尽力を尽くす 意味。 【注力】と【尽力】の意味の違いと使い方の例文

ビジネスメールで使える! 「ご尽力」と「お力添え」の意味の違いと正しい使い方とは?

尽力を尽くす 意味

スポンサーリンク 「私はまだまだ知識もありませんが、売り上げを達成するために 尽力を尽くします!」 これは営業会議で営業課に配属されてまもない新人君が言った言葉です。 この「 尽力を尽くす」という言葉。 なんとなく聞いていればなにも変には聞こえませんよね。 ところがよ~く考えてみると言葉の 使い方が 間違いであることに気がつきます。 新人君が「がんばります!」と言ってるんです。 そんなに重箱の隅を楊枝でほじくるようなことを言わなくてもいいのかもしれません。 でも新人君だからこそ、社外で恥をかかせては可愛そうです。 ここは心を鬼にして言葉の間違いを教えてあげましょう。 あれ?もしかしてあなたも「どこがおかしいいんだろう」と首をかしげてます? そうなんですよね。 ふだん間違いに気づかないで使っているとな~んにも変に感じないんですよね。 ということで今回はまずは「 尽力」の 意味をきちんと紹介します。 そのうえで「尽力を尽くす」という言い方のどこが間違っているのかをみていきましょう。 頭痛は頭が痛いということです。 なので「頭痛が痛い」と使うと「頭が痛いのが痛い」と変な使い方になってしまいます。 落馬は馬から落ちることです。 えすので「馬から落馬」と使うと「馬から馬から落ちた」とこちらも変な言葉の意味になってしまいます。 たしかに重複表現は間違った使い方です。 ただ「一番最後の人」「一番最初」「後で後悔してもしらないよ」「過半数を超える」なんて普段使っていますよね。 なので「尽力を尽くす」もなんとなく聞く分には間違った使い方と思われないかもしれません。 でも社会人になれば、重複表現を使うなんて認めない! なんて取引先に出会うかもしれません。 ですからここで「尽力を尽くす」は間違い。 それは重複表現だから。 社会人としてこのことを覚えておいて損はしません。 なのでせっかくですからここで覚えちゃいましょう。 「尽力を尽くす」の正しい使い方 この記事のはじめに新人君が言った言葉。 「私はまだまだ知識もありませんが、売り上げを達成するために尽力を尽くします!」 いや~たとえ間違った使い方でも元気よくこう言われると熱意が伝わってきます。 せっかく熱意あふれる新人君の心意気を無駄にしたくはありません。 ただ「その言葉の使い方間違ってるよ」とだけ言っても意味がありません。 せっかくなら新人君に正し言葉の使い方を覚えてもらっちゃいましょう。 そのためにも正しい「尽力を尽くす」の使い方を紹介していきますね。 尽力します 「尽力します」だけで「 力を尽くす」という意味になります。 なのでこの言葉だけで十分なんです。 尽力を惜しみません 力を出し惜しみをせず一生懸命やりますということです。 全力を尽くす なんか「尽力を尽くす」と似たような言い方ですね。 じつはこの「全力を尽くす」と「尽力を尽くす」という言い方がごっちゃになっった。 そして間違った言い方「尽力を尽くす」が使われるようになってという考え方もあるんです。 「全力を尽くす」とは「 もてる全ての能力を使い努力する」ということになります。 最善を尽くす この表現はよく聞く言い方です。 「 今できることの最高の方法で力を尽くす」ということです。 新人君には元気よく「全力を尽くします!」とか「最善を尽くします!」なんて言ってもらいたいですね。 なんかそんな元気な声を聞いたら、こっちまで元気になりそうです。 類語 もし「尽力を尽くす」の言い換え方を忘れたときはどうしましょうか。 安心してください。 日本語には類語という意味の似た言葉があります。 一生懸命に取り組む• 全力で取り組む• 努力をおしみません• 全身全霊をそそぐ• 心血をそそぐ• 最大限努力する• 力を振り絞る この類語も元気よく熱意を込めて言えば大丈夫。 「尽力します!」に負けないくらい相手に熱意が伝わります。 まとめ 言葉の使い方で「重複表現」というのがあります。 これは同じ意味の言葉を重ねて使うことを指しています。 元気よく「尽力を尽くします!」と言ってもこれは「重複表現」となります。 尽力という言葉自体が「 なにかをするために力をつくす」という意味の言葉です。 そして「尽」という漢字は「全部出しつくす」と意味を持っています。 なので「力を尽(つ)くすことに尽(つ)くします」という変な言葉になってしまうんです。 「尽くす」を使うなら違う言い方に言い換えればいいんです。

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「尽力」の意味や使い方とは?尽力するの様な類語から読み・マナーも解説

尽力を尽くす 意味

間違い:これからも当プロジェクトに尽力を尽くしていく所存です。 の意気込みを伝えるシーンですが「尽力を尽くす」なんて言ってしまうと、相手は違和感を持ってしまいます。 「重複表現は間違いではない」という声もありますが、「頭痛が痛い」という重複表現を聞いた場合、「正しい日本語が使えていない人だ」と思われてしまいます。 ビジネスシーンで使ってしまわないよう、普段から気をつけたいものです。 また、似たようなで 「尽力を注ぐ」という表現もありますが、こちらも重複表現に当たります。 「力を尽くすことを注ぐ」と、これも「尽くす」「注ぐ」と動詞が2回使われているからです。 こちらも、うっかり使ってしまわないようご注意ください。• 例:これもひとえに貴殿のご尽力の賜物です。。 例文は「今回のことはただただあなたが力を尽くしてくださった結果のことです。 本当にありがとうございます」という意味です。 3.「ご尽力」の類語 「ご尽力」と同じく目上の方に使うことができる類語には「お力添え」「ご助力」「ご支援」と言った言葉があります。 それぞれ例文をまじえて確認していきましょう。 3-1.「お力添え」 「お力添え」とは、「手を貸すこと」「手伝うこと」という意味の丁寧な表現です。 相手からの支援を丁寧に感謝する時に主に使われる言葉です。 「ご尽力」と違い、 相手が力を尽くすほどの努力を必要としないことから、 依頼の際にも使うことができます。 I appreciate for making efforts for this negotiation. 「ご尽力」を「make efforts」で表しています。 また、「ご尽力を賜り」「お礼申し上げます」ということから、「sincerely=心から」という意味の単語を使っています。 「sincerely」は、ビジネスメールの結びの言葉の中でも丁寧でフォーマルなものとして使われていますので、英語でかしこまった文章を作りたい時に便利な単語です。 5.まとめ いかがでしたでしょうか。 「ご尽力」は依頼の場面では使わない、「お力添え」は自分のことを言う時には使わない、など、似たような意味を持つ言葉であっても使い方が異なることを、今回解説いたしました。 言葉を正しく使ってこそ、周囲からの信頼を積み重ねることができます。 私たちはこれからも、今すぐ使えるビジネス用語の解説に「尽力」して参ります。

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「尽力いたします」の意味/類語/敬語・履歴書/メールの例文

尽力を尽くす 意味

「尽力を尽くす」の意味について前述しましたが、「尽力を尽くす」の「尽力」は、「力を尽くすこと」で、「尽くす」は「出し切る、尽力する」の意味を持つので、言葉が同じ意味を持っていることをご理解いただけたでしょうか? これは「重複表現」といい、同じ言葉を使うことで意味を強調したり、理解を確実にする効果があります。 日本語独特の表現のため、絶対に間違っているとは言い切れませんが、ビジネスシーンで使う場合には誤った使い方に該当するので、「尽力させていただきます」と使うのが正しいと言えます。 「ご尽力」を動詞として使う場合、すでに「尽くす」という意味を持っているので、「ご尽力を尽くす」といった二重表現は誤用になるので、注意しましょう。 相手に対して敬意を示す 丁寧に表現する ために、尽力の前に「ご」をつけて、ご尽力とします。 たった一語「ご」を付けるだけで、目上の人に対して使える敬語表現になります。 ただし、尊敬表現は自身のことには使うことができませんので、そのことに留意した上で実際どのような場面で使えるのかを具体例と合わせて見てみましょう。 相手に助けてもらったり、協力してもらったことに対して謝意を示すことができます。 「ご尽力」を動詞ではなく名詞としてそのまま使います。 ほぼ同じ意味を伝えるこの2パターンの使いこなしができれば、表現の幅が広がります。 「ご尽力の賜物」の正しい使い方と例文 【賜物の意味】 1 恩恵や祝福として与えられたもの。 たまわりもの。 2 あることの結果として現れたよいもの、または事柄や成果。 つまり「力を尽くした結果としての成果」が「尽力の賜物」となります。 相手の協力を得て何らか成果を出せたことを表現する際のフォーマルな表現が「ご尽力の賜物」です。 誰かに助けてもらった時には最大限の謝意を失礼なく伝えたいものですが、ここで敬語表現に共通する注意点について配慮しなくれはなりません。 その注意点とは「書き言葉」と「話し言葉」の違いです。 「ご尽力の賜物」を話し言葉として会話で伝えたい場合は、「ご尽力いただいたおかげです」と伝えることで、失礼なく最大限の謝意を伝えることができます。

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