ストロング 系 チューハイ 裏話。 ストロング系チューハイは危険?!翌日頭痛がするという声が続出!

ストロング系缶チューハイ、なぜアルコール依存症患者増加?「缶」ゆえの危険性、がんリスク増も

ストロング 系 チューハイ 裏話

酒税は国にとっても主要な税収源ですから取りたい気持ちもあるのでしょうが、その結果、麦芽の比率を抑えた 第2のビール、 第3のビールなんてものが登場してはそれらが「ハイだめーー!」と 即座に税金をかけられて値上がりして結果衰退するというのを横目で見てきた人は多いと思います。 国というゲームマスターはユーザーがユーザー同士でメリットがあって 少しでも胴元に入る金が少なくなるとルール改訂を打ってそれを止めるわけです。 なかなか悪質な運営です(笑)。 1890年代には国税の3~40%をも占めていた酒税も、 2005年には3%台( 2014年には2. 5%を割っている)になっているにも関わらず、基本的には少し安くなることはあっても抜本的に安くなることは無く、さらには酒造メーカーの新規参入まで法律そのものが大きく阻むことで 国産の酒というのは生まれにくい状況…という話を日本酒やワイン製造を行っている小さな蔵元やワイナリーで聞くので、たぶんそうなのでしょう。 特にビールは酒の中ではぶっちぎりの出荷量(全体の4割近く)のため、特に第2、第3のビールを造っても酒税改訂で課税されて潰されるという、 メーカーの努力を国が即座に潰しに来るというやりとりがあったわけです。 そんな度重なる課税ストレスにより 酒造メーカーの良心のタガがはずれたようなものが、 ストロング系チューハイでしょう。 350mlあたりの税金は 10度未満で発泡性の酒はビール77円に比べて28円と安く、原価も醸造アルコール(ぶっちゃけバイオエタノール)、ガムシロップ、香料、甘味料、酸味料!(あと果汁分ちょっと)以上!! というソフトドリンクのノウハウをそのままアルコール飲料に転化して税法的に最も安くなる(故にみんな揃って9%)という 原価激押さえのガブガブ行ける高アルコール飲料というパンドラのフタが開いたわけです。 原価は果汁分数%以下のソフトドリンク原価にアルコール代。 具体的には1リットルあたり数十円と、当然 普通にちゃんとした材料から作るアルコールより遙か彼方の安さです。 売り方もご存じの通りの 開き直りっぷりが凄まじい(笑)。 「昼から飲もう!」的なPR、「健康?なにそれ飲んでから考えよう!」「いっぱい飲んだら現金プレゼント!」みたいなノリでコマーシャル展開をしているのは、 酒造メーカーとして今まで薄皮一枚で作ってこなかった商品へのプライドを捨てた感じが伝わってきます。 これらの簡単に酔っ払える安酒は今や空前の売り上げへとなりつつあり、そこから生み出される 健康被害、 しいては国保への負担は酒税なんかより遙かに重いんだろうなと思うと、なかなか感慨深いものがあります。 そもそも醸造アルコールの技術自体、 農水省や経産省がバイオ燃料として肝いり予算で開発したもので、トウモロコシの芯や稲わらなどを亜臨界水などでセロオリゴ糖に分解し、バイテク技術の結晶ともいえる スーパー酵母菌によって生み出されるエタノール…が何の因果か国民がガブガブ飲むことになるとはなかなか本当に感慨深いものがあります(笑)。

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ストロング系チューハイ裏話。国のいじめに酒造メーカーブチ切れ

ストロング 系 チューハイ 裏話

お酒を飲まない人でも近頃 「ストロング系」缶チューハイの人気が高まっていることはご存じだろう。 コンビニやスーパーの酒売り場に行けば、甘さを抑えたものから果汁をたっぷり加えたものまで「STRONG」と書かれた色とりどりの商品がずらりと並んでいる。 Twitterでは安く手軽にすぐ酔えることから、様々な意見が投稿されている。 ・忙しくて時間がないので酔っぱらうまでを短縮したい ・コンビニで冷えてて缶のふたを開ければそのまま飲める事が重要 ・「酔う」というより「わからなくなる」ためのお酒 またストロング系を表現した「虚無の酒」「ロング缶は福祉」「魔法の水」などという言葉も話題になっていた。 様々な形で注目される「ストロング系」は今、どれだけ売れているのだろうか? サントリーが2018年に公表したレポートによると、缶チューハイや缶カクテルなど、そのまますぐ飲めるアルコール飲料(RTD=Ready to Drinkの略)の市場は、10年連続で拡大し続け、過去最大規模に達したという。 3倍に迫る見込みで、アルコール度数が高い商品ほど増えていることがわかる。 出典:サントリーRTDレポート2018 アルコール依存症の患者数は過去最高 強いお酒が売れている一方、お酒で体を壊す人は増えていないのだろうか? 厚生労働省では「節度ある適度な飲酒」として「1日平均純アルコールで 約20g程度」という指針を出している。 8(アルコール比重)」という計算式で求められるというが…ピンと来ない方は下にある表を覚えたほうが分かりやすそうだ。 2gとなり、度数によっては1本で「節度」の基準を超えてしまう。 出典:厚生労働省 安くて手軽だからと言って大量のお酒を飲み続けると体に良くないのは明白。 それに、人によっては飲み続けた結果、耐性や精神・身体依存などが形成されて、自分でコントロールできなくなり、飲むのはよくないとわかっていながらも飲んでしまう「アルコール依存症」になってしまうかもしれない。 実は、厚生労働省の患者調査によると、アルコール依存症の総患者数は、最も新しいデータの平成26年(2014年)で4万9千人と過去最高になっているのだ。 また、若年者の飲酒習慣は減ってきていますが、代わりに女性の依存症・高齢者の依存症が増えてきているという傾向があるようです。 核家族化や高齢者の孤立化などの社会の風潮も関係している可能性が高いです。 分かりやすく言えば、 アルコール飲料の値段が現在の100倍になればアルコール依存症が激減することは間違いないと思います。 インターネットなどで簡単に検索し実施できるのでセルフチェックに役立てることは有用です。 10の問題を答えると、危険な飲酒をしているか分かるという。 厚労省のAUDITはこちら。 10年間断酒していても、依存症の状態に戻ってしまう例はいくらでもあります。 アルコール依存症は、一旦診断されれば一生付き合っていかなければならない「持病」と認識したほうがいいでしょう。 これまではアルコール依存症の治療は「断酒」が大前提という風潮がありましたが、最近では軽症者に関しては「節酒」による治療アプローチも盛んに行われるようになってきています。 純アルコール量で20gまでの飲酒に抑えることが重要です。 「ストロング系」の人気とアルコール依存症増加の因果関係は、現時点ではわからないが、これから年末にかけて何かと飲む機会が増える季節。 こんな時こそ、節度ある適度な飲酒を守って美味しいお酒を飲んでいただきたい。

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人気のストロング系酎ハイがやばいと警鐘。アル中になり易い理由は?

ストロング 系 チューハイ 裏話

居酒屋だけではなく、家でアルコールを楽しむ習慣は以前にも増して根づいてきました。 買ってすぐ飲める缶チューハイの分野で、急成長中なのがアルコール度数7~9%の高アルコール缶チューハイです。 1本で満足感のある飲み応え、しっかりとした果実感が好評で年々売上を伸ばしています。 10年近く高アルコール飲料の分野を牽引するこの商品が誕生した背景、ヒットの要因について、担当者であるサントリースピリッツ株式会社 RTD部課長、井島隆信さんにお話を伺いました。 井島 隆信(いじま・たかのぶ) サントリースピリッツ株式会社 RTD部課長。 2001年にサントリーに入社。 6年ほど営業職に就いて小売店などを巡る経験を経た後、マーケティング部門に配属。 3年間焼酎分野を担当後、缶チューハイやカクテルなどのRTD(Ready To Drink)商品の担当に。 自社ブランドとともに缶チューハイ文化のさらなる浸透が今後の目標。 1強を崩す「新しい価値を持ったブランドを作れ」 缶チューハイというジャンルは、今でこそ各メーカーから多様なブランドが発売され、好みの味を楽しめるようになりました。 しかし2000年代初頭はサントリーから見ると少し困った状況だったといいます。 「2001年に他社から発売された缶チューハイが市場シェアの大部分を占め、数年間は1強多弱の状態でした。 それまでになかった缶チューハイ市場が広がってきた実感を持ちながら、自社商品では全く歯が立たなかったんです。 そこで会社として 『きちんと価値を持った強いブランドを作れ』というミッションが課されました」 きちんと価値を持ったブランド、とはどんなものでしょうか。 「マーケティングや販売の視点から『売れるブランド』というのはあると思います。 でも私たちが扱うのは飲み物です。 人はやっぱり美味しさを一番に考えるんじゃないでしょうか。 それまで果汁だけで果実の味を演出していたのを見直し、果実の皮や果肉を余すところなく使って、酸味や苦みを含めた深い味わいの缶チューハイを生み出しました。 「果実丸ごと使用という点は、他社とは明快に違う独自のポイントです。 これは社内を説得する力になり、お取引先に説明するときも非常にわかりやすい。 何より お客様に対して何が美味しいのかをしっかり伝えられる のが強みでした。 缶チューハイの市場で強いブランドがない、どうにかしなければいけない、という思いはマーケティングだけでなく開発や生産の部門でも共有していました。 さらに2008年5月、ライバル社でアルコール度数8%の高アルコール缶チューハイが発売されます。 サントリーが同じ度数8%で「ストロングゼロ」を発売したのは2009年2月。 焦りはなかったのでしょうか。 「他社が発売する前から、高アルコール度数の缶チューハイについては開発を検討していました。 飲み応えに厚みを出すには度数を上げる選択肢もありだと考えていたからです。 シチューなどで濃いめの味が流行った時期でもありました。 また他の背景として、 2008年はリーマンショックで不景気になり家で飲むお客様が増えたこと、そしていわゆるメタボ健診の義務化がスタートして『糖類』を気にするトレンドにも着目していました」 先行されたおかげで高アルコール飲料市場が開拓され、後発としては助かったといいます。 「他社商品の売り口は『強いお酒』であること。 でも私たちの商品はさらに『糖類ゼロ』というアピールポイントを設定しました。 お酒が好きな方は、同時に健康を気にされている。 その心配を払拭するのが『糖類ゼロ』の機能性で、お客様が最終的に購買を決めるときの大きな理由の1つになったんです。 『強いのに、糖類ゼロ』だからストロングゼロ。 それはサントリー独自の視点でした。 「果実丸ごとを使った独自製法、他社にない機能性の両立、この2つのおかげで高アルコールの缶チューハイとしては後発ながらも発売当初から他社商品より前に進むことができたと思っています。 ただ、 ここからブランドをどう育てていくかが新しい課題になりました。 (後編へ続く).

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