慎重 勇者 な ろう。 慎重勇者について質問です。

この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる

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なので、アニメの方もそこまでやれば気持ちよく終われるかなと思います。 今の話のスピードから見ても、まだ現状原作1巻の内容なので、 アニメはとても丁寧に原作を忠実に描いていると思いますね。 四天王が最初の街に現れたりと、最初からとんでもないハードモードな世界です。 それに対して慎重勇者である『竜宮院聖哉(りゅうぐういんせいや)』も、 とにかくレベルを上げて万全のアイテムを準備して、防具も整えて武器も手に入れて、 と万全の準備をして、そういった強敵たちとの戦いに挑み、 絶対的な勝利を手に入れるというスタイルで戦っていくのですが、 同じように2巻でも四天王との闘いが続いていきます。 そんないくつもの強敵との闘い全てにおいて、 慎重勇者である『竜宮院聖哉(りゅうぐういんせいや)』は、 完璧な闘いで勝利を収めていくことになります。 アニメ『慎重勇者』最終回の結末はどうなる? みんなの反応 感想 は? 現在、着々と話数を消化し最終回に向けてストーリーが進んでいるアニメ版『慎重勇者』! そんな『慎重勇者』の最終回について、 既にネット上では活発な議論がかわされ、 みなさんいろいろな考察をされていました。 そこで、まずここでは、視聴者のみなさんが予想している アニメ版『慎重勇者』の最終回に対する反応 感想 を簡単にご紹介していきます。 最終回になる頃にはリスタハゲになってそう — 城 アニメ垢 animeUR20 最終回には禿女神だな — メロわんこの実況する方 mellowhound アリアは最終回で何か絡んで来そうな気配 — たつもとちまき chimaki29q 慎重勇者がアグマイザー3の最終回みたいになる気がしてならない。 まさかのシリアス展開に衝撃の結末が!? 慎重勇者である『竜宮院聖哉(りゅうぐういんせいや)』は、 休むことなどあまり頭にないキャラクターなのはご存知の通りかと思います。 休むなら次の闘いのために準備をする。 トレーニングをするなり、万全のアイテムを集めたりだとか、そういう事に時間を費やしていくはずなんです。 ですがこの時の『 聖哉(せいや)』はいつもと雰囲気が違いました。 他の仲間たちへ「 3日ほど休息しよう」と提案します。 この提案に対し『 リスタルテ』は、 「 『聖哉(せいや)』にしてはなかなか珍しいな」 と思うのですが、休みをもらえて嬉しく街へ遊びに出かけていきます。 そんな束の間の休暇を楽しんでいた『リスタ』たち。 ですが、いつになっても『聖哉(せいや)』が姿を現しません。 『 リスタルテ』は、 「 いったい『聖哉(せいや)』はどこに行ってしまったのか?」 と考えるのですが、ある嫌な予感が頭をよぎります。 その為、上記のような考えが頭をよぎったのです。 ) しかし、『 リスタタルテ』は、 「 慎重な性格の『聖哉(せいや)』がそんな事を絶対するはずがない!」 と自分に言い聞かせます。 ですが、それでもジッとしていられず、 気になって街を飛び出し、神界へと向かいます。 そこで告げられた内容は… 【アニメ版慎重勇者】 【 新キャラ情報】 神々の住まう世界 統一神界に登場する統一神界の大女神 イシスター CV:潘 恵子 統一神界の大女神。 そこで 『イシスター』様から衝撃の事実を聞かされることになります。 結論から言いますと、 イシスター「 『竜宮院聖哉(りゅうぐういんせいや)』はあなた達と別れた後すぐに、単身で魔王城に向かいました。 」 そう告げられるのです。 『リスタルテ』は絶句します。 『 リスタルテ』からしたら、 「 あの慎重な『聖哉(せいや)』がそんな事をするわけがない」 と思っていたからです。 ですが『聖哉(せいや)』にもある考えがあり、 このような行動に出ていたのです。 というのも、 この作品において、女神(神)が普通死ぬことはないのですが、 神をも殺すことができる方法が話の中で出てきてしまうのです。 そんな事があった為、 『聖哉(せいや)』は『リスタルテ』の身に危険が及ぶわけにはいかないと、 仲間の身を案じて単身で魔王城に向かい魔王との戦いに挑みに行ったのでした。 『竜宮院聖哉(りゅうぐういんせいや)』は、 普段仲間でも雑な扱いをしていますが、 本当はかなり仲間想いのいいヤツなんですよ!実は! そして『 リスタルテ』は言います。 「 そんな状況なら尚更、もっとトレーニングをして、万全の態勢で挑んだほうがいいじゃない!」と。 MameOtaku 今の話の部分は原作第2巻の後半部分のお話なのですが、 実を言うと、『竜宮院聖哉(りゅうぐういんせいや)』は… 原作第1巻の最後のあたりで、 既に成長限界に到達していたんです! レベルはMAXの99で、これ以上身体的能力の向上は望めない状態に陥っていたのです。 しかも、周りの敵は限界まで強くなった『聖哉(せいや)』よりも強く、 そういう敵が後半にかけてドンドン出てくるのです。 ですので、これ以降の『聖哉(せいや)』は、 身体的トレーニングを止め、神様から技を教えてもらい、その習得に専念します。 またそれに合わせまして、更に状況は絶望的で、 魔王を倒す為の伝説の武具も魔王との戦いの前に全て失ってしまっているのです。 よく魔王を倒すために伝説の武器やら防具やら、そういうモノがRPGなどで出てきますよね。 それと同じように、この作品でもそういう魔王を倒すための伝説の武具というのが存在します。 それを最初に集める、というところから物語はスタートしていくのですが、 アニメでも既に伝説の剣『イグザシオン』のくだりが描かれていると思います。 話は戻りまして、 その伝説の剣や伝説の防具というものも全て魔王との戦いの前に失ってしまっている状態。 ですので、 魔王を倒すための方法や魔王からの攻撃を守る術が全部無い状況、 かつ成長も限界に達しこれ以上強くなれない。 そういう状況下にもかかわらず、『聖哉(せいや)』は単身で魔王に戦いを挑みに行ったんです。 いくら伝説の剣や鎧も無く成長も限界に達しているとはいえ、 さすがに慎重の名を冠している勇者『聖哉(せいや)』が 無策で単身魔王に挑みに行くはずがないと。 では、何故か? 実は たった一つだけ魔王を倒せる方法があるのです。 その技というのが、 『 破壊術式【ヴァルハラ・ゲート】』。 この『 ヴァルハラゲート』は 自身の命と引き換えに使うことができる絶対防御不可能な攻撃を相手に与える(相手を必ず倒せる)技なのです。 その破壊術式を使い魔王と刺し違える覚悟で、 『聖哉(せいや)』は最後の戦いに赴いていたのです。 自分の命をかけて。 そして、慎重勇者『竜宮院聖哉(りゅうぐういんせいや)』は、 自身の命と引き換えにとうとう魔王を倒すことに成功し、 これにより、 難易度Sランクの異世界『ゲアブランデ』は救済されました。 が!ここで衝撃の展開が! 《 衝撃の内容は 次のページで!

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慎重勇者について質問です。

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2019年10月3日 慎重勇者 1話 海外の反応 1. 海外の反応 エピソード1の時点では、この作品が面白いかどうかは判断しかねるね。 でも、コメディはしっかりしていて面白かったと思う。 このまま中途半端なにならずに、コメディ路線でいけば面白い作品になりそう。 個人的にはこのすばのような作品になってほしい。 海外の反応 作画に気合が入っていたね! 背景も含めて映像は綺麗だったし、主人公はかっこよく、女の子は可愛らしく描かれていた。 特に顔芸にはかなり力を注いでいるように見えたw リスタの動きは良いし、声優の演技は最高だったと思う! 5. 海外の反応 キャラクターに愛着が持てれば、かなり楽しめる作品だと思う。 聖哉はあまりにも慎重すぎてちょっと鬱陶しかったけど、後半のスライム相手に全力をぶつけるシーンは笑ったw 6. 「慎重」という言葉から、最強のステータスを持っているのに、臆病者というキャラクターを想像していた。 しかし、実際に彼はとても知性的であり、私が想像していたキャラクターとは真逆だった。 あと、表面上は冷静でも心の中では動揺している人が多いよね。 彼は今回の召喚に全く動揺していないし、これまでの異世界主人公とは異なる、新しいキャラクターだと思った。 海外の反応 少なくとも、私が今まで見てきたどの異世界アニメとも違うタイプのアニメだから、楽しめるかもしれない。 主人公が調子に乗っていなくて、あまり鬱陶しくないのがいいね。 リスタは対照的なキャラクターだから、今後どのような相互作用を見せてくれるのか楽しみ。 海外の反応 豊崎愛生さんの演技がかなり輝いている!w セリフの数がかなり多くて疲れそうだねw 私の印象では、今回のエピソードだけで聖哉の10倍は喋っているように見えた! 11. 私はこのように思い切った演技をしている彼女のことが大好きだw そして、コメディに全てを注いでいる異世界アニメという感じで面白い! 12. 海外の反応 勇者が強くて無双するのではなく、逆に慎重すぎるというのは面白いね。 難易度Sランクの世界を救うために、レベル上げをしておくという行動も理にかなっているように思う。 この慎重な主人公という面白い設定を、今後どのように生かすのかに興味がある。 リスタとのやり取りは面白いから、他にも個性的なキャラクターがいたら、この作品をもっと盛り上げてくれそう! 15. 海外の反応 声を聞いていると、聖哉の声が完全にゴブリンスレイヤーにしか聞こえないw 16. でも、今回の曲はめちゃくちゃ良かったと思う。 海外の反応 マキナお姉さんが素敵だった。 いきなり四天王が出現するなんて、他ではなかなか見られない展開だから良かったと思うw さすが難度Sランクの世界だね! 19. 私は個人的にエピソード1を楽しめたから、今後が凄く楽しみだ。 海外の反応 さて、今期も異世界トレインのスタートです!!.

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アニメ『慎重勇者』原作小説の最新刊発売。7巻の敵はまさかの…!?(ネタバレあり)

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聖哉に文句を言ってやろうと、いきり立ちながら洞窟住居を出た瞬間、驚いてしまう。 地面に所狭しと置かれた数十の木の桶が、フルワアナ内外の光景を映し出していたからである。 土蛇カメラと連携した桶の周りには聖哉とキリコ、ジョンデがいた。 そして…… 「おいおい。 一体、何だってんだ?」 「こんな朝っぱらからさあ……」 ゴーレムに先導されて、ぞくぞくとフルワアナの人達が集合してくる。 「聖哉!! 何なの、コレは!?」 「言ったろう。 町外れに敵がいる、と。 被害を最小限に抑えるべく、町の人間を一カ所に集結させている訳だ」 「な、なるほど……いやでも敵って!?」 聖哉が無言で指さした桶には、褐色の巨大なドラゴンとゴーレム数体が戦っている映像が映し出されていた。 「ど、ドラゴン!! ドラゴンが攻めてきたって言うの!?」 「これはフルワアナ北西の映像だ」 聖哉が次々と指さす桶を見て、私は戦慄する。 サイクロプスにキマイラ! 他にも異形のモンスター達が、フルワアナ近辺で聖哉のゴーレムと戦っていた! 桶を覗き込んだ町の人が叫ぶ。 「あ、アレを見ろ!! キングスコーピオンだ!!」 別の桶には黄金の体躯の巨大サソリが映し出されている。 「……そんな……バカな!」 聞き慣れた声がして振り返ると、私の背後で向こう見ず聖哉が血相を変えていた。 「キングスコーピオンは俺が退治した! それにサイクロプス、ドラゴン、キマイラ……全て一年前、俺達のパーティが戦って倒した相手ではないか!」 ええっ!! じゃあ、死体が蘇って襲ってきたとでも言うの!? 桶の映像を見た町の人々が、心配そうな顔を向こう見ず聖哉に向けていた。 「せ、聖哉様! この町は大丈夫なのでしょうか?」 すると向こう見ず聖哉は鞘から剣を抜いた。 「俺が行って、退治しよう。 フルワアナの人々は俺が守る」 「おおっ!」と人々から歓声が上がる。 や、やっぱりこっちの聖哉ってば勇者っぽいわ! でも…… 「お前など何の役にも立たん。 出てくるな」 慎重聖哉が一蹴した。 「……何だと?」 向こう見ず聖哉が顔をしかめるが、慎重聖哉は謝る素振りすら見せない。 「既に町外に配置したゴーレムが全ての敵と交戦中だ。 加えて、土蛇による町内の監視も同時に行っている。 お前が出る幕など無い」 面倒臭そうに告げた後、慎重聖哉は私達を振り返った。 ジョンデが難しい顔で言う。 「それにしても、いきなり攻めてきたな」 「うむ。 死皇のプランが変更されたのかも知れん」 「プラン? 何だそれは?」 「……少し待て」 ジョンデと会話していた慎重聖哉が目を見開いていた。 視線の先を見て、私は吃驚する。 向こう見ず聖哉がこの場から歩き去ろうとしていたからだ! 「チッ」と舌打ちして慎重聖哉が追い掛け、肩に手を当て、グイと引く。 「おい。 お前は何をしている?」 「町の外に赴き、敵を倒すのだ」 「お前はバカなのか? お前の出る幕は無いと言ったろう?」 「町が襲われている! ジッとなどしていられるか!」 「役に立たんと言っているだろうが。 お前はキリコやジョンデよりも弱いのだ」 そう断言されても、向こう見ず聖哉は余裕ぶった表情で言う。 「 ガナビー・オーケー ( 何とかなる )」 刹那、私は慎重聖哉の鼻が僅かに痙攣するのを見た。 や、ヤバッ!! 絶対、怒ってる!! 危険な空気を察した私は二人の間に滑り込み、向こう見ず聖哉の説得を試みる。 「だ、大丈夫だって! ここはゴーレムに任せましょう! それに、いざとなれば土魔法による外壁だって展開出来るんだから! そうよね、聖哉?」 慎重聖哉が頷く。 それでも向こう見ず聖哉は引かなかった。 眉間にシワを寄せたままで、慎重聖哉を睨む。 「俺は行くぞ。 俺は勇者。 そして魔王を倒した男なのだからな」 「弱い世界の弱い魔王だろうが。 お前のレベルでは今、急襲している魔物にも勝てん。 何度言えば分かるのだ?」 「いいや。 正義の心は俺を強くする」 「話にならん。 お前の正義は偽りだ」 その言葉に、今度は向こう見ず聖哉が鼻を痙攣させた。 「訂正しろ! 言って良いことと悪いことがある!」 「本当のことを言っただけだ」 睨み合う二人の聖哉! 一触即発の場面に私がアタフタしていると、キリコが叫ぶ。 「ふ、二人とも落ち着いてください! それより桶の映像を!」 キリコに言われて桶を見た私は仰天した。 桶には、大の字で倒れたサイクロプスに、ズタボロのドラゴン、キマイラが映し出されている! 「ええっ!! こんなに早くやっつけちゃったの!?」 どうやら言い争いをしているうちに、聖哉のゴーレムが敵を全て倒してしまったらしい。 私は安堵するが、慎重聖哉の顔は厳しい。 「気を抜くな。 おそらく、まだ終わっていない。 いや……むしろ、これからだろう」 そう言って鋭い目を桶に向けている。 やがて、倒されたサイクロプス達の体から、もうもうと黒い煙のようなものが浮かび上がり、天に昇った。 私は咄嗟に桶から目を離して、辺りを窺う。 町の四方から立ち上がった黒煙がフルワアナの上空に集まり、真っ黒な雲を形成していく! 「我が名は死皇シルシュト……死と破壊を司る者」 不意に、町中に轟く声! 地獄の底から響いてくるような不気味な声は、私達が聞いているのを知っているように語りかけてきた。 「勇者よ。 まずは見事と言っておこう。 邪神の秘儀によって生み出された虚構なるこの世界を魂より認めれば、お前達は呑み込まれ、露と消える筈だったのだから……」 た、魂より認めると呑み込まれて消えちゃうって……マジで!? フルワアナで時を過ごしていた私は『この世界の方が元の世界よりも幸せかも』と思いかけていた。 私だけじゃない。 ジョンデもキリコも同じだったに違いない。 だけど……それこそが邪神の狙い! あの時、慎重聖哉が邪魔してくれなかったら私達、ひょっとして消えていたのかも! ジョンデが驚愕したような顔で慎重聖哉に問う。 「お前はまさか、このことを知っていたってのか!?」 「無論、そういった可能性も考慮していた」 例の如く、聖哉の数十……或いは数百ある可能性のうちのひとつだったのだろうが……どうあれ、邪神の企みは失敗したのだ。 「もはや、この世界は存在する必要はない……」 不吉な死皇の言葉に私はドキリとする。 「も、もしかして死皇の奴、この町の人達を消そうってんじゃ!? せ、聖哉!! どうしよう!?」 「念の為、フルワアナにいる全ての民の懐に土蛇を忍ばせている。 そして土蛇が噛み付いた瞬間、町の人間を一気に霊体化する。 幽神ネフィテトに教わった技の応用だ」 「そっか! 肉体を消されても霊体が残れば!」 「うむ。 苦肉の策だが、一旦は土蛇やゴーレムに霊体を宿らせておけば良いだろう」 クレオがキリコの傍で心配そうな顔をしていた。 「ね、ねえ、キリコ。 僕達、大丈夫かな?」 「はい! 大丈夫です! 聖哉さんは用意周到、準備万端ですから!」 キリコが明るい声を出す。 そして、聖哉はパチリと指を鳴らして呟いた。 「…… ゴースト・バイツ ( 蛇咬霊化 )」 土蛇が噛み付いたのだろう。 フルワアナの人々はバタバタと地に倒れ、その後、肉体から霊体が浮かび上がる。 「だ、ダメって?」 押し黙った聖哉に代わるように、死皇の声が響く。 「何をしようが無駄だ。 元々、この世界に存在しない虚構の人間に逃げ場はない。 大本 ( おおもと )である邪神の力が解除されれば、その派生たるものが消えるのは道理」 私の周りでフルワアナの人々が次々に砂となっていく! 私は焦って、慎重聖哉の肩を揺さぶる! 「聖哉!! 次の手は!?」 しかし、聖哉は無言で ゴースト・バイツ ( 蛇咬霊化 )を解いた。 フルワアナの皆の霊体が元の肉体へと戻る。 「……無理だ。 どうにもならん」 「ええっ!? せ、聖哉っ!!」 今までの経験から、どうにか聖哉が状況を打開してくれることを期待した。 それでも聖哉は動かず、町には死皇の声だけが木霊する。 「虚構世界の住人を救う術など万に一つもあるものか。 さぁ、これから先は見物だ。 虚構の世界が消える時、真の世界の記憶が流れ込む……絶望と共にな」 自らの体が砂と化していくのを見詰めながら、グレスデンとミレイが呆然と呟いた。 「思い出したわ……。 私は……私達は……」 「そうだ……俺達は一年前……魔王軍によって殺されたんだ」 「ああ……クレオ……私のクレオ……」 クレオに近付こうとしたグレスデンとミレイの体が砂となって地に飛び散った。 「グレスデン! ミレイ!」 ジョンデが叫ぶ。 そしてキリコは金切り声を上げる。 「聖哉さんっ! クレオが!」 クレオの足は徐々に砂と化していた。 クレオがキリコを見ながら呟く。 「僕……もう死んでたんだね……」 ポロポロと涙を零していたクレオは、不意に男の子らしくニカッと笑った。 「な、なぁ、キリコ! 絶対に魔王を倒してよ! 魔王がいたら、ぼ、僕達みたいな人が世界中に溢れちゃうから!」 「クレオ……!」 「キリコと友達になれて……嬉しかったよ」 キリコはクレオに手を伸ばす。 だがその手が届く前に、クレオの微笑んだ顔は、砂となって消え失せてしまった。 「ううっ……。 こんなの……こんなの酷すぎます……」 キリコががくりと頭を垂れる中、死皇の声がフルワアナに響く。 「砂に還るがいい。 存在すらせぬ者達よ」 人々だけではなかった。 建物さえ含んだフルワアナの町が砂になっていく。 それでも、向こう見ず聖哉だけは運命に必死に抗うように歯を食い縛っていた。 「聖哉!!」 私は向こう見ず聖哉に駆け寄る。 聖哉は体を震わせていた。 「ああ……そうだ。 全ては虚構。 俺は賢者の村に行っていない。 俺は……愛する人も……お腹の子供も守れなかった……」 最後の力を振り絞るように、向こう見ず聖哉は慎重聖哉に近付いていった。 途中で足が砂となり、慎重聖哉の目の前で崩れ落ちる。 「お前の言う通り……俺の正義は偽りだったようだ」 私は、向こう見ず聖哉の目から涙が溢れていることに気付く。 聖哉が泣くのを見るのは初めてだった。 「もっと深く考えを巡らせればよかった……。 準備に準備を重ねて怠らなければよかった……」 「聖哉……!」 向こう見ず聖哉の後悔が痛いほど伝わってきて、自分のことのように胸が締め付けられる。 私の目からも涙が零れた。 「ティアナ、許してくれ……」 天を仰ぐようにして言った言葉に、居ても立ってもいられなくて、私は消え去りそうな向こう見ず聖哉の体を抱き締めた。 「私は平気!! 私は大丈夫だから!!」 向こう見ず聖哉は、私がティアナ姫の転生した姿だと知る由もない。 それでも、 「ありがとう。 女神様……」 力なく、そう呟いた。 慎重聖哉はそんな向こう見ず聖哉を見下ろしていた。 「惨めだな。 本当にバカだ。 お前は」 「すまない……」 「だが、バカなお前がいたせいで俺は今、此処にいる」 「お願いだ。 死皇を……魔王を必ず倒してくれ……」 「言われるまでもない」 向こう見ず聖哉がほんの少し微笑んだ気がした。 「頼んだ……ぞ。 慎重勇者」 刹那、向こう見ず聖哉の全身は砂となって、聖哉の足下に飛散した。 「す、全てが砂に変わっていくぞ……!」 ジョンデが愕然と呟く。 気付けば、私達は廃墟にぽつんと佇んでいた。 辺りは見渡す限りの砂漠。 そして人骨が転がるのみ。 いつの間にか上空では、町を覆っていた黒雲が集まり、巨大なドクロの形となっている。 「虚構の生を再び得たところで、運命は変わらない。 奴らは二度の死を味わい、絶望は更なる絶望で塗り重ねられた。 このことが我が力をより強くするだろう」 愉悦に満ちた死皇の声の下、 「クレオ、クレオ……!」 キリコが、クレオだった砂を胸に抱きしめるようにして泣いていた。 「この外道が!!」 ジョンデが怒りで拳を握り締めている。 勿論、私だってこれ以上ない程に憤慨していた。 フルワアナの民は二度も魔王の手の者に殺された。 砂となる瞬間、どんなに辛く苦しく、そして怖かったことだろう。 剣を構えた聖哉の横顔を見た時、私は背筋に冷たいものを感じてしまう。 ……あんなことがあったのに、怒りも悲しみも何処かに置き忘れたように平然としている。 向こう見ずだった時の面影は微塵もない。 戦闘に不要な感情を全て廃し、ただ敵を倒すことのみに神経を集中させる完成された勇者の姿がそこにあった。 「運命は変わらないと言ったな。 ならば、」 聖哉が空のドクロに視線を向ける。 「お前が俺に倒される運命にも変わりはない」.

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