ドラえもん のび太 の ドラ ビアン ナイト。 映画ドラえもん のび太のドラビアンナイト : 作品情報

「のび太のドラビアンナイト」しずかちゃんが奴隷になるなど、様々な矛盾点についての考察

ドラえもん のび太 の ドラ ビアン ナイト

および、この作品を元に1991年に公開された。 大長編シリーズ第11作、映画シリーズ第12作。 第9回最優秀金賞受賞作。 同時上映は『』。 この節はなが全く示されていないか、不十分です。 して記事の信頼性向上にご協力ください。 ( 2020年1月) 王の統治時代であるのを舞台に、ドラえもんとのび太達5人の活躍を描いた長編作品。 『』をモチーフとしている。 ドラえもん、のび太、ジャイアン、スネ夫の4人が捕らわれのしずかを助けに行くという展開は、大長編・第2作第1期ではこの作品が唯一で 、後に映画『』、『』の中で再びこのパターンが使用される。 この作品ではドラえもんが悪役にを盗まれてしまい、ポケットからの「」抜きの冒険というハンディを強いられる。 そのため本作ではひみつ道具以外にが持つ「王様のコレクション」が作中で重要な役割を果たす道具として登場する。 映画の予告編のナレーションは、映画主題歌の歌詞を担当してきたが行っている。 また原作ではドラえもん達は最後の戦いにほとんど関わらないが、映画では活躍の場が与えられた。 また、使用されるに関して・テレビアニメ版ののリニューアルに先駆けて6年早く本作から、前作までと同じ作曲による新BGMに一新された。 オープニング映像では、ドラえもんの描写にそれまでタイトル表示のみで使っていたデジタルCGを初めて使用し、次作以降も使われる。 あらすじ [ ] 夏休み、ドラえもんとのび太は・で絵本の中に入り『シンドバッドの冒険』を楽しんでいた。 のび太は最近、絵本の世界に夢中になっており、ドラえもんが用事で出かけた後、しずかを誘いに行く。 だが、彼女は今からピアノ教室の仲間とキャンプに行く為、代わりにジャイアンとスネ夫を誘うことになった。 ジャイアンとスネ夫が『ジャックと豆の木』の世界に行っている最中、実は日程を1日勘違いしていたしずかも野比家を訪れる。 2人は『ピノッキオ』の世界を楽しむことにしたが、現実世界に一度戻ったジャイアンとスネ夫が絵本をごちゃ混ぜにしたことで、無茶苦茶な話になってしまい、怒ったしずかは先に帰ってしまう。 翌日、絵本入り込み靴が3足しか揃っていないことから、誰か1人だけ現実世界に帰ってきていない可能性が出てきた。 ドラえもんが絵本を調べている間、のび太は、しずかたちの安否を確認しに行く。 ジャイアンとスネ夫は一緒におり、しずかもしずかのママから「しずかなら出かけている」と聞かされ、一安心して帰宅するのび太だったが、ドラえもんは『シンドバッドの冒険』の1ページに絵本入り込み靴が片っぽだけしか描かれていないことに気づく。 改めて、源家に向かった2人は、しずかにかかってきたピアノ教室の先生の電話の内容から、しずかはキャンプに参加していないことを知る。 しずかの家族がしずかが帰宅していないことに気づかなかったのは、しずかがキャンプの日程を1日勘違いしていたことを知らされていなかったからだった。 2人はしずかを助けるべく帰宅するが、絵本を散らかしたまま出かけたことに怒ったママが絵本を焼き捨ててしまう。 絵本の世界は架空の世界ゆえにタイムマシンでも無理なことから、しずかとは永遠に会えないと思われたが、ドラえもんは僅かな望みを賭けて、古代アラブの歴史を調査。 それは、『アラビアンナイト』には実在の人物が登場していることから、そこから空想世界につながる可能性があることを示唆する。 ドラえもんとのび太は、ジャイアンとスネ夫も加え、しずかを助けるべく、時間旅行のガイドであるミクジンの案内で、での・へと向かう。 そして、途中でミクジンと喧嘩別れし、盗賊のカシムの妨害を受け、四次元ポケットを失いながらも、船乗りシンドバッドの力を借りて、奴隷商人アブジルの手からしずかを取り戻すことに成功する。 しかし、1人砂漠に残されたアブジルは、しずかは諦めたものの、シンドバッドの黄金宮を目指すという目的は諦めていなかった。 アブジルはカシム一味を子分に加え、シンドバッド達の留守を見計らって黄金宮を乗っ取った。 ドラえもん達は助けに来たミクジンと共に黄金宮奪還を決意する。 声の出演 [ ]• しずかのママ -• スネ夫のママ - ゲストキャラクター [ ] 王様のコレクションに関連したキャラクターについては、を参照。 船乗り 声 - 黄金宮で1人暮らしをしており、ドラえもん達やアブジルからは王様と呼ばれている。 かつて『シンドバッド冒険』の船乗りだった老人。 魔法の絨毯で散歩していた際、不幸にも元の世界に帰ろうとしたしずかに気付かず、ぶつかってしまう。 自慢のコレクションと自賛する、数々の不思議な魔法グッズを持っている。 相手の言いたいことを勝手に先読みして一方的に喋り続けてしまう癖があり、そのせいでドラえもん達はしずかを捜していることをなかなか伝えられなかった。 黄金宮をアブジル達に乗っ取られた時はすっかり弱気になってしまったが、若き日の冒険が後世の子供達に夢を与えているとのび太達に聞かされ、勇気を取り戻して奪還戦に臨み、アブジルを倒した。 原作ではアブジルとの戦いで剣を落としてしまうが、映画では卑怯な手にも屈することなく完勝している。 また、スタッフロールにて再び黄金宮を訪れたのび太達との交流が描かれている。 ミクジン 声 - 22世紀の時間旅行公社に所属するツアーコンダクター兼ガイドロボット。 タイムマシンの運転が荒い、目的地を間違えてアラビアのはずが()に着く(原作のみ・映画版では平安京の告知解説のみ)などの欠点によりジャイアン達からは三流ガイド扱いされる。 その上、人の会話に口出しして難癖をつけるなど、融通が利かない上に気難しい性格なため、喧嘩してすねた挙句、仕事を放棄して未来へ帰ってしまう。 一方で、いい加減にみえて責任感の強い性格であり、未来に戻った後もタイムテレビで一行の様子を見守り続け、危機に落ちた際には救いにかけつけている。 劇中、しずかと会話するシーンは存在していないが予告では泣いているミクジンを励ます場面がある。 また、映画ではドラえもんを「ドラざえもん」と呼んでいた。 アブジル 声 - 狡猾で傲慢な悪徳奴隷商人。 時代の悪党界では、カシムと並びその名をとどろかせている。 嘗て砂漠で倒れていた所をシンドバッドに救われて以後、黄金宮を乗っ取って世界を支配しようと企てている(街に帰される際にシンドバッドに忘れ薬を飲まされたが、飲んだフリをして吐き出していた)。 カシムとは旧知の仲。 偶然見つけたしずかを捕まえて奴隷とし、王様(シンドバッド)に売りつけようとしていたが、ドラえもんたちと王様によって、しずかは救出された。 その際にしずかが水浴(お風呂の代わり)を望んだことには、「おまえのようなきれい好きな奴隷は初めてだぜ」と半ばあきれるような表情で呟いた。 その後、カシム一味と組んで黄金宮を襲撃。 一時は宮殿を乗っ取るが、最後は冒険心を取り戻したシンドバッドに敗れカシム等と共に拘束される。 原作ではシンドバッドから本当に改心したら放逐すると言われた。 アニメでは記憶を消した後に放逐するとのこと。 なお、彼が乗り物としていたラクダは事件後、黄金宮で飼われることになったようである。 カシム 声 - 指名手配されている盗賊集団「サソリ団」の首領。 下品で知性も教養も欠片のない腹黒い性格で、アブジルとは旧知の仲。 夜間の砂漠でドラえもんらを襲うものの、ラシード王らに阻まれ逃走。 その後はに変装し街に潜伏、しずかを捜していたドラえもんらに接触し、言葉巧みに騙して国外逃亡を図る ものの船が嵐に遭い、生き残った手下2人と砂漠をうろつくことになる。 古い友人のアブジルに教えてもらった黄金宮を探しており、アブジルと組んで黄金宮の乗っ取りに一時は成功する。 最終決戦時にはアブジルを見捨てて宝と共に逃げ出そうとするも、強風と宝の重さで倒れたところをドラえもんたちに見つかり手下もろとも捕まる。 映画ではシンドバッドとアブジルの決闘の最中にしずかを人質に取るが、彼女に自力で逃げられてしまい、その隙を突かれて最終的にはドラえもん達に敗れて拘束される。 船を乗っ取る際にドラえもんの四次元ポケットを奪った。 しかし、中から出て来る未来の道具の使い方が全く理解できず、砂漠で手下ともども道具に振り回される様子がコミカルに描かれる。 結局ポケットは捨ててしまった。 それを見ていたミクジンがポケットを回収、ドラえもんの手に戻ることになる。 手下A、手下B 声 - 、 サソリ団のメンバーにして、カシムの子分達。 大勢いた手下の中の生き残り。 手下Aは帽子をかぶっていて、大柄。 手下Bは糸目かつスキンヘッドで、小柄。 二人とも悪党だが、性格はやや間抜け。 王 声 - 実在の人物で、第5代。 カシム率いる盗賊団に襲われかけたドラえもんら を助けた上、初対面にもかかわらず、王宮内へと保護し、もてなした。 この世の悪を根絶やしにし、誰もが住み良い国をつくるため、日々尽力している正義感の強い王として描かれる。 また、のび太の夢の中の話も疑ったり聞き流したりせず、自身のサインを入れた交通手形まで手渡すという、度量の広い優しき心の持ち主。 商人 声 - 、、 絵本の中のキャラクター [ ] (絵本「」) 声 - 鈴木みえ つづらに入っていたオバケの1人。 藤子作品からゲスト出演。 「」のランプの魔人を怖がって逃げる。 映画版では「オバケ怖〜い」というセリフ付きで登場する(魔人には「オバケはそっちだろ」と言われている)。 シンドバッド(絵本「」) 声 - 絵本のシンドバッドの主人公。 本編の主要キャラクターであるシンドバッドと違い、青年の姿で描かれる。 ジャック(絵本「」) 声 - 映画のみ登場。 物語通り豆の木を登っていたが、ジャイアンの余計なお世話でトラブルに巻き込まれる。 一行(絵本「」) 原作のみ登場。 映画でのジャックの代わりに登場する。 ・・・(絵本「」) 原作のみ登場。 ジャイアン達をと間違えて追いかけた。 女神(絵本「」) 声 - ピノキオに命を吹き込んだ女神。 人魚姫(絵本「」) 海で溺れていた王子を助けるはずが、『ピノキオ』と『人魚姫』の物語が混ざった世界なので『ピノキオ』に出てくるゼペットじいさんを助けた事になり、困った様子で海に帰っていった。 ゼペットおじいさん(絵本「ピノキオ」) 『ピノキオ』の物語のクライマックスである怪魚(クジラ)から逃げる場面。 怪魚(クジラ)の口から逃げたしたピノキオとゼペットじいさんは、岸まで船を漕いだ。 小型の船が嵐で壊れ、ゼペットは海に沈むが人魚姫に助けられた。 ピノキオ(絵本「ピノキオ」) 声 - 千々松幸子 元々は木彫りの人形だったが、女神によって命を授かる。 魔女(絵本「」) 声 - 物語が混じった世界で、住んでいるお菓子の家に「」の意地悪の女王(声 - 江森浩子)から毒リンゴを届けられ困惑する。 王様のコレクション [ ] この節に。 事項を箇条書きで列挙しただけの節は、本文として組み入れるか、または。 ( 2019年12月) 作中で重要な役割を果たす道具のほとんどは、『アラビアンナイト』をモデルとする。 シンドバッドが第7の航海で助けた時間旅行者から贈られた。 空飛ぶじゅうたん これに乗って急いでいたシンドバッドが、絵本から出ようとしていたしずかを偶然跳ね飛ばしてしまい、事件の発端を作った。 瓶の魔人 声 - 瓶の中に入った魔人。 瓶の蓋を開けると、身長16メートルにまで巨大化し、蓋を開けた人の命令に従う。 強すぎて使いこなすのは難しいらしい。 最後はアブジルの命令でシンドバッドを襲うが、ドラえもんのスモールライトで小さくされ、無力化されてしまった。 ランプの精() 声 - シンドバッドのコレクションの1つ。 をこすると出て来るがのんびりしていてそそっかしいところがあり、用事を聞かずに出て行くこともある。 こすった人の命令に従う。 性格も主人に影響されるようで、アブジルらに従っていたときは彼も性悪になっていたがエンディングでは元の性格に戻った。 映画では原作ほど怠けものではないようで、きちんと見張りや見回りを行っている。 初登場時は昼寝をしたまま現れ、慌てて起きたと同時に用事も聞かずに飛び出して行くが、その際、逃亡したしずかを追うアブジルを目撃。 戻って来てランプに戻る間際に証言し、しずか救出に関して重要な役割を担うこととなった。 兵士の種 普段は豆粒程度のピンク色の玉で箱に入っているが、地面にまくと1粒1粒が槍を持った兵士 声 - )の姿となる。 弓矢を持った兵士も登場。 箱を持った主人が命じれば、再び種に戻り箱に納まる。 岩戸 前に立って「」と唱えると岩戸が開き、四次元空間を通って別の場所へ移動できる。 王宮近くと、歩いて10日の砂漠にある岩場を繋いでいる。 スタッフ [ ]• 制作総指揮・原作・脚本 -• 作画監督 - 、• 美術設定 -• 美術監督 - 沼井信朗• 録音監督 -• 音楽 -• 効果 - 柏原満• 撮影監督 - 斎藤秋男• 特殊撮影 - 渡辺由利夫• 監修 -• 監督 -• 演出助手 - 、• 動画検査 - 原鐵夫• 色設計 - 野中幸子• 仕上検査 - 枝光敦子、態勢益美、金田小幸• 特殊効果 - 土井通明• エリアル合成 - 古林一太、末弘孝史• コンピューターグラフィック - 亀谷久、水端聡、渡辺三千成• 文芸 - 滝原弥生• 制作事務 - 古井俊和、大福田富美• 制作進行 - 和田泰、中村守、星野匡章• 制作デスク - 市川芳彦• 制作協力 - 、• 制作 - 、、 今作から長年ドラえもん映画にプロデューサーとして携わっていた波多野正美が担当を外れている。 ゲーム版 [ ] ドラえもん のび太のドラビアンナイト ジャンル 対応機種 PCエンジン 開発元 発売元 浦敏治 松永智史 脇坂充胤 脇坂充胤 音楽 渡辺麻紀 本宿陽子 長谷川エイジ 人数 1人 メディア 4 発売日 Hu: CD: 用ソフトとしてゲーム化されている。 なお、SUPER CD-ROM2版にはキャラクターボイスや映画で使用された楽曲などが追加されている。 ストーリーは映画版と若干の違いがある。 ドラえもん(声 - 大山のぶ代)• のび太(声 - 小原乃梨子)• ジャイアン(声 - たてかべ和也)• スネ夫(声 - 肝付兼太)• しずか(声 - 野村道子)• ドラミ(声 - )• シンドバッド(声 - 掛川裕彦)• アブジル(声 - 加藤精三)• カシム(声 - 加藤治) ゲーム版スタッフ [ ]• 製作総指揮:工藤裕司• 原作:藤子・F・不二雄• プロデューサー:浦敏治• ディレクター:松永智史• アシスタントディレクター:宮本徳人• ゲームデザイン:脇坂充胤• プログラム:脇坂充胤• チーフデザイナー:船橋正道、武田真理• アドバイザー:小山俊典、岡本敏郎、松浦浩司、澤口岳志• サウンドエフェクト:井上雅明、前川征克、坂田圭司• ミュージック:渡辺麻紀、本宿陽子、長谷川エイジ• 録音制作:オーディオ・プランニング・ユー• 制作協力:小学館、シンエイ動画、テレビ朝日、ASATSU• 31点(満30点)となっている。 また、この得点はPCエンジン全ソフトの中で464位(485本中、1993年時点)となっている。 同雑誌1993年10月号特別付録の「PCエンジンオールカタログ'93」では、「難易度は低めで、アクションが苦手な人でも楽しめる」と紹介されている。 項目 キャラクタ 音楽 操作性 熱中度 お買得度 オリジナリティ 総合 得点 3. 08 2. 62 3. 38 2. 85 2. 85 2. 54 17. 36点(満30点)となっている。 また、この得点はPCエンジン全ソフトの中で372位(485本中、1993年時点)となっている。 同雑誌1993年10月号特別付録の「PCエンジンオールカタログ'93」では、「同名のHuカード版が、バージョンアップして登場。 項目 キャラクタ 音楽 操作性 熱中度 お買得度 オリジナリティ 総合 得点 3. 85 3. 31 3. 08 2. 85 3. 49 2. 79 19. 36 脚注 [ ] [] 注釈 [ ]• 本人の意思で囮になった、過去の『』とは少し異なる• 1種類の重要な道具や、帰還手段や戦闘手段など特定分野の道具が封印される展開は以前にもあったが、ポケット丸ごとといったものは今回が初。 本編を参照。 同新BGMは、劇場版では1997年公開『』まで、テレビアニメは2005年3月の声優陣一新時まで使用。 嵐の海でスネ夫が見た火の玉こそ、ミクジンであるが牢に現れるまでジャイアンは全く信じず、スネ夫自身、後のしずかがいるオアシスや空飛ぶ木馬も蜃気楼と思ってしまった• 「ドラえもん達が捜している少女(しずか)が奴隷船に乗せられた」と言い、船を用意。 手下とともに乗組員に扮して脱出し、船を乗っ取った。 しかし、しずかは実際に奴隷商人のアブジルの船に乗せられていたため、カシムの証言は本当だったことになる。 その際、ドラえもんは商人アブドーラを名乗り、のび太は秘書のアリ、スネ夫とジャイアンは召使いのハッサンとクマサンと紹介した 出典 [ ].

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ドラえもん のび太 の ドラ ビアン ナイト

および、この作品を元に1991年に公開された。 大長編シリーズ第11作、映画シリーズ第12作。 第9回最優秀金賞受賞作。 同時上映は『』。 この節はなが全く示されていないか、不十分です。 して記事の信頼性向上にご協力ください。 ( 2020年1月) 王の統治時代であるのを舞台に、ドラえもんとのび太達5人の活躍を描いた長編作品。 『』をモチーフとしている。 ドラえもん、のび太、ジャイアン、スネ夫の4人が捕らわれのしずかを助けに行くという展開は、大長編・第2作第1期ではこの作品が唯一で 、後に映画『』、『』の中で再びこのパターンが使用される。 この作品ではドラえもんが悪役にを盗まれてしまい、ポケットからの「」抜きの冒険というハンディを強いられる。 そのため本作ではひみつ道具以外にが持つ「王様のコレクション」が作中で重要な役割を果たす道具として登場する。 映画の予告編のナレーションは、映画主題歌の歌詞を担当してきたが行っている。 また原作ではドラえもん達は最後の戦いにほとんど関わらないが、映画では活躍の場が与えられた。 また、使用されるに関して・テレビアニメ版ののリニューアルに先駆けて6年早く本作から、前作までと同じ作曲による新BGMに一新された。 オープニング映像では、ドラえもんの描写にそれまでタイトル表示のみで使っていたデジタルCGを初めて使用し、次作以降も使われる。 あらすじ [ ] 夏休み、ドラえもんとのび太は・で絵本の中に入り『シンドバッドの冒険』を楽しんでいた。 のび太は最近、絵本の世界に夢中になっており、ドラえもんが用事で出かけた後、しずかを誘いに行く。 だが、彼女は今からピアノ教室の仲間とキャンプに行く為、代わりにジャイアンとスネ夫を誘うことになった。 ジャイアンとスネ夫が『ジャックと豆の木』の世界に行っている最中、実は日程を1日勘違いしていたしずかも野比家を訪れる。 2人は『ピノッキオ』の世界を楽しむことにしたが、現実世界に一度戻ったジャイアンとスネ夫が絵本をごちゃ混ぜにしたことで、無茶苦茶な話になってしまい、怒ったしずかは先に帰ってしまう。 翌日、絵本入り込み靴が3足しか揃っていないことから、誰か1人だけ現実世界に帰ってきていない可能性が出てきた。 ドラえもんが絵本を調べている間、のび太は、しずかたちの安否を確認しに行く。 ジャイアンとスネ夫は一緒におり、しずかもしずかのママから「しずかなら出かけている」と聞かされ、一安心して帰宅するのび太だったが、ドラえもんは『シンドバッドの冒険』の1ページに絵本入り込み靴が片っぽだけしか描かれていないことに気づく。 改めて、源家に向かった2人は、しずかにかかってきたピアノ教室の先生の電話の内容から、しずかはキャンプに参加していないことを知る。 しずかの家族がしずかが帰宅していないことに気づかなかったのは、しずかがキャンプの日程を1日勘違いしていたことを知らされていなかったからだった。 2人はしずかを助けるべく帰宅するが、絵本を散らかしたまま出かけたことに怒ったママが絵本を焼き捨ててしまう。 絵本の世界は架空の世界ゆえにタイムマシンでも無理なことから、しずかとは永遠に会えないと思われたが、ドラえもんは僅かな望みを賭けて、古代アラブの歴史を調査。 それは、『アラビアンナイト』には実在の人物が登場していることから、そこから空想世界につながる可能性があることを示唆する。 ドラえもんとのび太は、ジャイアンとスネ夫も加え、しずかを助けるべく、時間旅行のガイドであるミクジンの案内で、での・へと向かう。 そして、途中でミクジンと喧嘩別れし、盗賊のカシムの妨害を受け、四次元ポケットを失いながらも、船乗りシンドバッドの力を借りて、奴隷商人アブジルの手からしずかを取り戻すことに成功する。 しかし、1人砂漠に残されたアブジルは、しずかは諦めたものの、シンドバッドの黄金宮を目指すという目的は諦めていなかった。 アブジルはカシム一味を子分に加え、シンドバッド達の留守を見計らって黄金宮を乗っ取った。 ドラえもん達は助けに来たミクジンと共に黄金宮奪還を決意する。 声の出演 [ ]• しずかのママ -• スネ夫のママ - ゲストキャラクター [ ] 王様のコレクションに関連したキャラクターについては、を参照。 船乗り 声 - 黄金宮で1人暮らしをしており、ドラえもん達やアブジルからは王様と呼ばれている。 かつて『シンドバッド冒険』の船乗りだった老人。 魔法の絨毯で散歩していた際、不幸にも元の世界に帰ろうとしたしずかに気付かず、ぶつかってしまう。 自慢のコレクションと自賛する、数々の不思議な魔法グッズを持っている。 相手の言いたいことを勝手に先読みして一方的に喋り続けてしまう癖があり、そのせいでドラえもん達はしずかを捜していることをなかなか伝えられなかった。 黄金宮をアブジル達に乗っ取られた時はすっかり弱気になってしまったが、若き日の冒険が後世の子供達に夢を与えているとのび太達に聞かされ、勇気を取り戻して奪還戦に臨み、アブジルを倒した。 原作ではアブジルとの戦いで剣を落としてしまうが、映画では卑怯な手にも屈することなく完勝している。 また、スタッフロールにて再び黄金宮を訪れたのび太達との交流が描かれている。 ミクジン 声 - 22世紀の時間旅行公社に所属するツアーコンダクター兼ガイドロボット。 タイムマシンの運転が荒い、目的地を間違えてアラビアのはずが()に着く(原作のみ・映画版では平安京の告知解説のみ)などの欠点によりジャイアン達からは三流ガイド扱いされる。 その上、人の会話に口出しして難癖をつけるなど、融通が利かない上に気難しい性格なため、喧嘩してすねた挙句、仕事を放棄して未来へ帰ってしまう。 一方で、いい加減にみえて責任感の強い性格であり、未来に戻った後もタイムテレビで一行の様子を見守り続け、危機に落ちた際には救いにかけつけている。 劇中、しずかと会話するシーンは存在していないが予告では泣いているミクジンを励ます場面がある。 また、映画ではドラえもんを「ドラざえもん」と呼んでいた。 アブジル 声 - 狡猾で傲慢な悪徳奴隷商人。 時代の悪党界では、カシムと並びその名をとどろかせている。 嘗て砂漠で倒れていた所をシンドバッドに救われて以後、黄金宮を乗っ取って世界を支配しようと企てている(街に帰される際にシンドバッドに忘れ薬を飲まされたが、飲んだフリをして吐き出していた)。 カシムとは旧知の仲。 偶然見つけたしずかを捕まえて奴隷とし、王様(シンドバッド)に売りつけようとしていたが、ドラえもんたちと王様によって、しずかは救出された。 その際にしずかが水浴(お風呂の代わり)を望んだことには、「おまえのようなきれい好きな奴隷は初めてだぜ」と半ばあきれるような表情で呟いた。 その後、カシム一味と組んで黄金宮を襲撃。 一時は宮殿を乗っ取るが、最後は冒険心を取り戻したシンドバッドに敗れカシム等と共に拘束される。 原作ではシンドバッドから本当に改心したら放逐すると言われた。 アニメでは記憶を消した後に放逐するとのこと。 なお、彼が乗り物としていたラクダは事件後、黄金宮で飼われることになったようである。 カシム 声 - 指名手配されている盗賊集団「サソリ団」の首領。 下品で知性も教養も欠片のない腹黒い性格で、アブジルとは旧知の仲。 夜間の砂漠でドラえもんらを襲うものの、ラシード王らに阻まれ逃走。 その後はに変装し街に潜伏、しずかを捜していたドラえもんらに接触し、言葉巧みに騙して国外逃亡を図る ものの船が嵐に遭い、生き残った手下2人と砂漠をうろつくことになる。 古い友人のアブジルに教えてもらった黄金宮を探しており、アブジルと組んで黄金宮の乗っ取りに一時は成功する。 最終決戦時にはアブジルを見捨てて宝と共に逃げ出そうとするも、強風と宝の重さで倒れたところをドラえもんたちに見つかり手下もろとも捕まる。 映画ではシンドバッドとアブジルの決闘の最中にしずかを人質に取るが、彼女に自力で逃げられてしまい、その隙を突かれて最終的にはドラえもん達に敗れて拘束される。 船を乗っ取る際にドラえもんの四次元ポケットを奪った。 しかし、中から出て来る未来の道具の使い方が全く理解できず、砂漠で手下ともども道具に振り回される様子がコミカルに描かれる。 結局ポケットは捨ててしまった。 それを見ていたミクジンがポケットを回収、ドラえもんの手に戻ることになる。 手下A、手下B 声 - 、 サソリ団のメンバーにして、カシムの子分達。 大勢いた手下の中の生き残り。 手下Aは帽子をかぶっていて、大柄。 手下Bは糸目かつスキンヘッドで、小柄。 二人とも悪党だが、性格はやや間抜け。 王 声 - 実在の人物で、第5代。 カシム率いる盗賊団に襲われかけたドラえもんら を助けた上、初対面にもかかわらず、王宮内へと保護し、もてなした。 この世の悪を根絶やしにし、誰もが住み良い国をつくるため、日々尽力している正義感の強い王として描かれる。 また、のび太の夢の中の話も疑ったり聞き流したりせず、自身のサインを入れた交通手形まで手渡すという、度量の広い優しき心の持ち主。 商人 声 - 、、 絵本の中のキャラクター [ ] (絵本「」) 声 - 鈴木みえ つづらに入っていたオバケの1人。 藤子作品からゲスト出演。 「」のランプの魔人を怖がって逃げる。 映画版では「オバケ怖〜い」というセリフ付きで登場する(魔人には「オバケはそっちだろ」と言われている)。 シンドバッド(絵本「」) 声 - 絵本のシンドバッドの主人公。 本編の主要キャラクターであるシンドバッドと違い、青年の姿で描かれる。 ジャック(絵本「」) 声 - 映画のみ登場。 物語通り豆の木を登っていたが、ジャイアンの余計なお世話でトラブルに巻き込まれる。 一行(絵本「」) 原作のみ登場。 映画でのジャックの代わりに登場する。 ・・・(絵本「」) 原作のみ登場。 ジャイアン達をと間違えて追いかけた。 女神(絵本「」) 声 - ピノキオに命を吹き込んだ女神。 人魚姫(絵本「」) 海で溺れていた王子を助けるはずが、『ピノキオ』と『人魚姫』の物語が混ざった世界なので『ピノキオ』に出てくるゼペットじいさんを助けた事になり、困った様子で海に帰っていった。 ゼペットおじいさん(絵本「ピノキオ」) 『ピノキオ』の物語のクライマックスである怪魚(クジラ)から逃げる場面。 怪魚(クジラ)の口から逃げたしたピノキオとゼペットじいさんは、岸まで船を漕いだ。 小型の船が嵐で壊れ、ゼペットは海に沈むが人魚姫に助けられた。 ピノキオ(絵本「ピノキオ」) 声 - 千々松幸子 元々は木彫りの人形だったが、女神によって命を授かる。 魔女(絵本「」) 声 - 物語が混じった世界で、住んでいるお菓子の家に「」の意地悪の女王(声 - 江森浩子)から毒リンゴを届けられ困惑する。 王様のコレクション [ ] この節に。 事項を箇条書きで列挙しただけの節は、本文として組み入れるか、または。 ( 2019年12月) 作中で重要な役割を果たす道具のほとんどは、『アラビアンナイト』をモデルとする。 シンドバッドが第7の航海で助けた時間旅行者から贈られた。 空飛ぶじゅうたん これに乗って急いでいたシンドバッドが、絵本から出ようとしていたしずかを偶然跳ね飛ばしてしまい、事件の発端を作った。 瓶の魔人 声 - 瓶の中に入った魔人。 瓶の蓋を開けると、身長16メートルにまで巨大化し、蓋を開けた人の命令に従う。 強すぎて使いこなすのは難しいらしい。 最後はアブジルの命令でシンドバッドを襲うが、ドラえもんのスモールライトで小さくされ、無力化されてしまった。 ランプの精() 声 - シンドバッドのコレクションの1つ。 をこすると出て来るがのんびりしていてそそっかしいところがあり、用事を聞かずに出て行くこともある。 こすった人の命令に従う。 性格も主人に影響されるようで、アブジルらに従っていたときは彼も性悪になっていたがエンディングでは元の性格に戻った。 映画では原作ほど怠けものではないようで、きちんと見張りや見回りを行っている。 初登場時は昼寝をしたまま現れ、慌てて起きたと同時に用事も聞かずに飛び出して行くが、その際、逃亡したしずかを追うアブジルを目撃。 戻って来てランプに戻る間際に証言し、しずか救出に関して重要な役割を担うこととなった。 兵士の種 普段は豆粒程度のピンク色の玉で箱に入っているが、地面にまくと1粒1粒が槍を持った兵士 声 - )の姿となる。 弓矢を持った兵士も登場。 箱を持った主人が命じれば、再び種に戻り箱に納まる。 岩戸 前に立って「」と唱えると岩戸が開き、四次元空間を通って別の場所へ移動できる。 王宮近くと、歩いて10日の砂漠にある岩場を繋いでいる。 スタッフ [ ]• 制作総指揮・原作・脚本 -• 作画監督 - 、• 美術設定 -• 美術監督 - 沼井信朗• 録音監督 -• 音楽 -• 効果 - 柏原満• 撮影監督 - 斎藤秋男• 特殊撮影 - 渡辺由利夫• 監修 -• 監督 -• 演出助手 - 、• 動画検査 - 原鐵夫• 色設計 - 野中幸子• 仕上検査 - 枝光敦子、態勢益美、金田小幸• 特殊効果 - 土井通明• エリアル合成 - 古林一太、末弘孝史• コンピューターグラフィック - 亀谷久、水端聡、渡辺三千成• 文芸 - 滝原弥生• 制作事務 - 古井俊和、大福田富美• 制作進行 - 和田泰、中村守、星野匡章• 制作デスク - 市川芳彦• 制作協力 - 、• 制作 - 、、 今作から長年ドラえもん映画にプロデューサーとして携わっていた波多野正美が担当を外れている。 ゲーム版 [ ] ドラえもん のび太のドラビアンナイト ジャンル 対応機種 PCエンジン 開発元 発売元 浦敏治 松永智史 脇坂充胤 脇坂充胤 音楽 渡辺麻紀 本宿陽子 長谷川エイジ 人数 1人 メディア 4 発売日 Hu: CD: 用ソフトとしてゲーム化されている。 なお、SUPER CD-ROM2版にはキャラクターボイスや映画で使用された楽曲などが追加されている。 ストーリーは映画版と若干の違いがある。 ドラえもん(声 - 大山のぶ代)• のび太(声 - 小原乃梨子)• ジャイアン(声 - たてかべ和也)• スネ夫(声 - 肝付兼太)• しずか(声 - 野村道子)• ドラミ(声 - )• シンドバッド(声 - 掛川裕彦)• アブジル(声 - 加藤精三)• カシム(声 - 加藤治) ゲーム版スタッフ [ ]• 製作総指揮:工藤裕司• 原作:藤子・F・不二雄• プロデューサー:浦敏治• ディレクター:松永智史• アシスタントディレクター:宮本徳人• ゲームデザイン:脇坂充胤• プログラム:脇坂充胤• チーフデザイナー:船橋正道、武田真理• アドバイザー:小山俊典、岡本敏郎、松浦浩司、澤口岳志• サウンドエフェクト:井上雅明、前川征克、坂田圭司• ミュージック:渡辺麻紀、本宿陽子、長谷川エイジ• 録音制作:オーディオ・プランニング・ユー• 制作協力:小学館、シンエイ動画、テレビ朝日、ASATSU• 31点(満30点)となっている。 また、この得点はPCエンジン全ソフトの中で464位(485本中、1993年時点)となっている。 同雑誌1993年10月号特別付録の「PCエンジンオールカタログ'93」では、「難易度は低めで、アクションが苦手な人でも楽しめる」と紹介されている。 項目 キャラクタ 音楽 操作性 熱中度 お買得度 オリジナリティ 総合 得点 3. 08 2. 62 3. 38 2. 85 2. 85 2. 54 17. 36点(満30点)となっている。 また、この得点はPCエンジン全ソフトの中で372位(485本中、1993年時点)となっている。 同雑誌1993年10月号特別付録の「PCエンジンオールカタログ'93」では、「同名のHuカード版が、バージョンアップして登場。 項目 キャラクタ 音楽 操作性 熱中度 お買得度 オリジナリティ 総合 得点 3. 85 3. 31 3. 08 2. 85 3. 49 2. 79 19. 36 脚注 [ ] [] 注釈 [ ]• 本人の意思で囮になった、過去の『』とは少し異なる• 1種類の重要な道具や、帰還手段や戦闘手段など特定分野の道具が封印される展開は以前にもあったが、ポケット丸ごとといったものは今回が初。 本編を参照。 同新BGMは、劇場版では1997年公開『』まで、テレビアニメは2005年3月の声優陣一新時まで使用。 嵐の海でスネ夫が見た火の玉こそ、ミクジンであるが牢に現れるまでジャイアンは全く信じず、スネ夫自身、後のしずかがいるオアシスや空飛ぶ木馬も蜃気楼と思ってしまった• 「ドラえもん達が捜している少女(しずか)が奴隷船に乗せられた」と言い、船を用意。 手下とともに乗組員に扮して脱出し、船を乗っ取った。 しかし、しずかは実際に奴隷商人のアブジルの船に乗せられていたため、カシムの証言は本当だったことになる。 その際、ドラえもんは商人アブドーラを名乗り、のび太は秘書のアリ、スネ夫とジャイアンは召使いのハッサンとクマサンと紹介した 出典 [ ].

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映画「ドラえもんのび太のドラビアンナイト 」ネタバレあらすじと結末・みんなの感想

ドラえもん のび太 の ドラ ビアン ナイト

2018年Amazonプライムビデオで、ドラえもん映画36本が見放題状態となっておりまして、前回はを視聴しました! 次は何を観ようかな~っと思ってたんですが、やっぱりパンフレットを持っているのを・・・って事で、 「ドラえもん のび太のドラビアンナイト」を視聴しましたので、軽く紹介していきます。 あ、 ネタバレしちゃってる所もあるので視聴予定の方は、そっとブラウザを閉じてくださいませ。 そして何かドラえもんの映画を紹介してるHPがあったなあ・・っと思い出して頂けた際は、また戻ってきてあげてください• ドラえもん映画を視聴して、大人になった私が思う事 私がドラえもんをガッツリと観ていたのは、幼稚園~小学校高学年程までで、いつの頃からか全く観なくなってしまいました。 ですが、30代に入り 昔を懐かしむというか、日常に疲れ昔に戻りたいって気持ちが強くなってきたのか、最近では映画のパンフレットを読み直したりと、ドラえもん熱が再燃焼している状態です。 幼少の頃は、ただただ純粋にドラえもんを楽しんで観ていましたが、大人になって観直すと、なんていうか ツッコミ所いっぱいやんけ!って箇所が多々ありまして、感想を交えて書き殴ったのが下記となります。 アラビアンナイトについて 最初に世界観というか時代背景を見ていきましょう。 ペルシャ王の妻が毎夜物語を語る「千夜一夜物語、英語版の題名で 「アラビアンナイト」って名称が有名かと思います。 簡単に説明すると、226年~651年の間に、ペルシャ・インド・ギリシャの民話が公用語の中世ペルシャ語に記され、それが千の物語として編纂されました。 それが9世紀頃にアラビア語に翻訳されて原型が出来、さらに17世紀頃にフランス語に翻訳されてヨーロッパに 「千一夜」ブームが起きます。 有名な 「アラジンと魔法のランプ・シンドバッドの冒険・アリババと40人の盗賊・空飛ぶ絨毯」などはアラビアンナイトの物語として有名ですが、全てヨーロッパの千一夜ブームの時に作られたモノで、元々のアラビア語の原型の中には存在しない物語なんだそうです。 ドラえもん のび太のドラビアンナイトについて さて、話をドラえもんに戻します。 1991年に公開された映画シリーズ第12作目となり、今から27年前程の映画となります。 ドラビアンナイトは、上記のアラビアンナイト、アラジンと魔法のランプやシンドバッドなどをベースにした世界観で、ドラえもん達が大冒険を繰り広げるのです。 あらすじ ドラえもんのひみつ道具 「絵本入りこみぐつ」を使って、のび太とドラえもんは、絵本の中に入りシンドバッドの世界を楽しんでいました。 のび太は、しずかちゃんを誘い、一緒に絵本の中に入り込みますが、何故か無茶苦茶な世界になってしまっています。 原因は、ジャイアン達が絵本をない交ぜにした結果だったのですが、不運が重なって、しずかちゃんは行方不明に。 挙句の果てにのび太のママが、絵本を 全部燃やしてしまい、探しに行けなくなります。 万事休すか・・と諦めかけた時、ドラえもんの機転で時間旅行のガイドであるミクジンを雇って過去の世界に赴き、シンドバッドの助けを借りて、無事にしずかちゃんを助け出す事に成功しハッピーエンドとなりました。 全体の感想 幼少の頃ですと、何の疑問も持たずに「キャッキャ」と楽しみながら観ていましたが、30代も半ばに来るとツッコミが大量にある事に気付きました。 のび太について のび太が行方不明のしずかちゃんを探しに行く過程なのですが、大変だああって気を揉みながらも公園で、 爆睡しています よく、そんな大変な状況下で寝ていられるなって思ったのですが、その後はドラえもんと一緒に、しずかちゃんの家に探しにいったりしますが、あろうことか2階から不法侵入したります。 そして、しずかちゃんのお母さんに見つかり、逃げるかのように出ていくなど、怪しすぎるってレベルじゃないです。 最悪しずかちゃんが行方不明のままだったら、 犯人は自分ですって言ってるようなもんですね。 まあ、そんなドタバタぶりも、不器用ながらも本気でしずかちゃんを心配している、のび太らしいと言えばそうなのかもしれません。 過去の世界へ 絵本の世界で行方不明になったのに、 なぜタイムマシーンに乗って過去の世界に助けにいったのか、その理由が少しわかりにくかったです。 一応アラビアンナイトの話に、歴史上で実在の人物が登場していて、その実在の人物が生きていた時代に行けば、そこから絵本の空想世界に繋がり、しずかちゃんも存在している可能性がある!(何故?) 一種の賭けだったと思いますが、上手く見つけられたのは、かなり幸運だったのではないでしょうか。 (自分で書いてて何かわからなくなってきたぞ) 時間旅行公社ミクジンが、あまりにも不憫 彼は、ドラえもんに雇われてガイドをする事になったのですが、時代背景の解説はいらないと罵られたり、お前のやっている事は意味がない的な形で仕事を否定されたりと、踏んだり蹴ったり。 まあ雇い主のドラえもんを、ドラざえもんと何回も間違えたり、拗ねて挑発的になったり、ジャイアン達と喧嘩して職場放棄して何処かいってしまうのも、プロとして問題あるかと思いますけどね。 ドラえもん達の無警戒ぶり 船を購入して、しずかちゃんを探しに出航したドラえもん一行。 しかし、その乗組員達が・・明らかに 悪党達です。 堂々と悪党達が乗る船の中で 爆睡していた所・・・ドラえもんのポケットを奪われ、荒れ狂う海に投げ出されてしまいます。 こうやって大人の汚さを学習していくのでしょうか。 MVPはミクジン 職場放棄して、何処かいってしまったミクジン。 しかし彼は、何だかんだプロ。 ドラえもんの行動をタイムテレビで見てて、海で溺れていたドラえもん達を岸に運んだり、牢屋に捕らえられていたドラえもん達を救出したりと彼がいなかったら、のび太達は 死んでいた可能性もあります。 しかし、ちょっとした失敗でジャイアンに、この3流ガイド!っと罵られたりと不憫でなりません。 しずかちゃんが奴隷になってしまった件について さて行方不明のしずかちゃんは、なんと過去の世界で 奴隷商人に捕まっています。 奴隷商人に許可を得てようやく水浴びを許してもらえるわけですが、ここは昔のドラえもん映画のサービスシーン、お約束とも言える、 しずかちゃんの裸体を拝むことが出来ます。 裸体っていっても、ストレートな描写ではなく、湖の中で泳ぐシルエットのみでしたが、逆にそれが想像力を掻き立てるというか、艶めかしく妖艶でした。 そして一瞬のスキを付いて逃げ出す彼女ですが、のび太達に助け出されるまでは、ムチを手にした奴隷商人に砂漠を連れ回されるわ、追いかけられるわ、死ぬかもしれない極限状態。 一生モノのトラウマレベルだと思うのですが、しずかちゃんはその後、 案外ケロっとしてます。 なんていうか・・・ 彼女の心臓には剛毛が生えているんじゃないかって思いますね。 しずかちゃんは、のび太にほの字 あと助け出された時、ドラえもんやジャイアン達がいる中でも 「のび太さん!!」って駆け込むあたり、やっぱりのび太の事が好きなんだなあって。 のび太自身も、夢の中で奴隷になっている彼女を見て、心を痛めていたわけですよ。 夢って、願望が具現化するって聞いた事がありますが、流石にこの場合は本気で心配していたと思います。 のび太よ、君はたしかに出来すぎ君と比べて、ルックスも頭の良さも運動神経も適わないのかもしれない。 しかし、どんな危ない状況下でも、しずかちゃんを救おうとする姿勢と気持ちは負けていないと思うし、数々の大冒険を経て相思相愛になっていったんだと思うよ (公園で寝てたけどね) 吊り橋効果的な感じですかね! 何より、平和な世界で普通に生活している出来すぎ君より、のび太よ、 様々な極限状態を体験し修羅場を潜り抜けてきた君の方が経験値は上だ!! それは誇っていいと思うぞ。 最後に エンドロールでお世話になったシンドバットに、また会いに行くという後日譚が描かれていたのは良かったです(ミクジンもいて、仲良くしてましたしね) ってかタイムマシーンで、ちょっと前に戻って、 しずかちゃんに絵本に入っちゃダメだよの一言で、万事解決な気もするのですが、心の中で大冒険を期待していたのか、それとも折角の劇場版ですので、 救える可能性が低い方に賭けたのでしょう。 いやはや、しかし幼少の頃は、ただただ純粋に見てましたけど、大人になってしまうと色々と突っ込んでしまうのは 成長したからなのか、汚れてしまったのか、どちらでしょうか。 しかし突拍子もなく奇想天外で矛盾している事が起こったとしても物語上は、それで進行しているのですから、外野が何を言っても意味のない事なんだと思います。 現実でも、そんな馬鹿なって事が存在してますしね さて次は何を観ようかな~。

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