ガンダムまとめ。 機動戦士Ζガンダム(Mobile Suit Zeta Gundam)のネタバレ解説まとめ

機動戦士ガンダム

ガンダムまとめ

『機動戦士ガンダム』の続編となっており、前作の主人公だったアムロ・レイや、そのライバルのシャア・アズナブル(今作はクワトロ・バジーナとして登場する)も登場している。 前作から引き続き大人気となり、『ガンダムシリーズ』でも代表作の一つとなる。 漫画や映画、様々なメディアミックスがなされた。 一年戦争から7年後、地球連邦軍の中で、ジオン公国の残党狩りを目的とする『ティターンズ』が結成される。 しかしティターンズは『地上至上主義』という思想を持っており、反地球連邦運動を起こすコロニーで毒ガスを使って住民を虐殺する。 これらの行動により、ティターンズに反感を持つ地球連邦軍の兵士によって反地球連邦組織「エゥーゴ」が結成される。 この戦いに巻き込まれたカミーユ・ビダンは多くの戦場を駆け抜けることになる。 一年戦争終結から7年後の世界が舞台である。 ジオン公国軍に勝利した地球連邦軍は増長し、コロニーに対し支配と圧力を強めていた。 やがて連邦軍内部に「ジオンの残党狩り」を名目に、スペースノイドへの強権的制裁を加えるエリート部隊「ティターンズ」が創設された。 急速に勢力を拡大したティターンズに反発する一部の連邦軍人やスペースノイド達は、反地球連邦組織「エゥーゴ」を結成する。 エゥーゴはティターンズの拠点であるサイド7のコロニー「グリーンオアシス」を襲撃、コロニーの住民カミーユ・ビダンがその戦闘に巻き込まれていく。 劇中の物語はここから始まり、エゥーゴとティターンズの戦いを主軸に、地球連邦軍、さらにジオン公国軍残党の一部が結成した軍事組織アクシズの動きを絡めて描かれていく。 地球連邦軍を私物化し、グリーン・ノア2(別名グリプス)を軍事基地化するティターンズの偵察を、反連邦政府組織エゥーゴに参加してクワトロ・バジーナ大尉と名を変えたシャア・アズナブルが試みる。 クワトロ大尉は搭乗しているモビルスーツのリック・ディアスの中で、そこに新たなニュータイプの存在を感じていた。 同じ頃、グリーン・ノア1に住む民間人の少年カミーユ・ビダンは、尊敬するブライト・ノアに会うためガールフレンドであるファ・ユイリィと共に宇宙港に行くも一足違いで会えなかった。 そんな折にティターンズのジェリド・メサ中尉が、カミーユの名前を女性と間違えてからかった。 名前がコンプレックスだったカミーユはその事に激昂し、彼を殴り飛ばす。 ジャブロー降下作戦 宇宙帰還作戦 ジャブローから撤退したエゥーゴMS部隊はカラバに参加しているハヤト・コバヤシと接触。 エゥーゴのパイロットを宇宙に帰還させるため、シャトル打ち上げ基地のあるケネディポートへ到着するが、ティターンズに協力する地球連邦軍の急襲を受ける。 宇宙に帰還予定だったカミーユ、クワトロ、ロベルトの3名が戦闘に加わり、他のパイロットを乗せたシャトルは宇宙に向け発進。 シャトルは衛星軌道上のアーガマに回収され、カミーユ、クワトロはアウドムラに退避する。 この戦いでロベルト中尉が戦死。 エゥーゴ主要パイロット初の犠牲者となる。 アウドムラはハヤトを艦長とし、クワトロとカミーユの宇宙帰還の好機を探る。 その頃ハヤトの妻フラウ・コバヤシはシャイアン基地で軟禁中のアムロ・レイに接触を図る。 アムロは出産のため日本に渡るフラウたち親子のためにチケットを手配。 空港での見送りを装い、あらかじめ示し合わせたハヤトの養子カツ・コバヤシと共に輸送機を強奪して監視を逃れる。 一方、アウドムラはガルダ級スードリを中心とした追撃部隊の指揮官ブラン・ブルターク少佐とスードリへの協力を命令されたオーガスタ研の強化人間ロザミア・バダムの度重なる襲撃に悩ませられていた。 ブランのアッシマーとロザミアのギャプランは単独飛行可能な可変機としてカミーユたちを苦しめる。 アウドムラの窮地に、アムロは輸送機による体当たり攻撃を敢行しアッシマーを撃退した。 カラバはシャトル打ち上げ基地のあるヒッコリーへの案内役としてベルトーチカ・イルマを派遣する。 アムロと出会ったベルトーチカは感受性の強さからアムロの繊細さと言葉とは裏腹に戦いに臆している様を見て取り、逆に好感を抱く。 カミーユやカツといった若者たちに失望されていると感じていたアムロはかつての仇敵シャアからもハッパをかけられて再起しようと足掻く。 カミーユと連携したアムロはブラン少佐のアッシマーを撃墜する。 こうしてクワトロ、カツと百式を乗せたシャトルもアーガマに回収される。 ホンコンシティ攻防 度重なる戦闘で物資不足に悩ませられるアウドムラは連邦の租借地ホンコンシティに拠点を置くエゥーゴの支援者ルオ商会との接触を試みる。 ベルトーチカを連れてルオ商会を訪れたアムロはそこでコロニー行きのチケットを求めて訪れていたミライ・ヤシマと再会。 だが、不用意に商会会長ルオ・ウーミンの名前を出したアムロは商会関係者から暴行を受けて監禁される。 一方、ブラン少佐を失ったスードリはベン・ウッダー大尉を中心に少佐の弔い合戦を挑もうと躍起になっていた。 彼らに日本の「ムラサメ研究所」が協力を申し出る。 研究所から派遣されたのは強化人間フォウ・ムラサメとフォウの調整役ナミカー・コーネル。 そして巨大なスードリの格納庫にも収まらない謎の巨大MAだった。 フォウはウッダーに単独出撃を申し入れ、巨大MAで出撃。 ホンコンシティを急襲した巨大MAサイコガンダムは街を大混乱に陥れる。 アムロの不在で単独出撃したカミーユはビームライフルを弾き、拡散ビーム砲での無差別攻撃を行い、MS形態に変形するサイコガンダムに慄然とする。 カミーユとサイコガンダムの戦いを歯痒く見守るアムロはルオ商会を統括するステファニー・ルオと対面し、彼女を伴って避難する。 カミーユは苦戦を強いられるがビームサーベルによる肉薄攻撃を敢行。 物理的損傷はなかったものの、意識を斬られたと錯覚したフォウは何故か撤退する。 カラバはティターンズの新拠点ニューギニア基地攻略を予定していた。 ウッダーは建設途上のニューギニアを守るべくアウドムラを最低でも足止めするという重責を担っていた。 アムロは港に停泊中のコーラルオリエント号をホテルがわりにしているミライを訪ね、アウドムラへの移乗を薦める。 アムロの護衛として同行していたカミーユは偶然目にとまった謎の美少女にただならぬ気配を感じる。 一方、謎の美少女ことフォウもアムロ、ミライ、カミーユにただならぬ気配を感じ取っていた。 フォウはカミーユの運転するエレカに強引に乗り込み、情報を引き出そうとする。 その一方、焦るウッダーはミライとアムロが個人的な接触を図るのを見て要人と見抜き、部下に命じてミライと子供たちを人質にとる。 人質交換の交渉に出向いたアムロも人質に加えたウッダーはアウドムラの明け渡しを要求。 カミーユは慣れない水中戦に戸惑いながらもウッダーが伏兵としたマリンハイザックを撃破し、アムロとの絶妙の連携で脱出をサポート。 アムロはミライと合流し、海に投げ出されたハサウェイの命も救う。 こうしてアムロとカミーユは信頼関係を深める。 カミーユはフォウに感じた「惹かれる感覚」をアムロに相談。 ベルトーチカは一目惚れだとからかうが、アムロは「その女は危険だ」と言葉少なに突き放す。 その様子をたまたま見ていたミライはかつてアムロがララァという少女と出会い、彼女を殺めたことに苦しみ、刻の狭間に居るララァの存在がアムロの心を現実から遠ざけていると語る。 カミーユは自分の目で確かめるしかないと思い詰めアウドムラを抜け出す。 一方、フォウも心がカミーユを求めていることに悩んでいた。 監視者に24時までに帰投すると告げたフォウはカミーユの誘いに応じる。 二人は敵味方だとわかった上で互いを求めあってしまう。 その頃、ウッダーは自らの手でサイコガンダムを操縦して出撃。 だが、フォウと感応するサイコガンダムは操縦不能に陥る。 だが、カミーユとの想い出よりも過去の記憶を取り戻すことにこだわるフォウは撤退する。 戦力不足に追い込まれるウッダーはムラサメ研究所の閉鎖を脅迫材料としてフォウに出撃を強要。 フォウは出撃が続いたことで酷い頭痛に悩ませられていた。 アウドムラへの攻撃で迎撃に出たアムロをあと一歩まで追い詰めながら、フォウは頭痛により撤退する。 サイコガンダムを除き、MS隊を失ったウッダーはスードリでの特攻を決断。 一方、アムロはスードリの不審な行動に気づく。 カミーユとの会話で別れを決意したフォウはカミーユに銃口を向けて下がらせた後スードリに突入。 ロケットブースターを搬出し、カミーユを宇宙へ戻す算段を整える。 シロッコ参戦とアポロ作戦 ティターンズは艦隊を集結して月面都市フォン・ブラウンの制圧を企図していた。 ジャミトフに血判状を出して忠誠を示した木星帰りの地球連邦軍大尉パプテマス・シロッコは、ドゴス・ギア艦長となり部隊再編のため本隊を率いるジャマイカンとは別行動をとり、ジャブローを脱出して宇宙に帰還したジェリドと彼の新たな相棒となったマウアー・ファラオに新型可変MSガブスレイを与える。 シロッコはジャミトフの真意がアースノイドの殲滅と地球圏掌握にあると見抜いていた。 目的を同じくするシロッコは協力を装い、自分がそれを成すという野心を抱いていた。 ジェリド、マウアーはガブスレイでアーガマを奇襲。 エマは撃墜され、カミーユも窮地に陥るが、新型機受領のためグラナダに出向いていたアポリーとファが帰還。 いきなりガブスレイを失ったジェリドだが、シロッコからニュータイプ候補生のサラ・ザビアロフとシドレを預かり出撃する。 その頃、ラーディッシュからレコアのメタスとGディフェンサーがアーガマに向けて出発していた。 先に接触した二機を叩こうとするジェリドだが、Zガンダムを中心とするアーガマ隊が増援として駆けつけ、この戦闘でシドレを失う。 Z計画機の実戦投入でアーガマ隊の陣容は整いつつあったが、同様にシロッコ隊の陣容も整いつつあった。 8月10日、ティターンズは月面のフォン・ブラウン市を武力制圧するアポロ作戦を開始。 ティターンズ側の投入戦力はドゴス・ギア、アレキサンドリアとRMS-108 5機、RMS-106 10機、RGM-80 2機、RX-110 2機[12]。 シロッコはまずアレキサンドリア艦隊を囮に使い、続いてドゴス・ギアを発進したジェリド隊を囮としてZ、百式を足止め、その間にドゴス・ギアをフォン・ブラウン市に降下させる。 フォン・ブラウンに入港したシロッコはエゥーゴが手を引かなければ都市を全面攻撃すると脅迫。 このため一時フォン・ブラウンはティターンズによって占領される。 シロッコに恥をかかされたジャマイカンは激怒するが占領軍の最高指揮を譲られる。 一度は退いたエゥーゴ側はカミーユを敵情視察に派遣。 これにカツはこっそり同行。 カミーユはジェリドに発見され窮地に陥るがカツに助けられる。 一方、アレキサンドリア隊のヤザン・ゲーブルは偵察中に接近するアーガマを発見し、戦闘状態となる。 レコアを出し抜いてメタスで出撃したファはヤザンのギャプランと交戦状態となりフォン・ブラウン市に逃げ込む。 空襲状態となったフォン・ブラウンにレコアがZを運び入れ、ヤザンはカミーユに撃退される。 この間にエゥーゴがフォン・ブラウン市の発電施設を占拠。 ジャマイカンはあっさりフォン・ブラウンを放棄し、撤退する。 女性のような名前にコンプレックスを持つ為か男らしい趣味に傾倒し空手やホモ・アビス、ジュニア・モビルスーツなどに手を染め大会での優勝経験がある。 両親が共に地球連邦軍の技術士官で、家庭を顧ず仕事一辺倒であった為に孤独な子供時代を過ごした。 更には若い女性との不倫に耽る父と、そんな父の振る舞いに気付かぬ振りをして仕事に没頭する母に、それぞれ強い不満を抱いていた。 非常に繊細で感情の起伏が激しい性格に育つ。 一方で生活能力は壊滅的で、幼馴染みの少女ファ・ユイリィに依存する所が大きかった。 ガンダムシリーズ中で最高のニュータイプ能力を持っているとされている。 有名な台詞は「カミーユが男の名前でなんで悪いんだ!俺は男だよ!」「なぜ、そうも簡単に人を殺すんだよ!?死んでしまえ!」など。 クワトロ・バジーナ(CV:池田秀一) 実はかつて「赤い彗星」と名を轟かせたシャア・アズナブルの仮の姿。 階級は大尉。 アーガマのMS隊隊長にして、エゥーゴの創立に初期から携わった幹部の一人。 本人は正体を隠しているつもりだが、周囲には薄々気付かれており、EDではシャア・アズナブルとテロップに書かれている。 クワトロはイタリア語で「4」を意味し、キャスバル・レム・ダイクン、エドワウ・マス、シャア・アズナブルに次ぐ『4』つ目の名前であることが由来。 有名な台詞は「出資者は無理難題を仰る」「サボテンが、花をつけている」など。

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『機動戦士クロスボーン・ガンダム』の概要 『機動戦士クロスボーン・ガンダム』とは、原作・富野由悠季、作画・長谷川裕一による漫画作品。 『月間少年エース』の1994年12月号から1997年3月号にかけて連載され、角川書店から全六巻が刊行されている。 略称は『クロボン』。 宇宙に進出した人類が人型兵器MS(モビルスーツ)に乗って戦う、宇宙世紀と呼ばれる世界観を描いた『ガンダムシリーズ』の作品の一つ。 後にキャラクターを引き継いだ続編『機動戦士クロスボーン・ガンダム鋼鉄の七人』、『機動戦士クロスボーン・ガンダムゴースト』などが作られ、『クロスボーン・ガンダムシリーズ』として好評を得ている。 民間人の少年が戦争に巻き込まれる中で成長していく、というガンダムシリーズ定番の物語ながら、少年漫画のように熱い展開が特徴。 主人公トビアの勇気とまっすぐな心、長谷川裕一が描く異形のMSたち、様々な想いを抱くキャラクターたちが戦場で交錯する痛快なSF作品。 ガンダムの原作者の一人である富野由悠季が製作に関わっているため、映像化はされていないものの準オフィシャルの作品として扱われている。 『機動戦士クロスボーン・ガンダム』のあらすじ・ストーリー 愛する少女を救うため、トビア・アロナクス/クロスボーン・ガンダムX3発進 交換留学生として木星圏を訪れたトビア・アロナクスは、宇宙海賊と木星の軍隊の戦闘に巻き込まれる。 混乱の中、自分たちの乗ってきたシャトルが危険な兵器を輸送していたことを知ったトビアは、木星帝国を名乗る者に襲われるもクロスボーン・ガンダムを駆る宇宙海賊軍のエースパイロット・キンケドゥに命を救われる。 トビア「何が起こっているんですか? ぼく達の知らないところで…いったい…」 キンケドゥ「お前の取るべき道は二つある。 ひとつは何も聞かず地球に帰り全てを忘れ貝のように口をつぐむこと。 そしてもうひとつは、我らと共に真実に立ち向かうことだ! 」 木星圏の国家、木星帝国。 彼らは豊かな資源を求めて地球圏侵攻の野望を抱き、密かにその計画を進めていた。 女艦長ベラ・ロナ率いる宇宙海賊軍(クロスボーン・バンガード)は、木星帝国の野望を阻止するために活動していたのである。 地球から遠く離れた木星圏で、トビアたちの戦いは続く 密航者の少女ベルナデット共々宇宙海賊軍に保護されたトビアは、自国の民をも苦しめる木星帝国の暴虐を目の当たりにして、それを止めるべく自身も人型機動兵器MS(モビルスーツ)に乗って戦う道を選んでいく。 キンケドゥに導かれ、また親しくなったベルナデットを守りたい一心で、人として戦士として成長していくトビア。 衛星イオの戦いでついに木星帝国の指導者クラックス・ドゥガチを追い詰めるも、それは彼の人格をコピーしたバイオ脳の一体に過ぎなかった。 基地の自爆に巻き込まれそうになるトビアたちだったが、ベルナデットが解除コードを入力したことで自爆システムは停止、窮地を切り抜ける。 驚く一行の前で、ベルナデットは自分の素性を明かす。 彼女はドゥガチの娘、つまりは木星帝国の姫君だったのだ。 ドゥガチと、政略結婚させられた地球の良家の娘。 そんな夫婦の間に生まれたベルナデットは、地球を悪し様に言う父の言葉を信じられず、いつしか母の生まれた星を見たいと願うようになった。 偶然から宇宙海賊軍に保護された彼女は、トビアたちとの交流を通して父の言葉は偽りだったと確信、彼らに協力することを決意したのである。 宇宙海賊軍がベルナデットを仲間として受け入れることを決定した頃、ドゥガチは木星帝国の主力軍を率いて地球侵攻作戦を開始。 トビアたちもまた木星を離れ、ドゥガチを追って遠く地球圏へと向かうこととなる。 キンケドゥとザビーネ、機動戦士ガンダムF91から続く因縁の対決 しかし地球圏に向かう旅の途中、宇宙海賊軍の一部が反乱。 ベルナデットを奪還に来た木星帝国の部隊に、トビアは彼女共々捕まってしまう。 処刑されかかったところをなんとか切り抜けるものの、ベルナデットは「もう一度父と話をしたい、必ず説得してみせる」と木星帝国の宇宙船に残ることを選択。 二人は一時離れ離れとなる。 合流し、再び地球圏を目指すトビアたち。 そこで彼らを待っていたのは、支援者であったはずのコスモ・クルス教団の裏切りだった。 正規軍と戦うわけにはいかず、また何も知らない彼らに真実を伝えるチャンスと降伏を受け入れようとするも、かつて反乱を起こした元仲間が木星帝国の手引きによって一行を急襲。 済し崩し的に戦闘が始まってしまう。 トビアはコスモ・クルス教団からクロスボーン・ガンダム三号機を奪取し、戦意高揚のためにむりやり戦場に立たされたベルナデットを救出。 その一方でトビアたちの母艦マザー・バンガードは撃沈、キンケドゥも撃墜され、宇宙海賊軍は壊滅してしまう。 ベルナデットやベラと共になんとか離脱したトビアは、戦場の混乱を利して地球へと逃れる。 ドゥガチ「これより48時間後、われらは地球に直接核攻撃を開始する! 」 地球連邦軍将校「バ、バカな…!? なぜ…そんなことを!? 」 目の上の瘤だった宇宙海賊軍を排除したドゥガチは、地球圏侵攻の真意を明らかにする。 豊かな資源を持つ地球の存在こそ争いの源であり、地球が無くなればそれを巡る戦いも起こりようがない。 地球が無くても水も空気も自らの手で作り出すことができる、木星帝国の存在がそれを証明している。 人類の支配に地球など不要、故に豊かさの象徴である地球そのものを滅ぼす。 それがドゥガチの真の目的だったのだ。 地球滅亡のカウントダウンが迫る中、追っ手に襲われたトビアたちを助けたのは撃墜されたはずのキンケドゥだった。 死の縁から生還した彼は、木星帝国の暴挙を阻む乾坤一擲の策を携えて散り散りになった仲間を集めていたのだ。 キンケドゥ「行くぞ、トビア…奇跡を見せてやろうじゃないか! 」 いざ決戦の地へ、前代未聞の奇襲作戦 大気圏上空で核攻撃の準備に入っている木星帝国主力艦隊に、地球上から直接ロケットでMSを打ち上げて接近する電撃作戦。 かつて敵対した地球連邦軍の部隊までもがそれに協力し、トビアたちは木星帝国主力艦隊に決定的な一撃を加える。 しかし、ドゥガチはそれでも野望の成就を諦めず、巨大な機動兵器モビルアーマーに乗り込み地球へと降下。 自らの手で核ミサイルをバラ撒き、地球を死の星に変えようとする。 キンケドゥが、他の仲間たちが、それぞれに戦場で命を懸ける中、トビアただ一人がドゥガチを追撃。 どことも知れぬ洋上で、地球と人類の命運をかけた最後の戦いが始まる。 トビア「もうやめろ、ドゥガチ! 何故そうまでして地球を滅ぼそうとする!! 」 ドゥガチ「きさまごときに何が分かる! わしはひとりで木星圏を大きくしてきたのだぞ! 」 地球から隔絶された土地、水も空気も自分で作り出すしかない木星。 70年以上もの年月をかけて、ドゥガチはそこを人が住める場所へと変えていった。 そしてようやく国と呼べるほどの力を持つようになった時、地球から政略結婚を持ち掛けられた。 地球に住む者たちの傲慢。 政略結婚と分かって断れない屈辱。 何より妻となった女の持っていた、豊かな環境の中でしか育まれない自然な優しさ。 その何もかもが、ドゥガチの人生を否定するものだった。 トビアvsドゥガチ、地球の命運を賭けた最後の戦い 地球不要論など言葉の飾り。 自分の人生を、木星圏のために費やした全てを否定するあらゆる存在を、自らの手で滅ぼし尽くす。 それがドゥガチの真の目的だったのだ。 トビア「たったそれだけのことで、こんな戦争を起こしたのか!? 」 ドゥガチ「そうだとも! わしが真に願ってやまぬものは唯ひとつ! 紅蓮の炎に焼かれて消える、地球そのものだ! 」 ドゥガチの怨念をどこにでもいる人間の妄言と言い切り、トビアは相打ちに近い形ながら彼の乗る大型モビルアーマーを撃破。 駆け付けたキンケドゥにとどめを刺される形で、ドゥガチの野望は潰える。 全てが終わった後、キンケドゥとベラは地球に残り、トビアは彼のガンダムを譲り受けて生き残った仲間たちと共に宇宙へと上がる。 物語はここで一度終焉を迎えるものの、クロスボーン・ガンダムを巡る宇宙世紀の伝説はまた別の形で続いていくのだった。 本作の主人公。 15歳。 地球圏のコロニーの生まれで、交換留学生として木星圏を来訪。 そこで木星帝国の野望の一端を知ってしまい、始末されかかったところで宇宙海賊軍に保護される。 当初は戸惑うも、木星帝国の野望の危険性やその暴政に苦しむ木星の人々を見て、自らの意志で宇宙海賊軍に参加。 木星帝国との戦いに身を投じる。 ガンダムシリーズの主人公としては珍しく、前向きでバイタリティに溢れ、歳相応の未熟さと柔軟さを持つ、心根のまっすぐな少年。 家族を愛し、兄貴分のキンケドゥを慕い、自分よりも他の誰かに向けて振るわれる理不尽な行いに怒り、ベルナデットを守るために奮闘する姿は、古き良き少年漫画のヒーローそのものである。 MSパイロットとしての腕前は、一言で言うと「波がある」。 数か月でキンケドゥと並ぶ宇宙海賊軍の主力に上り詰めるだけの才能はあるが、実力がテンションに左右されやすく、強敵を圧倒することもあれば、あっさり窮地に陥ることもあった。 本作のヒロイン。 13歳。 物語冒頭、地球への密航を企てるも見つかってしまい、彼の下に逃げ込んでくるのがトビアとの出会い。 お淑やかで礼儀正しく、優しくて聡明。 お姫様らしい上品な雰囲気の少女。 キャラクターデザインには作画担当の長谷川裕一の趣味が多分に発揮されており、嗜好の異なる富野由悠季からは何度かデザインの変更を提案されたという。 木星帝国総統クラックス・ドゥガチの実の娘で、本名はテテニス・ドゥガチ。 ベルナデットという名前は、咄嗟に名乗った地球生まれの母親の旧姓名である。 敵国の姫君というどちらの勢力にとっても重要な人物で、周囲に明確な味方がいない中、ひたすら彼女のために奔走するトビアと親しくなっていく。 父の真意を知るべく、母が教えてくれた地球の姿を自分の目で見ようと地球行きを望む。 偶然から宇宙海賊軍に保護された後は、トビアとの交流を経て父の野望は間違いであると悟る。 それでも父は本当は優しい人間で、心の底では自分を愛してくれているのではないかと密かに希望を抱き続けた。 最終的には彼や生き残った宇宙海賊軍の仲間たちと共に、宇宙へと旅立っていった。 キンケドゥ・ナウ(CV:辻谷耕史).

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『機動戦士クロスボーン・ガンダム』の概要 『機動戦士クロスボーン・ガンダム』とは、原作・富野由悠季、作画・長谷川裕一による漫画作品。 『月間少年エース』の1994年12月号から1997年3月号にかけて連載され、角川書店から全六巻が刊行されている。 略称は『クロボン』。 宇宙に進出した人類が人型兵器MS(モビルスーツ)に乗って戦う、宇宙世紀と呼ばれる世界観を描いた『ガンダムシリーズ』の作品の一つ。 後にキャラクターを引き継いだ続編『機動戦士クロスボーン・ガンダム鋼鉄の七人』、『機動戦士クロスボーン・ガンダムゴースト』などが作られ、『クロスボーン・ガンダムシリーズ』として好評を得ている。 民間人の少年が戦争に巻き込まれる中で成長していく、というガンダムシリーズ定番の物語ながら、少年漫画のように熱い展開が特徴。 主人公トビアの勇気とまっすぐな心、長谷川裕一が描く異形のMSたち、様々な想いを抱くキャラクターたちが戦場で交錯する痛快なSF作品。 ガンダムの原作者の一人である富野由悠季が製作に関わっているため、映像化はされていないものの準オフィシャルの作品として扱われている。 『機動戦士クロスボーン・ガンダム』のあらすじ・ストーリー 愛する少女を救うため、トビア・アロナクス/クロスボーン・ガンダムX3発進 交換留学生として木星圏を訪れたトビア・アロナクスは、宇宙海賊と木星の軍隊の戦闘に巻き込まれる。 混乱の中、自分たちの乗ってきたシャトルが危険な兵器を輸送していたことを知ったトビアは、木星帝国を名乗る者に襲われるもクロスボーン・ガンダムを駆る宇宙海賊軍のエースパイロット・キンケドゥに命を救われる。 トビア「何が起こっているんですか? ぼく達の知らないところで…いったい…」 キンケドゥ「お前の取るべき道は二つある。 ひとつは何も聞かず地球に帰り全てを忘れ貝のように口をつぐむこと。 そしてもうひとつは、我らと共に真実に立ち向かうことだ! 」 木星圏の国家、木星帝国。 彼らは豊かな資源を求めて地球圏侵攻の野望を抱き、密かにその計画を進めていた。 女艦長ベラ・ロナ率いる宇宙海賊軍(クロスボーン・バンガード)は、木星帝国の野望を阻止するために活動していたのである。 地球から遠く離れた木星圏で、トビアたちの戦いは続く 密航者の少女ベルナデット共々宇宙海賊軍に保護されたトビアは、自国の民をも苦しめる木星帝国の暴虐を目の当たりにして、それを止めるべく自身も人型機動兵器MS(モビルスーツ)に乗って戦う道を選んでいく。 キンケドゥに導かれ、また親しくなったベルナデットを守りたい一心で、人として戦士として成長していくトビア。 衛星イオの戦いでついに木星帝国の指導者クラックス・ドゥガチを追い詰めるも、それは彼の人格をコピーしたバイオ脳の一体に過ぎなかった。 基地の自爆に巻き込まれそうになるトビアたちだったが、ベルナデットが解除コードを入力したことで自爆システムは停止、窮地を切り抜ける。 驚く一行の前で、ベルナデットは自分の素性を明かす。 彼女はドゥガチの娘、つまりは木星帝国の姫君だったのだ。 ドゥガチと、政略結婚させられた地球の良家の娘。 そんな夫婦の間に生まれたベルナデットは、地球を悪し様に言う父の言葉を信じられず、いつしか母の生まれた星を見たいと願うようになった。 偶然から宇宙海賊軍に保護された彼女は、トビアたちとの交流を通して父の言葉は偽りだったと確信、彼らに協力することを決意したのである。 宇宙海賊軍がベルナデットを仲間として受け入れることを決定した頃、ドゥガチは木星帝国の主力軍を率いて地球侵攻作戦を開始。 トビアたちもまた木星を離れ、ドゥガチを追って遠く地球圏へと向かうこととなる。 キンケドゥとザビーネ、機動戦士ガンダムF91から続く因縁の対決 しかし地球圏に向かう旅の途中、宇宙海賊軍の一部が反乱。 ベルナデットを奪還に来た木星帝国の部隊に、トビアは彼女共々捕まってしまう。 処刑されかかったところをなんとか切り抜けるものの、ベルナデットは「もう一度父と話をしたい、必ず説得してみせる」と木星帝国の宇宙船に残ることを選択。 二人は一時離れ離れとなる。 合流し、再び地球圏を目指すトビアたち。 そこで彼らを待っていたのは、支援者であったはずのコスモ・クルス教団の裏切りだった。 正規軍と戦うわけにはいかず、また何も知らない彼らに真実を伝えるチャンスと降伏を受け入れようとするも、かつて反乱を起こした元仲間が木星帝国の手引きによって一行を急襲。 済し崩し的に戦闘が始まってしまう。 トビアはコスモ・クルス教団からクロスボーン・ガンダム三号機を奪取し、戦意高揚のためにむりやり戦場に立たされたベルナデットを救出。 その一方でトビアたちの母艦マザー・バンガードは撃沈、キンケドゥも撃墜され、宇宙海賊軍は壊滅してしまう。 ベルナデットやベラと共になんとか離脱したトビアは、戦場の混乱を利して地球へと逃れる。 ドゥガチ「これより48時間後、われらは地球に直接核攻撃を開始する! 」 地球連邦軍将校「バ、バカな…!? なぜ…そんなことを!? 」 目の上の瘤だった宇宙海賊軍を排除したドゥガチは、地球圏侵攻の真意を明らかにする。 豊かな資源を持つ地球の存在こそ争いの源であり、地球が無くなればそれを巡る戦いも起こりようがない。 地球が無くても水も空気も自らの手で作り出すことができる、木星帝国の存在がそれを証明している。 人類の支配に地球など不要、故に豊かさの象徴である地球そのものを滅ぼす。 それがドゥガチの真の目的だったのだ。 地球滅亡のカウントダウンが迫る中、追っ手に襲われたトビアたちを助けたのは撃墜されたはずのキンケドゥだった。 死の縁から生還した彼は、木星帝国の暴挙を阻む乾坤一擲の策を携えて散り散りになった仲間を集めていたのだ。 キンケドゥ「行くぞ、トビア…奇跡を見せてやろうじゃないか! 」 いざ決戦の地へ、前代未聞の奇襲作戦 大気圏上空で核攻撃の準備に入っている木星帝国主力艦隊に、地球上から直接ロケットでMSを打ち上げて接近する電撃作戦。 かつて敵対した地球連邦軍の部隊までもがそれに協力し、トビアたちは木星帝国主力艦隊に決定的な一撃を加える。 しかし、ドゥガチはそれでも野望の成就を諦めず、巨大な機動兵器モビルアーマーに乗り込み地球へと降下。 自らの手で核ミサイルをバラ撒き、地球を死の星に変えようとする。 キンケドゥが、他の仲間たちが、それぞれに戦場で命を懸ける中、トビアただ一人がドゥガチを追撃。 どことも知れぬ洋上で、地球と人類の命運をかけた最後の戦いが始まる。 トビア「もうやめろ、ドゥガチ! 何故そうまでして地球を滅ぼそうとする!! 」 ドゥガチ「きさまごときに何が分かる! わしはひとりで木星圏を大きくしてきたのだぞ! 」 地球から隔絶された土地、水も空気も自分で作り出すしかない木星。 70年以上もの年月をかけて、ドゥガチはそこを人が住める場所へと変えていった。 そしてようやく国と呼べるほどの力を持つようになった時、地球から政略結婚を持ち掛けられた。 地球に住む者たちの傲慢。 政略結婚と分かって断れない屈辱。 何より妻となった女の持っていた、豊かな環境の中でしか育まれない自然な優しさ。 その何もかもが、ドゥガチの人生を否定するものだった。 トビアvsドゥガチ、地球の命運を賭けた最後の戦い 地球不要論など言葉の飾り。 自分の人生を、木星圏のために費やした全てを否定するあらゆる存在を、自らの手で滅ぼし尽くす。 それがドゥガチの真の目的だったのだ。 トビア「たったそれだけのことで、こんな戦争を起こしたのか!? 」 ドゥガチ「そうだとも! わしが真に願ってやまぬものは唯ひとつ! 紅蓮の炎に焼かれて消える、地球そのものだ! 」 ドゥガチの怨念をどこにでもいる人間の妄言と言い切り、トビアは相打ちに近い形ながら彼の乗る大型モビルアーマーを撃破。 駆け付けたキンケドゥにとどめを刺される形で、ドゥガチの野望は潰える。 全てが終わった後、キンケドゥとベラは地球に残り、トビアは彼のガンダムを譲り受けて生き残った仲間たちと共に宇宙へと上がる。 物語はここで一度終焉を迎えるものの、クロスボーン・ガンダムを巡る宇宙世紀の伝説はまた別の形で続いていくのだった。 本作の主人公。 15歳。 地球圏のコロニーの生まれで、交換留学生として木星圏を来訪。 そこで木星帝国の野望の一端を知ってしまい、始末されかかったところで宇宙海賊軍に保護される。 当初は戸惑うも、木星帝国の野望の危険性やその暴政に苦しむ木星の人々を見て、自らの意志で宇宙海賊軍に参加。 木星帝国との戦いに身を投じる。 ガンダムシリーズの主人公としては珍しく、前向きでバイタリティに溢れ、歳相応の未熟さと柔軟さを持つ、心根のまっすぐな少年。 家族を愛し、兄貴分のキンケドゥを慕い、自分よりも他の誰かに向けて振るわれる理不尽な行いに怒り、ベルナデットを守るために奮闘する姿は、古き良き少年漫画のヒーローそのものである。 MSパイロットとしての腕前は、一言で言うと「波がある」。 数か月でキンケドゥと並ぶ宇宙海賊軍の主力に上り詰めるだけの才能はあるが、実力がテンションに左右されやすく、強敵を圧倒することもあれば、あっさり窮地に陥ることもあった。 本作のヒロイン。 13歳。 物語冒頭、地球への密航を企てるも見つかってしまい、彼の下に逃げ込んでくるのがトビアとの出会い。 お淑やかで礼儀正しく、優しくて聡明。 お姫様らしい上品な雰囲気の少女。 キャラクターデザインには作画担当の長谷川裕一の趣味が多分に発揮されており、嗜好の異なる富野由悠季からは何度かデザインの変更を提案されたという。 木星帝国総統クラックス・ドゥガチの実の娘で、本名はテテニス・ドゥガチ。 ベルナデットという名前は、咄嗟に名乗った地球生まれの母親の旧姓名である。 敵国の姫君というどちらの勢力にとっても重要な人物で、周囲に明確な味方がいない中、ひたすら彼女のために奔走するトビアと親しくなっていく。 父の真意を知るべく、母が教えてくれた地球の姿を自分の目で見ようと地球行きを望む。 偶然から宇宙海賊軍に保護された後は、トビアとの交流を経て父の野望は間違いであると悟る。 それでも父は本当は優しい人間で、心の底では自分を愛してくれているのではないかと密かに希望を抱き続けた。 最終的には彼や生き残った宇宙海賊軍の仲間たちと共に、宇宙へと旅立っていった。 キンケドゥ・ナウ(CV:辻谷耕史).

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