルを感じ取っていました。 実際問題、ヒロインXのふざけた言動とは裏腹に彼女の剣は高スペックですので、本気で暴れられると洒落になりません。 このまま緊張が高まっていくかに思われたその時です。 二人の白髪の少女に手を引かれて、奥から産屋敷家当主の産屋敷 耀哉 かがや が姿を見せました。 彼は本来、介護が必要となるような年齢ではないのですが、一族に掛けられた『 呪い とばっちり 』のせいで身体が弱り切ってしまっているのです。 顔の上半分を始めとして、身体中が痛々しい 悪瘡 あくそう に覆い尽くされていました。 私の可愛い 剣士 こども たち」 耀哉は聞く者の心に染み入るような声を発しました。 普段ならば一も二もなく耀哉の前に整列する柱たちですが、彼らは葛藤のため動けずにいました。 本当は、敬愛するお館様の前に膝をつき、敬意を表したい気持ちでいっぱいです。 しかし、武器を保持した不審者を野放しにはできません。 彼女の頭頂部がもう一人に押し付けられた結果です。 不審者Xはジタバタと抵抗してますがなかなか起き上がれません。 眼鏡の少女がしっかりと頭を抑えているので、危険人物の地面とのベーゼはしばらく続きそうでした。 杏寿郎に『えっちゃん』と呼ばれた方は、少なくともお館様に敵対したいわけではなさそうです。 ようやく柱たちは人心地ついて、耀哉の前に片膝をつきました。 不審者の片割れが顔見知りだったが故に幾分か復活の早かった杏寿郎が、混乱しながらも耀哉に挨拶を申し上げます。 「ありがとう、杏寿郎」 娘たちの手を借りながら、耀哉は畳の上に正座しました。 呪いに侵された身体では、立っているだけでも体力を奪われてしまうからです。 柱たちは口々に不審者の撃退を申し入れました。 しかし、耀哉は微笑んだまま、決して首を縦に振りません。 果たして、お館様の『先見の明』には何が見えているのか。 柱たちは疑問を口にしようとしましたが、それよりも早くえっちゃんの頭頂部ホールドからヒロインXが脱出してしまいました。 「そこな 頭領 ドン ! あなたはセイバーではないので見逃します…………が! あなたの部下のセイバーに関しましては、そうは問屋が卸しませんよ!」 柱たちの導火線に火を付けかねないことを、ヒロインXはデカデカと叫びました。 というか、早速着火しており、いつ爆発してもおかしくない面々がいます。 しかし、ここでドカンと 爆 は ぜては大惨事です。 臨戦態勢になっているのはヒロインXと、柱が一人、二人………………えっちゃんはすぐにカウント作業を止めました。 不毛だったからです。 徐に耀哉を見たえっちゃんはため息を吐き、どこか億劫そうにこう切り出しました。 剣 カタナ を佩いた連中なのに。 口から出任せでは。 ヒロインXの顔には大きく『信じられない』と書いてあります。 当然、ヒロインXの思考を読んでいたえっちゃんは次なる一手を打ちました。 えっちゃんが指差す先には、この場で最も背丈のある男性がいます。 岩柱の 悲鳴嶼 ひめじま 行冥 ぎょうめい。 盲目ながら鉄球と斧の 独特 ユニーク な二刀流で戦う、鬼殺隊の柱最強と目される人物です。 「よく見てください。 ミスター 岩柱 ロックピラー は 鉄球 モーニングスター 使いです。 そしてあのガタイ、意味もなく泣いていることからしても、 剣士 セイバー ではなく 狂戦士 バーサーカー なのは確定的に明らか」 「むっ、確かに」 突然、面と向かって「意味もなく泣いている」などと言われ、行冥はまたポロポロと涙を流しました。 ただ涙もろいだけなのに狂戦士と言われては敵いません。 行冥は抗議するかのように数珠をジャラジャラと鳴らしましたが、相手は全く意に返しませんでした。 続いてえっちゃんが示したのは、音柱の 宇随 うずい 天元 てんげん です。 派手なメイクに、キラキラと目立つアクセサリーととにかく彼は派手なものが好みです。 また岩柱に次ぐ高身長の持ち主でもあります。 「ミスター 音柱 サウンドピラー は忍者。 例え忍んでおらずともグッド忍者はアサシンだとコスモカルデア印の教科書にも書いてありました。 あの背中の二本の刀はアサシンの忍刀でしょう」 「なるほど……彼はアサシンでしたか。 セイバーに憧れるのもわかりますが、ロールプレイングはほどほどに、一日一時間までですよ!」 何の話かよくわからないが忍者じゃなくて元忍者な、と天元は心の中で呟きました。 次の目標は 霞 かすみ 柱の 時透 ときとう 無一郎 むいちろう に移りました。 ダボついた隊服に身を包み、腰ほどの長さのある黒髪の少年は、僅か二ヶ月ほどで柱に上り詰めた最年少の柱です。 「 霞柱 ミストピラー 少年ほど己を無にできる人間はいないでしょう。 見てください、あの堂に入った気配遮断………………彼がアサシンでないなら誰がアサシンだと言うのでしょう」 「セイバーの気配はあれど、先の忍者以上のアサシン味を感じる…………!」 無一郎はだいたいのことが『どうでもいい』の精神なので、『お館様が害されることはなさそうだ』と判断した彼は早々に二人を意識から外しました。 今もヒロインXとえっちゃんの会話に意識を割かず、空を見上げてぬぼーっとしています。 その横では天元が少々複雑そうな表情をしていました。 別に忍者に未練があるわけではありませんが、それはそれとして年若い同僚より劣っていると言われるのは癪でした。 えっちゃんによって四番目に選ばれてしまったのは、蛇柱の 伊黒 いぐろ 小芭内 おばない です。 常に白蛇を連れ、口元を帯で覆い隠している彼は、嫌な予感に舌打ちしました。 「ミスター 蛇柱 スネークピラー をご覧ください。 彼ほどの蛇遣いは 医神 ドクター ピオの親戚でなければ説明がつきません。 小芭内はネチネチと文句をつけようとしましたが、尊敬する耀哉が口元に指を押し当てているのを見て、やめました。 お館様に何かしらの考えがあるのなら、それを妨害してはいけません。 ヒロインXとえっちゃんのやり取りをドキドキしながら見守っていたのは、恋柱の 甘露寺 かんろじ 蜜璃 みつり です。 さっきからあの二人は何の話をしているのだろう、とピンクとグリーンのグラデーション鮮やかな髪を揺らしました。 ついでにたわわな胸も揺れましたが、賢明な同僚たちは蜜璃の胸元から意識を逸らしました。 「ミス 恋柱 ラヴピラー の髪は何と桜餅の食べすぎで色が変わったとのこと。 げに恐ろしきは サクラ ブロッサム の因子。 下々の者を 狂わ バグら せる月の魔力。 我々のようなサーヴァント界出身者といえど彼女ほどクレイジーな 恋煩い ラヴァー はそうそういません。 つまり」 「つまり?」 「彼女はムーンキャンサー」 「一理ありますね」 二人の会話には外来語が多く、蜜璃には桜餅の話題が出ていたことぐらいしかわかりませんでした。 師である杏寿郎を救ったらしい少女と、桜餅を一緒に食べられないかしら、と蜜璃はのほほんと思いました。 「あちらにミスター 炎柱 ファイアピラー と同じ顔が並んでいます。 二人はまだ傷の癒えぬ杏寿郎を連れてくるようにと耀哉からお願いされ、今回この場に居合わせました。 元柱の槇寿郎はお館様に一言挨拶申し上げたら退出しようと考えていたのですが、その前に妙ちきりんな乱入者が現れてしまったので、タイミングを失していたのでした。 三人ともそっくりな顔立ちを見合わせ、目をパチクリさせました。 眼前で飛び交っていた言葉の意味がわかっていれば『犠牲者』扱いには異を唱えたでしょうが、実際には三人揃って疑問符を浮かべていました。 風柱の 不死川 しなずがわ 実弥 さねみ は「こっちに話を向けるんじゃねェ」と二人を睨みつけていましたが、彼の願いは届きませんでした。 身体中に多数の疵痕を持つ実弥の睨みは完璧です。 一般人ならば動けなくなるでしょう。 しかし、今回は相手が悪いとしか言えません。 「ミスター 風柱 ウィンドピラー は実にわかりやすいです。 実弥は喧嘩ならば買ってやろうと息巻きましたが、これまたお館様が無言のまま制します。 蟲柱の 胡蝶 こちょう しのぶはそろそろ自分の番かと息を吐きました。 しのぶの髪を留めている蝶の飾りにもどこか活気がないように見えます。 傾向からして良い話題が出ることだけは絶対になさそうなので、彼女は密かに心の準備をしていました。 「ミス 蟲柱 バグピラー は…………刀を見てもらうのが早いでしょう。 こちらを少々お借りします」 あっ、としのぶが声を上げる前に、えっちゃんはしのぶの日輪刀を鞘から抜きました。 その日輪刀は先端部だけが一般的な刀の形状をしており、残りの刀身に刃はなく細剣のように細くなっていました。 「む、刃がほとんどありませんね? これは刀と言うよりも」 「そう、刺突のための武器です。 そして彼女は毒使いでもあります」 「正道かつ最優たるセイバーにあるまじき毒を用いた戦法………………わかりました! 彼女はランサーですね?」 「正解です」 案の定、ロクな話題ではありませんでした。 体格に恵まれず、鬼の頸を斬れないことにコンプレックスのあるしのぶは既に怒り心頭です。 一瞬で空気を冷却したのは、水柱の 冨岡 とみおか 義勇 ぎゆう です。 彼は隊服の上から、左右で柄の異なる変わった羽織を着ています。 なお彼は『図星か胡蝶、(だが頸を斬れずとも藤の花の毒で鬼を殺せるお前はすごい奴だから気にするだけ)無駄だ』と心の中では饒舌です。 が、如何せんコミュニケーション能力が壊滅的なため、毎度毎度ありえないような言葉をチョイスして、会話を省略するのです。 しのぶの怒りはピークに達しました。 「冨岡さん?」 しのぶは笑っています。 顔の筋肉は笑ってはいますが、目や内心は一ミリたりとも笑っていません。 義勇はタラリと汗をかきました。 今まで、しのぶに言い勝てた試しがないからです。 彼の煽るような言葉遣いは天然物のため、何故相手が怒っているのかが義勇には全く理解できません。 ですが、それはそれとして他人の毒舌には一丁前に傷ついて押し黙ったりするので、それが余計に相手を怒らせる遠因になっています。 「ミスター 水柱 ウォーターピラー は…………」 「む、先ほどのランサーに話しかけられていますね。 彼自身はほとんど何も喋ってはいませんが…………」 「彼女の尻に敷かれているので彼は言い返せないのです。 何せ彼のクラスは 騎乗される者 ライダー ですので」 「おのれライダー! いい感じの 剣気 セイバーオーラ を纏っているから勘違いしてしまったではないですか!!」 ヒロインXはえっちゃんが言うライダーの ニュアンス ルビふり が違うことに気づいていません。 ちなみに、しのぶは義勇に絡んでいるので、ヒロインXとえっちゃんの会話は聞いていませんでした。 義勇もしのぶにあれこれと心外なことをグサグサ言われているので、外野でのやり取りには関知していません。 これにて、えっちゃんがお届けする鬼殺隊の柱九人の紹介が終了しました。 えっちゃんはここまで様々なクラス名を述べましたが、その中にセイバーは入っていません。 大声のおかげで多少のストレス発散にはなりましたが、 本命 セイバー がいなければお話になりません。 …………さて、ここまで来れば、察しの悪い一部の者を除き、何となく乱入者二人の事情が見えてきました。 金髪に青い服と夜空のようなカラーリングをしたはた迷惑なこの女は、何やら物騒な目的のために剣士を探している様子です。 しかし、全体的におはぎのような色合いのもう一人が、あれこれと失礼なことやワケのわからないことを言ってそれをかわしているようでした。 恐らく、後者は味方といっていいのでしょう。 ならば『相応しい相手』に会わせてあげましょう。 今必要なのは、ヒロインXが勘違いするような 普 ・ 通 ・ で ・ は ・ な ・ い ・ 隊 ・ 士 ・ です。 しのぶはヒロインXとえっちゃんを蝶屋敷に案内しました。 蝶屋敷は主に怪我をした隊士の治療やリハビリが行われている場所です。 そして今は、一般的な隊士とは比較にならないほど 個 ・ 性 ・ 的 ・ な ・ 隊士がここにいます。 しのぶの狙いは彼らでした。 今三人は 機能回復訓練 リハビリテーション の一環として、室内で木刀を用いた模擬戦の真っ最中です。 大きな箱を抱いた炭治郎が見守る中、善逸と伊之助が打ち合っていました。 伊之助が二本の木刀を操り怒濤の勢いで攻め込みますが、善逸は金髪を揺らしながら打ち込みをいなしました。 途中まで二人の試合は拮抗していましたが、蝶屋敷にヒロインXらが足を踏み入れた頃、堪らず奇声を発したのは善逸です。 「いやぁぁぁぁぁぁああああ!? 何!? 何なのこの音!? これ絶ッッッ対普通の人間じゃない奴ぅぅぅ!! あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛! もういやぁぁぁぁ!! ここに入ってきてるしぃぃぃぃ!!!」 「ガハハッ! 隙ありィ!」 「ギョベッ!?」 頭にゴチンといい一撃が入った善逸は昏倒しました。 さすがワイルドな論理で動く野生児伊之助、模擬戦といえど容赦がありません。 「善逸!?」 炭治郎は声を上げ駆け寄ろうとしましたが、とある匂いを嗅ぎ取ったためピタリと動きを止めました。 でも、生きているようで死んでいるような、どこか ズ ・ レ ・ た ・ 臭気。 炭治郎は唾を飲みました。 きっとこの匂いは、耳が異常に良い善逸が聞き取った『音』の持ち主です。 同時にふわりと和菓子の甘い香りもしましたが、炭治郎の緊張を解してはくれません。 彼女からは、いつもよりどことなく余裕のない匂いがしています。 しのぶが連れている二人は外国人でした。 炭治郎が見たことのない洋服を着ています。 一人は善逸の金髪よりもなお透き通るような美しい御髪の女性でした。 炭治郎らと同年代にも見えますが、海外の人の年頃を見抜く力は炭治郎たちにありません。 なるほど、善逸が悲鳴という名の恥を晒したのも納得でした。 もう一人は先の人物より幾分か大人しそうな印象の女性です。 見たことのない結わえ方をした白金色の髪、眼鏡を掛け、フードのある紫色のパーカーを羽織っています。 パーカーと紅色チェック柄のマフラーに阻まれほとんど見えませんが、セーラー服を彼女は着用していました。 和菓子の匂いを漂わせているのは、こちらの方です。 見覚えのない二人の外国人は鬼殺隊に所属しているわけではなさそうです。 かといって一般人のお客さんだと思うには、立ち上る匂いが強烈すぎました。 もしかすると、柱以上の実力かもしれないのです。 伊之助もそれを肌で感じ取っているようで木刀を握り締めたままうずうずしています。 それでもすぐに襲いかからないのは、野生の勘で何かを察知したからかもしれません。 ちなみに、善逸は気絶したまま床に伸びていました。 「どうぞ訓練を続けてください」 炭治郎、善逸、伊之助の三人ほど、柱に匹敵するような個性的な隊士を、しのぶは他に知りません。 彼らならば鬼殺隊にセイバーがいない証明、その最後の一押しになるはずです。 …………もしも失敗したらどうしようという不安もありましたが、彼らも強くなっているのでどうにか生き残るでしょう、としのぶはやや投げやりに考えていました。 善逸が知れば、『そんな信頼はいらない』と絶叫しそうです。 その件の善逸ですが、彼は気絶したまま立ち上がり、木刀を左腰元に差すような仕草をしました。 抜刀術の構えです。 善逸の口からはシィィィと特徴的な呼吸音が漏れています。 どうしようもなく怖がりな彼は、意識を失った状態の方が実力を発揮できるという困った性質の隊士でした。 ドォンと落雷のような轟きが部屋を振動させたかと思うと、善逸は伊之助の背後に移動していました。 伊之助の両手にあった木刀はポッキリと折れています。 「やるじゃねぇか紋逸!」 伊之助は壊れた木刀を投げ捨て、壁に立て掛けてあった己の日輪刀を掴みました。 なお伊之助は七回に一回しか他人の名前を正しく呼べないので、ここで彼の言う紋逸とは善逸のことです。 伊之助が日輪刀を持ち出してしまった以上、訓練を続けては怪我になりかねません。 炭治郎は二人を止めようと思いましたが、珍しいことにしのぶには止める気がないようでした。 これはどういうことだろう、と炭治郎が考えているうちにも模擬戦は続きます。 パーカーの方の来訪者、えっちゃんは気絶している少年、善逸を指差しました。 「ご覧の通り、 金髪 ゴールデン 少年は眠りながら意識のない状態で戦っています。 これは間違いなく魔術師による操作、つまり彼はキャスター」 「ええい、魔術師め! 何と紛らわしいことを!」 善逸の次は、彼と戦っている伊之助です。 猪頭の毛皮を被った彼を、えっちゃんは胡乱気に見つめました。 「…… 魔猪 ワイルドボア 少年は猪突猛進と叫びながら、がむしゃらに突っ込んでいます。 刀は刃こぼれしかありませんし上半身は裸ですし、バーサーカー以外の何者でもないのでは?」 「バーサーカーなら裸一貫、ステゴロで戦いなさい!」 二人の来客は口々に声援ではなさそうなことを言っています。 それでも、やっていることは傍目にはただの観戦です。 炭治郎はギュッと箱を抱きしめました。 炭治郎が持つ箱の中には彼の妹の 禰豆子 ねずこ が入っています。 禰豆子は二年以上前、鬼舞辻無惨によって鬼にされてしまいましたが、強固な理性によって人を喰らわず人を守るために戦える稀有な存在です。 鬼は日の光を浴びてしまうと灰と化してしまうので、禰豆子は昼間、大きな背負い箱の中に隠れています。 強き者である二人の正体がわからない以上、炭治郎は妹を守るためにも警戒しなければなりません。 ぼんやりしている場合ではありませんでした。 二人の試合は、善逸が意識を取り戻し、伊之助の日輪刀に悲鳴を上げたことで終結しました。 善逸の木刀もボロボロです。 伊之助がしきりに己の勝利を主張しましたが、そもそも勝利条件を決めていなかったので、結局引き分けという話になりました。 炭治郎は『善逸は困った奴だな』と眉尻を下げながらヒロインXとえっちゃんに目を向けます。 ヒロインXの目は炭治郎に注がれていました。 戦っていた二人がセイバーでなかったので、残る炭治郎にヒロインXの期待がかけられているのです。 その餓えた獣のような視線と目が合ってしまい、炭治郎は思わず顔を逸らしました。 例え長男であっても、怖いものは怖いものです。 ヒロインXとえっちゃんが炭治郎に近づいてきます。 背中の善逸が「ひぃぃぃ」と声を震わせました。 「竈門 兄妹 ブラザーズ 、ですね?」 「ぶ、ぶらざぁず?」 「『兄妹』のこと、です」 「あ、はい」 炭治郎は素直に頷きました。 警戒を解いたわけではありませんが、姿を見せていない禰豆子のことを知っているということは、しのぶから教えてもらった可能性が高いです。 例え殺気を撒き散らすような人物と行動していても、そのぐらいの信用はあるのだろうと根が真面目な炭治郎は考えました。 「彼らが兄弟、ですか? 全くと言っていいほど似ていませんが…………?」 「あちらの箱の中に妹を入れているのです」 「なるほど、兄弟ではなく 兄 ・ 妹 ・ と。 そういうことでしたか」 普通なら疑問に思うことですが、ヒロインXは理由を訊ねようとはしません。 何せ、ユニヴァースには様々な事情持ちがいたので、文字通りの箱入り娘ぐらいならばそこまでレア度は高くないのです。 監禁しているとなれば話は別ですが、せいぜい身体の弱い妹を運んでいるのだろう程度の認識でした。 ヒロインXは魔境と名高い惑星ブリテンで育っただけあり、セイバーや食事以外のことには案外寛容な面があります。 ついに出会えたセイバーと思しき存在に気持ちが高ぶっているのです。 しかしえっちゃんはそれを許しません。 「彼ら兄妹は必ず二人一組で行動しています」 「…………それが何だと言うのです?」 「彼の妹は血と炎を敵に飛ばします。 そして彼は戦闘中、セイバーであれば命と同じぐらい大切な刀を折ったり、刀を投擲したりしています」 「刀を 破壊 ブロークン ……二人一組……投擲………………はっ!? つまり彼らはチーフレッドや渚の 宇宙海賊 スペースパイレーツ アン&メアと同じアーチャー!」 「さすがです、Xさん。 そこに目をつけるとはお目が高い」 弓兵 アーチャー の意味を知っていれば、嘘がつけない炭治郎は変顔を披露したでしょう。 ですが、明治生まれの元炭焼に当然英単語はわからないので、炭治郎はヒロインXとえっちゃんのやり取りを傍観していました。 何やら今し方のやり取りによって、炭治郎も殺意の対象から外れたようです。 炭治郎はホッとしました。 実際、アーチャーの中できちんと弓を使う者は少数派なので、Xの目の付けどころ自体は悪くありません。 アーチャーなのに、剣を飛ばしたり恋人を飛ばしたり杖で殴ったり米俵を投げたり剣で切りかかったりイルカを飛ばしたりする連中が悪いのです。 ヒロインXは愕然としました。 今まで出会った鬼殺隊の隊士数は十二名。 そのうちの…………なんと十二名が非セイバーでした。 百パーセントの大暴投です。 このままでは戦力外通告は確実でした。 それどころかヒロインXはある可能性を思いつきました。 今まで考えもしなかった可能性です。 えー、突然ですが急用を思い出したので、わたしはこのあたりで失礼します! ではまた、次回のセイバーハンティングでお会いしましょう!」 蝶屋敷を飛び出したヒロインXは、そのまま何処かへと走り去りました。 えっちゃんは去るXを追いませんでした。 ただ、己の役割を果たしたとばかりに、懐から取り出した羊羹をもきゅもきゅと頬張りました。 鳴女は空間を操る血鬼術を使えるので、無惨の部下にして無限城の管理者に近い立場にいる女の鬼です。 スペース運転免許を取得して、ついでに長い髪を結い上げれば『敏腕美女鬼琵琶弾き宇宙タクシードライバー』として華々しく活躍できそうなのに、とヒロインXは詮無きことを考えました。 何やら属性過多な 職業 ジョブ ですが、これまたユニヴァースではよくあることです。 やがて、鳴女が 例のおかしな女 ヒロインX を連れ帰ってきたと知り、無惨がひょっこり顔を見せました。 空間がねじ曲げられた無限城の一角、そこには『ガセネタを掴まされた』と 戦慄 わなな くヒロインXの姿がありました。 何故か 西洋剣 カリバー をブォンと大きく振りかぶっています。 「ええい! そこのワカメヘアーのあなた! 騙しましたね! 鬼殺隊には全然セイバーがいないじゃあありませんか! わたしを謀る者には天誅!!」 「!?」 大きな屋敷の縁側に、二人の人物が腰掛けていました。 眼鏡の少女は饅頭を食べ進め、黒髪の男性はそれをただ見守っています。 男性は少女が食べ終わった頃合いを見計らって話しかけました。 よくぞ私の 剣士 こども たちを守ってくれたね」 「いえ、Xさんの暴走を止めるのも役目ですから…………はぁ。 事前に色々と教えてもらったおかげでもありますし」 「今日はおはぎを用意したんだ、食べてくれるかな?」 「おはぎ…………! 是が非でもいただきます」 運命の一戦、どちらに勝利の女神が微笑んだのかは明らかでした。 【完】.

次の

【鬼滅の刃考察】柱メンバー全一覧まとめ【画像あり】【炎柱 水柱 岩柱 風柱 蛇柱 恋柱 霞柱 音柱 蟲柱】【鬼殺隊最高位】【はしら】【組織図モデル】【継子・隠・育手】

かん ろ じみ つり 刀

2020年 6月 日 月 火 水 木 金 土 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30• 2020年 7月 日 月 火 水 木 金 土 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31• 2020年 8月 日 月 火 水 木 金 土 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31• 2020年 9月 日 月 火 水 木 金 土 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30• 2020年 10月 日 月 火 水 木 金 土 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31• 2020年 11月 日 月 火 水 木 金 土 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30• 2020年 12月 日 月 火 水 木 金 土 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31• 2021年 1月 日 月 火 水 木 金 土 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31• 2021年 2月 日 月 火 水 木 金 土 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28• 2021年 3月 日 月 火 水 木 金 土 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31• 2021年 4月 日 月 火 水 木 金 土 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30• 2021年 5月 日 月 火 水 木 金 土 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31.

次の